びょう‐ほう【描法】
描写の技法。絵や文章のえがき方。
びょう‐ぼ【病母】
病気の母。
びょう‐ぼ【廟謨】
廟堂のはかりごと。朝廷の政策。
びょう‐ぼう【渺茫】
[ト・タル][文][形動タリ]遠くはるかなさま。広く果てしないさま。「夕の海は—として」〈風葉・恋ざめ〉
びょう‐ぼつ【病没/病歿】
[名](スル)病気で死ぬこと。病死。「異郷で—する」
びょう‐ま【病魔】
病気を魔物にたとえていう語。「—に冒される」
びょう‐まん【渺漫】
[ト・タル][文][形動タリ]果てしなく広がっているさま。渺渺。「暴水漲(みなぎ)り田地を浸して稲の穂を没し、—と...
びょう‐めい【病名】
病気の名。
びょう‐もく【眇目】
すがめ。または、片目。
びょう‐ゆう【病友】
1 病気にかかっている友人。 2 同じ病院で一緒に治療を受けている人。また、同じ病気にかかっている人。
びょう‐よ【病余】
病気が治ったばかりのこと。「—の静養」
びょう‐よみ【秒読み】
1 時間の経過を秒単位で読みあげること。特に、開始や終了の時刻までを秒ごとに読みあげること。 2 時間的に間近に迫...
びょう‐り【病理】
病気の原因・過程に関する理論的な根拠。
びょうり‐い【病理医】
生検や病理解剖などを行って、病気の原因・過程を診断する専門の医師。
びょうり‐かいぼう【病理解剖】
病死者の死因、病気の種類やその本態、治療効果などを解明するために行う解剖。剖検。
びょうり‐かいぼうがく【病理解剖学】
疾病に際して現れる組織・臓器の変化を解剖学的、形態学的に研究する病理学の一分野。
びょうり‐がく【病理学】
病気の種類やその本態を、主に解剖学的、組織学的に追究する医学の一分科。
びょうり‐けんさ【病理検査】
疾病の診断を行うために、患者から採取した臓器・組織・細胞などを詳しく調べること。内視鏡や手術で取り出した臓器や組織...
びょうり‐せいりがく【病理生理学】
病的な状態にある生体について、生理学の手法を用いて研究する病理学の一分野。病態生理学。
びょうりつ【苗栗】
台湾北西部にある県。山がちな地形で、稲作のほかサツマイモ・茶の栽培が盛ん。ミャオリー。
びょうり‐てき【病理的】
[形動]病理にかかわるさま。また、病気が原因であるさま。「—な解明」「—な原因」
びょう‐れき【病歴】
患者の既往症・現症・経過・検査所見・治療などの記録。カルテに記載される。
ビョルンソン
[1832〜1910]ノルウェーの小説家・劇作家。政治運動でも活躍。1903年ノーベル文学賞受賞。小説「日向丘の少...
び‐よう【美容】
1 顔やからだつき、肌などを美しく整えること。「全身—」 2 美しい顔かたち。美貌。「—花の如くであったと」〈花袋...
び‐よう【微恙】
軽い病気。「看護婦雇うほどでもない—の折は」〈荷風・花火〉
びよう‐いりょう【美容医療】
医療機関で医師が行う、脱毛・脂肪吸引・しみ取り・二重まぶた手術・審美歯科などの美容を目的とした医療サービス。
びよう‐いん【美容院】
美容師が、パーマなどの美容術を施す営業施設。美容室。
びよういんのうそっちゅう‐しょうこうぐん【美容院脳卒中症候群】
美容院などで洗髪を受けている人が手足のしびれや頭痛などの症状を起こすこと。原因は解明されていないが、首を反らした状...
びよう‐えき【美容液】
肌の調子を整えるために用いる基礎化粧品の一。ビタミンC・コラーゲンなどの美容成分を含ませた液状の化粧品。
びよう‐かでん【美容家電】
美容器具として用いられる家電製品のこと。ヘアドライヤーや電動シェーバー、美顔用スチーマーなど。
びよう‐げか【美容外科】
美容を目的として行われる形成外科の分野。隆鼻術・豊胸術や二重まぶたにする手術など。美容整形。
びよう‐し【美容師】
美容術を施すことを職業とする人。国家試験による資格取得を必要とする。
びよう‐しか【美容歯科】
主に美容の向上を目的として、歯や歯茎の色、歯並びや口元の表情などの美しさを改善する医療分野。歯の機能の回復・改善は...
びよう‐しつ【美容室】
「美容院」に同じ。
びようしつ‐しょうこうぐん【美容室症候群】
⇒美容院脳卒中症候群
びようし‐ほう【美容師法】
美容師・管理美容師の資格や業務について規定した法律。昭和32年(1957)成立。
びよう‐じゅつ【美容術】
美顔・整髪・着付けなど、容姿を美しくするために施す技術。美容法。
びよう‐せいけい【美容整形】
⇒美容外科
びよう‐たいそう【美容体操】
均整のとれたからだをつくり、容姿を美しくするために行う体操。
びよう‐ぶいん【美容部員】
百貨店などで、化粧品や美容についての専門知識をもち、顧客にアドバイスしたり自社の製品を勧めたりする人。ビューティー...
びよう‐やなぎ【未央柳/美容柳】
オトギリソウ科の半落葉低木。高さ約1メートル。キンシバイに似るが、葉は長楕円形で先が丸い。夏、黄色い5弁花を開き、...
び‐よく【尾翼】
飛行機などの後端付近に取り付けられた翼。ふつう垂直尾翼と水平尾翼からなる。
び‐よく【鼻翼】
鼻のあたまの両側にあり、ふくれている部分。小鼻。
ビヨトープ
⇒ビオトープ
ビヨン
[1431ころ〜1463ころ]フランスの詩人。殺人・窃盗などを犯し、入獄と放浪の生涯を送る。悔恨と恐れ、揶揄(やゆ...
ビヨンド
多く複合語の形で用い、…を越えて、…の向こうに、などの意を表す。「—ライト(=以遠権)」
ビヨンド‐ファイブジー
第五世代移動通信システム(5G)の次世代以降に想定される移動通信システム。日本では令和2年(2020)より、総務省...
ビヨンド‐ライト
以遠権。航空協定で認められる国際航空運送上の権利で、相手国内地点からさらに第三国内地点に至る運送権。
びら【片/枚】
1 広告・宣伝のために、人目につく所に掲げるはり紙。ポスター。 2 広告・宣伝のために人に配る紙片。ちらし。「—をまく」
ビラ
⇒ポートビラ