血(ち)は争(あらそ)え◦ない
子どもが父母から気質・性向を受け継いでいることは否定しようがない。血筋は争えない。
ち‐はい【遅配】
[名](スル)配達や支給などが、いつもよりおくれること。「郵便物の—」「給料が—する」
ち‐は・う【幸ふ】
[動ハ四]⇒ちわう
ちはたったままねむっている【血は立ったまま眠っている】
寺山修司の戯曲。昭和35年(1960)、「文学界」誌に発表。同年、浅利慶太の演出により、劇団四季が初演。六十年安保...
知(ち)は力(ちから)なり
人間の知性の優位を説いた哲学者ベーコンの思想を端的に言いあらわした言葉。
ち‐はつ【遅発】
[名](スル) 1 定時よりおくれて出発すること。「地震のため列車を五分—させる」 2 遅く発現すること。「—月経...
ち‐はつ【薙髪】
[名](スル)髪を切ること。髪をそり落とすこと。剃髪(ていはつ)。「—して宮を脱し」〈露伴・運命〉
ちはつ‐げっけい【遅発月経】
16歳を過ぎて月経が始まること。16歳までに初経がない場合は、原発性無月経かどうか調べる必要がある。 [補説]15...
ちはつ‐しょけい【遅発初経】
15歳を過ぎて月経が始まること。→初経遅延 →原発性無月経
ちはつせい‐きんにくつう【遅発性筋肉痛】
運動後、数時間から数日経過して発生し、1週間程度で消失する筋肉の痛み。痛みが起こる機序は解明されていないが、運動に...
ちはつせい‐のうけっかんれんしゅく【遅発性脳血管攣縮】
蜘蛛膜下出血の発症後、数日から2週間ほど経過してから、脳の血管が異常に細くなること。 [補説]症状が現れないことも...
ちはつ‐ちゅうせいし【遅発中性子】
核分裂の後に約0.3秒から80秒遅れて放出される中性子。核分裂直後に即発中性子が放出されたあと、不安定な状態にある...
ち‐わ・う【幸ふ/護ふ】
[動ハ四]《「ち」は霊力の意》神が霊力を発揮して守ってくださる。「男神(ひこかみ)も許し給ひ女神(ひめかみ)も—・...
血(ち)は水(みず)よりも濃(こ)い
血筋を引いた間柄は、他人に対するより親密であることのたとえ。
ちはや【襅/千早】
1 巫女(みこ)や台所仕事をする女性のかけた、たすき。 2 巫女や先払いの神人などが着る服。白布に花鳥草木を青摺(...
ちはや‐あかね【千早茜】
[1979〜 ]小説家。北海道の生まれ。平成20年(2008)「魚神(いおがみ)」で小説すばる新人賞を受賞して小説...
ちはや‐じょう【千早城】
大阪府南河内郡千早赤阪村の金剛山中腹にあった城。元弘2年(1332)楠木正成(くすのきまさしげ)が築城。正成が立て...
ちはや‐ひと【千早人】
[枕]《「ちはやびと」とも》地名「宇治(うぢ)」にかかる。→千早振る「—宇治川波を清みかも」〈万・一一三九〉
ちはやふる【千早振る】
落語。百人一首にある歌「千早振る神世(かみよ)も聞かず竜田川(たつたがわ)から紅(くれない)に水くくるとは」の意味...
ちはや‐ぶる【千早振る】
[枕]《動詞「ちはやぶ」の連体形から》勢いが激しい意で、「神」、また、地名「宇治(うぢ)」にかかる。「—神世も聞か...
ちはや・ぶ【千早ぶ】
[動バ上二]勢い激しくふるまう。強暴である。「—・ぶる人を和(やは)せと」〈万・一九九〉
ち‐はらい【遅払い】
《「ちばらい」とも》代金や給料などの支払いがおくれること。
ち‐はん【池畔】
池のほとり。池のはた。池辺。
ち‐はんじ【知藩事】
明治2年(1869)の版籍奉還の後、各藩に置いた地方長官。旧藩主がこれに任命され、諸行政に当たった。同4年廃藩置県...