ね・す【寝す】
[動サ下二]「ねせる」の文語形。
ね・す【熱す】
[動サ変]《「ねっす」の促音の無表記》熱が出る。発熱する。「女院、もの(=ハレモノ)—・せさせ給ひて」〈栄花・鳥辺野〉
ね‐すがた【寝姿】
寝ている姿。「あられもない—」
ね‐す・ぎる【寝過ぎる】
[動ガ上一][文]ねす・ぐ[ガ上二] 1 いつもより時間を長く寝てしまう。「—・ぎて頭がぼんやりする」 2 「寝過...
ね‐すぐ・す【寝過ぐす】
[動サ四]「寝過ごす」に同じ。「恐ろしと思ひ明かし給ひける名残りに—・して」〈源・野分〉
ネス‐こ【ネス湖】
《Ness》英国スコットランド北西部にある細長い湖。全長38.5キロ、最大水深230メートル。カレドニア運河と結ば...
ネスコイプスタズル
アイスランド東部の港町。18世紀以来の漁港があり、19世紀以降、同国東部で最大の港町になった。現在はスキーやハイキ...
ね‐すご・す【寝過ごす】
[動サ五(四)]起きる予定の時刻が過ぎても寝ている。「—・して遅刻する」
ネスティング
1 外で遊び回らず、自分の部屋を居心地よく演出することを重視するライフスタイル。インテリアに凝ったり、自分の趣味に...
ネスト
1 鳥や昆虫の巣。すみか。 2 隠れ家。安心できる住まい。 3 入れ子。入れ子になっている一組のもの。「—テーブル...
ネスト‐テーブル
入れ子1になっているテーブルセット。
ネスト‐ハブ
⇒グーグルネストハブ
ネストリウス
[381〜451ころ]コンスタンチノープルの大主教。シリア生まれ。キリストの神性と人性の一致およびマリアに対する「...
ネストリウス‐は【ネストリウス派】
ネストリウスの説を支持するキリスト教の一派。シリア、ペルシアからアジア各地に布教。インドに伝えられて聖トマス派とな...
ネストル
ホメロスの叙事詩「イリアス」「オデュッセイア」の中で活躍するピュロスの王。トロイ遠征軍中の最年長で、さまざまな助言...
ネストル
[1056〜1114]ロシアの修道僧。ロシア最古の年代記の編者。
ネスビジ
ベラルーシの都市ニャスビシュのロシア語名。
ネスビジ‐じょう【ネスビジ城】
《Nesvizhskiy zamok/Несвижский замок》⇒ニャスビシュ城
ネスファチン
脳の視床下部に存在し、摂食の抑制に重要な役割を果たすたんぱく質。鬱(うつ)・概日リズム・自律神経機能などにも関与する。
ね‐す・む【寝住む】
[動マ四]ずっと一緒に暮らす。「年を経て君をのみこそ—・みつれ異腹(ことはら)にやは子をばうむべき」〈拾遺・物名〉
ネスラー‐しやく【ネスラー試薬】
アンモニアおよびアンモニウム塩の検出用の試薬。沃化(ようか)カリウム・沃化水銀を含む水溶液。微量のアンモニアで黄褐...
ねすり‐ごと【ねすり言】
皮肉。いやみ。あてこすり。「向うの主人もお前の姿を褒めて居るそうに聞いたぞと、碌でもなき—」〈一葉・われから〉
ねす・る
[動ラ四]皮肉る。あてこする。「子にかへての義理立てはおかしいのいやらしいのと—・られて」〈浄・椀久末松山〉