ち‐りょ【知慮/智慮】
賢い考え。物事について深く考える能力。「—に富む人」
ち‐りょう【知了】
[名](スル)知りつくすこと。通暁。「国家の危急を—し」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
ち‐りょう【治療】
[名](スル)《「ぢりょう」とも》病気やけがをなおすこと。病気や症状を治癒あるいは軽快させるための医療行為。療治。...
ち‐りょう【地料】
「地代」に同じ。「軍用—」
ちりょう‐けっせい【治療血清】
病原体または毒素を馬などに注射して人工的に作った、抗体を多量に含む血清。血清療法に用いられる。
ちりょう‐しけん【治療試験】
⇒治験2
ち‐りょうち【致良知】
良知を最大限に発揮させること。良知はもと孟子の唱えたもので、王陽明はこれを陽明学の根本的な指針とした。→良知
ちりょうてき‐しほう【治療的司法】
行動科学の知見に基づいて、犯罪者が抱える心理的・社会的問題を解決・改善することによって、再犯を防止し、社会復帰を支...
ちりょうてき‐しんだん【治療的診断】
症状の原因が明らかでない場合に、特定の疾患を想定して治療を行い、その効果をみながら診断を行うこと。
ち‐りょく【地力】
その土地が作物を生育させることのできる能力。土地の生産力。「—が衰える」
ち‐りょく【知力/智力】
知恵の働き。知的な能力。「—体力ともにすぐれる」
ちりょく‐ちょうさ【地力調査】
地力維持や作付け計画のために、土壌を調べてその生産力を知ること。
ちりょく‐ていげん【地力逓減】
同一の土地に作物を栽培するとき、肥料を施すなどの方策が十分にとられないために、地力がしだいに弱まること。