人(ひと)もあろうに
《よりによって、わざわざ不適当な人を選んでしまったという意》ほかに適当な人もいるだろうに。
ひと‐もうけ【一儲け】
[名](スル)ある程度まとまったもうけを得ること。「—しようとたくらむ」
ひ‐ともし【火点し】
1 灯火をともすこと。火とぼし。 2 「火点し頃(ごろ)」の略。 3 火をたく係の人。「—の聡(さと)きことを美(...
ひともし‐ごろ【火点し頃】
明かりをともす時刻。夕暮れ。
ひと‐もじ【一文字】
1 一つの文字。一字。 2 《もと女房詞で「ねぎ」を「き」と1音でいったところから》葱(ねぎ)の別名。《季 冬》「...
ひと‐もじ【人文字】
多くの人が並んで文字の形や図柄を作ること。また、その文字や図柄。
ひともじ‐だい【一文字題】
和歌や連歌などで、漢字1文字を題としたもの。また、その題。
ひと‐もと【一本】
草や木などのいっぽん。また、一つだけ離れて立っている草や木など。「—松」「滑(なめらか)なる床には、—の草だに生い...
ひと‐も‐なげ【人も無げ】
[形動][文][ナリ]ほかに人がいないかのように振る舞うさま。人を人とも思わないさま。傍若無人なさま。「—に声高に話す」
ひと‐もの【一物】
[副]いっぱい。一面に。「内供が顔にも、童の顔にも、粥(かゆ)とばしりて—かかりぬ」〈宇治拾遺・二〉
ひと‐もんちゃく【一悶着】
ちょっとした騒ぎやもめごと。また、それらを引き起こすこと。「なにやら—ありそうだ」