ぶた‐の‐まんじゅう【豚の饅頭】
シクラメンの別名。
ぶたのむくい【豚の報い】
又吉栄喜の短編小説。平成7年(1995)発表。同年、第114回芥川賞受賞。平成11年(1999)、崔洋一監督により...
ブタノール
ブタンの水素原子1個が水酸基に置換された構造のアルコール。4種の異性体があり、いずれも無色で特異臭を持つ。工業用の...
ぶた‐ばこ【豚箱】
警察署の留置施設をいう俗語。
ぶた‐ばな【豚鼻】
鼻孔が正面から見えているような鼻。また、鼻の頭を指で押してその形にする子供の遊び。
ぶた‐まん【豚饅】
(主に関西で)肉饅頭のこと。
豚(ぶた)もおだてりゃ木(き)に登(のぼ)る
能力の低い者でも、おだてられて気をよくすると、能力以上のことをやり遂げてしまうことがあるというたとえ。
ブタリタリ‐とう【ブタリタリ島】
《Butaritari》太平洋中部、キリバスのギルバート諸島最北部の環礁。三角形をした環礁で、北東約6キロメートル...
ブタレ
ルワンダ南部の都市。旧称アストリダ。同国を代表する学術都市であり、国立大学、国立博物館がある。
ブタン
メタン系炭化水素の一。正ブタンとイソブタンの二つの異性体がある。分子式C4H10
ブダ
ハンガリーの首都ブダペストのドナウ川西岸の地区名。1873年、ブダの北側のオーブダ地区、ドナウ川東岸の平野部に位置...
ぶ‐だい【武鯛/不鯛】
スズキ目ブダイ科の海水魚。全長約60センチ。体は長楕円形で側扁し、うろこが大きく、くちばし状の強い歯をもつ。体色は...
ブダ‐おうきゅう【ブダ王宮】
《Budavári Palota》⇒ブダ城
ブダガヤ
⇒ブッダガヤ
ブダ‐じょう【ブダ城】
《Budai Vár》ハンガリーの首都ブダペストにある城。13世紀半ば、ハンガリー王ベーラ4世が居城を築き、14世...
ぶ‐だて【部立て】
いくつかの部門・部類に分けること。また、その分類。特に歌集などで、和歌を四季・恋・雑などの部に分けること。「古今集の—」
ブダペシュト
⇒ブダペスト
ブダペスト
ハンガリー共和国の首都。ドナウ川に臨み、1873年に西岸のブダ・オーブダと東岸のペストの両市が合併して成立。経済・...
ブダペスト‐オペレッタげきじょう【ブダペストオペレッタ劇場】
《Budapesti Operettszínház》ハンガリーの首都ブダペストにある劇場。1894年にアールヌーボ...
ブダペスト‐どうしょくぶつえん【ブダペスト動植物園】
《Fővárosi Állat- és Növénykert》ハンガリーの首都ブダペストにある動物園および植物園。...
ぶ‐だん【武断】
武力をもって政治を行うこと。物事を力で処理すること。⇔文治(ぶんち)。
ぶだん‐しゅぎ【武断主義】
武力をもって事を解決しようとする主義。
ぶだん‐せいじ【武断政治】
1 武力をもって行う政治。 2 特に江戸初期、3代将軍家光までの政治支配のありかた。→文治政治
ぶだん‐は【武断派】
武力をもって政治を行おうとする立場の人。
ぶち【斑/駁/駮】
《古くは「ふち」か》地色と異なった色がまだらになって入っていること。また、そのような毛並みの動物。「—の犬」
ぶち【鞭】
「むち」に同じ。「下女、—もて打たんとす」〈沙石集・七〉
ぶち【打ち】
[接頭]《動詞「ぶ(打)つ」の連用形から》動詞に付いて、その動詞の示す動作・作用を強める意を表す。音便の形をとって...
ぶち‐あ・ける【打ち明ける】
[動カ下一] 1 中のものをすっかり出してしまう。「文さんのお弁当は—・けてお仕舞い」〈二葉亭・浮雲〉 2 隠しご...
ぶち‐あ・げる【打ち上げる】
[動ガ下一][文]ぶちあ・ぐ[ガ下二] 1 大言壮語する。「壮大な構想を—・げる」 2 奪う。「海道筋の御器(ごき...
ぶち‐あた・る【打ち当(た)る】
[動ラ五(四)] 1 激しい勢いでぶつかる。「勢い余ってブロック塀に—・る」 2 行き当たる。「道に迷って闇雲に歩...
ぶち‐いぬ【斑犬】
地色と異なる色があちこちに入っている犬。まだら模様の犬。
ブチェジ‐さん【ブチェジ山】
《Munţii Bucegi》ルーマニア中央部、トランシルバニアアルプス山脈の山。最高峰は標高2507メートルのオ...
ぶち‐かま・す【打ち噛ます】
[動サ五(四)] 1 相撲で、立ち上がったとき相手の胸に頭から強く体当たりをする。「立ち合いから—・す」 2 相手...
ぶち‐き・れる【打ち切れる】
[動ラ下一]《「ぶちぎれる」とも》突然ひどく怒り出す。切れる7を強めていう俗語。「幼稚な発言の繰り返しに—・れた」
ぶち‐げ【斑毛/駁毛】
馬の毛色の一。地毛が白く、それに濃色の円形の小斑があるもの。
ぶち‐こ・む【打ち込む】
[動マ五(四)] 1 たたき込む。うちこむ。「腹にパンチを—・む」「ミサイルを—・む」 2 ほうり込む。投げ入れる...
ぶち‐ころ・す【打ち殺す】
[動サ五(四)] 1 殴り殺す。また、「殺す」を強めていう語。「—・されそうな目にあう」 2 質に入れる。また、売...
ぶち‐こわし【打ち壊し/打ち毀し】
ぶちこわすこと。「計画が—になる」
ぶち‐こわ・す【打ち壊す/打ち毀す】
[動サ五(四)] 1 打ったりたたいたりしてめちゃめちゃにする。たたきこわす。「錠前を—・して侵入する」 2 物事...
ぶ‐ちそう【不馳走/無馳走】
粗末な料理でもてなすこと。「思ひの外の—に」〈浄・宵庚申〉
ぶち‐ちょうちゃく【打ち打擲】
《同じ意の語を重ねて「打擲」を強めていう語》乱暴に打ちたたくこと。うちちょうちゃく。「思案もなく—しても」〈滑・浮...
ブティック
しゃれた洋服や装身具などを専門に扱う小規模な小売店。
ブティック‐コピーライター
《(和)boutique(フランス)+copywriter》広告会社などの組織に属さず、自ら独立して活動している広...
ぶち‐ぬき【打ち抜き】
1 壁などの仕切りを取り除いて、一続きの空間をつくること。また、そのようにしてできた空間。「二間—の店」 2 新聞...
ぶち‐ぬ・く【打ち抜く】
[動カ五(四)] 1 強い力を込めて反対側まで貫いて通す。「転んだ勢いでふすまを—・く」 2 間にある仕切りを取り...
ぶち‐ねこ【斑猫】
地色と異なる色があちこちに入っている猫。まだら模様の猫。
ぶち‐のめ・す【打ちのめす】
[動サ五(四)]ひどくたたいて倒す。大きな打撃を与えて二度と立ち上がれないようにする。「足腰立たぬまでに—・す」
ぶち‐はな・す【打ち放す】
[動サ五(四)] 1 鉄砲・矢などを発射する。ぶっぱなす。「大筒(おおづつ)を—・す」 2 刀を抜いて切りつける。...
ぶち‐ま・ける【打ちまける】
[動カ下一][文]ぶちま・く[カ下二] 1 容器をひっくりかえし、中の物を勢いよくまき散らす。「瓶の塩を食卓に—・...
ぶ‐ちょう【部長】
官庁・会社などで、部の事務を統轄し、部下を監督する役職。また、その人。