ビオ
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の村。中世、異教徒からの攻撃を防ぐために、急峻(きゅうしゅん)な岩山や丘の上に...
びおう‐きゅう【未央宮】
中国、漢代に造られた宮殿。高祖劉邦(りゅうほう)が長安の竜首山上に造営したもの。唐代には宮廷の内に入った。
ビオグラフィー
伝記。一代記。→バイオグラフィー
ビオコ‐とう【ビオコ島】
《Isla de Bioko》アフリカ西岸、ギニア湾東部の島。旧称フェルナン‐ド‐ポー島。赤道ギニアに属し、北岸に...
ビオコボ‐しぜんこうえん【ビオコボ自然公園】
《Park Prirode Biokovo》クロアチア南部にある自然公園。アドリア海に面する町マカルスカの背後にそ...
ビオゴン
ドイツ、カール‐ツァイス社製の写真用超広角レンズの商標名。
ビオス
酵母の増殖に必要な微量物質の総称。
ビオス‐の‐おか【ビオスの丘】
沖縄県うるま市にある植物園。平成10年(1998)開園。面積約33万平方メートル。亜熱帯の自然が再現されており、野...
ビオチン
ビタミンB複合体の一。動物では腸内細菌によって合成され、補酵素として働く。ビタミンH。補酵素R。コエンザイムR。C...
ビオット
⇒ビオ
ビオトポ‐デル‐ケツァール
グアテマラ中央部、バハベラパス県にある自然保護区。正式名称マリオダリーリベラ保護区。県都サラマの北東約20キロメー...
ビオトープ
《「バイオトープ」とも》生物群集が存在できる環境条件を備える地域。生物群の生息場所。ハビタットと同義にも用いられる...
ビオメハニカ
ソ連の演出家メイエルホリドが提唱した俳優術理論。肉体的訓練を基礎とした舞台表現を目ざしたもの。
ビオラ
擦弦楽器の一。バイオリンよりやや大形で、5度低く調弦される。主に、室内楽・管弦楽の内声部を受け持つ。
ビオラ
園芸種のスミレの一種で、花の小さなサンシキスミレ。
ビオラ‐ダ‐ガンバ
16〜18世紀にヨーロッパで愛好された擦弦楽器。弦は6、7本で、チェロのように脚の間に立てて奏する。
ビオラ‐ダモーレ
16、7世紀に好んで用いられた擦弦楽器。弦は6、7本で、多くの共鳴弦をもち、指板にはフレットがない。
ビオロン
バイオリン。「秋の日の—のためいきの」〈上田敏訳・海潮音・落葉〉
ビオローネ
低音域を奏する擦弦古楽器の一種。ビオラダガンバ族に属し、コントラバスが一般化するまでは、オーケストラの最低音域を受...
び‐おん【美音】
美しい音や声。「—が響きわたる」
び‐おん【微音】
かすかな音や声。
び‐おん【微温】
[名・形動] 1 わずかに温かいこと。なまあたたかいこと。 2 手ぬるいこと。中途半端であること。また、そのさま。...
び‐おん【鼻音】
1 鼻にかかった声。 2 音声学で、呼気が鼻腔を通り、鼻腔の共鳴を伴う有声子音。例えば英語では、口腔を両唇で閉鎖す...
びおん‐てき【微温的】
[形動]徹底しないさま。てぬるいさま。「—な態度」「—な改革」
びおん‐とう【微温湯】
温度の低い湯。ぬるまゆ。
ビオーサバール‐の‐ほうそく【ビオーサバールの法則】
定常電流が流れているとき、電流の微小部分がその位置から離れた任意の位置につくる磁場の強さを決める法則。通常は微分形...
ビオール
中世から18世紀にかけてヨーロッパで用いられていた擦弦楽器の総称。現在では、ビオラダガンバの一族をさす。