めい‐しゃ【名車】
性能やデザインなどが優れ、評判の高い自動車。「名車コレクション」
めいしや‐かんさつほう【明視野観察法】
⇒明視野法
めいしや‐けんきょう【明視野検鏡】
⇒明視野法
めいしや‐ほう【明視野法】
顕微鏡で、試料を透過した光で観察する方法。対物レンズに背景光が入るため、視野全体は明るい。試料を染色して観察する場...
めい‐しゅ【名手】
1 すぐれた技量をもつ人。名人。「射撃の—」「バイオリンの—」 2 碁・将棋などで、うまい手。妙手。「—を打つ」
めい‐しゅ【名主】
すぐれた君主。名君。
めい‐しゅ【名酒】
名の知られた味のよい酒。
めい‐しゅ【明主】
賢明な君主。明君。⇔暗主。
めい‐しゅ【明珠】
透明で曇りのない玉。また、すぐれた人物、貴重な人物のたとえ。
めい‐しゅ【盟主】
同盟の主宰者。仲間のうちで中心となる人物や国。「—と仰ぐ」
めい‐しゅ【銘酒】
銘のある上等の酒。
めい‐しゅう【迷執】
仏語。迷った心で物事に執着すること。
めいしゅ‐や【銘酒屋】
銘酒を売っているという看板をあげて、ひそかに私娼を抱えて営業した店。明治時代から大正時代にかけてみられた。
めい‐しょ【名所】
景色のよさや史跡、特有の風物などで有名な場所。「—旧跡」
めい‐しょ【明所】
光の差す所。明るい場所。⇔暗所。
めいしょ‐あんない【名所案内】
旅行者のために、各地の名所の景観・由緒・交通などについて説明すること。また、その印刷物。
めい‐しょう【名匠】
1 芸術・学問などの分野で、技量や学識の特にすぐれた人。「—の筆に成る」 2 すぐれた腕をもつ工匠。名高いたくみ。名工。
めい‐しょう【名相】
すぐれた大臣。名高い宰相。
めい‐しょう【名将】
すぐれた武将。名高い大将。また、野球やサッカーなどのすぐれた監督。
めい‐しょう【名称】
呼び名。名前。呼称。
めい‐しょう【名勝】
1 景色のよいことで知られている土地。勝地。「—の地」 2 文化財保護法に基づいて文部科学大臣が指定する重要な記念...
めい‐しょう【明匠】
1 学問・技芸にすぐれた人。その道の大家。名人。みょうしょう。「琵琶の—八人を召しける中に」〈著聞集・六〉 2 す...
めい‐しょう【明証】
[名](スル) 1 はっきり証明すること。また、はっきりした証拠。「事実を—する」 2 哲学で、いかなる人もその真...
めい‐しょう【名証】
「名古屋証券取引所」の略称。
めいしょういちきゅうよ‐ほう【名称位置給与法】
《「在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律」の略称》在外公館の名称や位置、また...
めいしょう‐セントレックス【名証セントレックス】
⇒セントレックス
めいしょう‐てんのう【明正天皇】
[1624〜1696]第109代天皇。在位1629〜1643。名は興子。後水尾天皇の第2皇女。母は徳川秀忠の娘和子...
めい‐しょうぶ【名勝負】
それを見た人々の心に刻まれるような、すばらしい勝負や試合。
めいしょ‐え【名所絵】
景勝地などの風景を描いた絵。江戸時代には浮世絵の画題として好まれた。
めいしょ‐き【名所記】
江戸初期に流行した名所案内記。また、それに類した作品群。「竹斎」「東海道名所記」などがある。
めい‐しょく【明色】
あかるい色。明度の高い色。⇔暗色。
めい‐しょく【瞑色/冥色】
うす暗い色。夕暮れ時のほの暗い色。暮色。「—が漂う」
めいしょ‐し【明所視】
昼間のように明るい場所における視覚。網膜は明順応下にあり、主に錐状体がはたらく。錐状体視。→暗所視 →薄明視
めいしょ‐ずえ【名所図会】
江戸後期に盛んに刊行された、各地の名所旧跡・神社仏閣などの由来や物産などを書き記した絵入りの名所地誌。安永9年(1...
めいしょ‐づくし【名所尽(く)し】
多くの名所を集めて文・歌・絵などにしたもの。
名所(めいしょ)に見所(みどころ)なし
景勝の地には、これといって見る価値のある場所はないものである。名は必ずしも実を伴わないことのたとえ。
めい‐しん【名臣】
すぐれた臣下。賢臣。
めい‐しん【名神】
名古屋と神戸。 名神高速道路の略。
めい‐しん【迷信】
俗信のうちで、合理的根拠のないもの。一般には社会生活上実害を及ぼし、道徳に反するような知識や信仰をいう。
めい‐しん【迷津】
《迷いの渡し場の意で、悟りの彼岸に対していう》仏語。迷いの境界。三界・六道の世界。
めいしん‐か【迷信家】
迷信を信じる人。
めいしんげんこうろく【名臣言行録】
中国、宋代の史書。前集10巻、後集14巻。朱熹(しゅき)撰。成立年未詳。宋の名臣たちの文集や伝記から抜粋して集録し...
めいしん‐こうそくどうろ【名神高速道路】
中央自動車道西宮線の一部区間の通称。愛知県小牧市から、米原・京都・吹田各市を経て、兵庫県西宮市に至る。日本初の高速...
めいしん‐じこう【迷津慈航】
仏語。迷いの境界から、悟りの彼岸へ衆生を渡す慈悲の船。仏法や仏の慈悲をたとえていう。
めいしん‐はん【迷信犯】
迷信的な手段によって実現不可能な結果を実現させようとする行為。丑(うし)の時参りなど。→不能犯
めい‐じ【名辞】
《term》論理学で、概念を言語で表したもの。実際上、概念と同じ意味に用いられる。
めい‐じ【明示】
[名](スル)はっきり示すこと。「製造日を—する」「出典を—する」
めいじ【明治】
《「易経」説卦伝の「聖人南面して天下に聴(き)き、明に嚮(むか)いて治む」から》明治天皇の時の年号。1868年9月...
めいじ‐いしん【明治維新】
徳川幕藩体制崩壊から明治新政府による中央集権的統一国家成立と資本主義化の出発点となった一連の政治的・社会的変革。始...
めいじいちだいおんな【明治一代女】
川口松太郎の小説。昭和10年(1935)、「オール読物」誌に連載。「鶴八鶴次郎」「風流深川唄」と併せて第1回直木賞...