れん‐か【恋歌】
恋の心を詠んだ歌。こいうた。
れん‐か【連枷】
「殻竿(からざお)」に同じ。
れん‐か【廉価】
[名・形動]値段が安いこと。安い値段。また、安いさま。安価。「—な商品」「—版」⇔高価。
れん‐か【輦下】
天子のひざもと。輦轂(れんこく)の下。「—の騒擾(そうじょう)をしずめ」〈藤村・夜明け前〉
れん‐かく【蓮角】
チドリ目レンカク科の鳥。体形はクイナに似るが、繁殖期に尾が著しく長く伸び、全長約50センチになる。顔からのどと翼が...
れんか‐ばん【廉価版】
書籍の内容を変えず、装丁などを簡略にするなどして安く売るもの。ソフトウエアや電化製品などについていうこともある。普及版。
れん‐かん【連桿】
⇒連接棒(れんせつぼう)
れん‐かん【連管】
尺八または能管の演奏で、二人以上で合奏すること。
れん‐かん【連関/聯関】
[名](スル) 1 互いにかかわり合っていること。関連。「形式と内容とは相互に—している」 2 ⇒連鎖(れんさ)2
れん‐かん【連環】
[名](スル)輪をつらねること。輪をつらねたようにつなぎ合わせること。また、そのもの。くさり。「仮令海外—して来寇...
れんかんき【連環記】
幸田露伴の短編小説。昭和16年(1941)「日本評論」誌に発表。露伴最後の作品で、慶滋保胤(よししげのやすたね)を...
れんかん‐ば【連環馬】
いっせいに敵陣に突入するときなどに、騎兵の乗馬を鎖などで横につなぎあわせたもの。