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1 自分より身分・年齢の低い者に対して物事を尋ねること。下聞 (かぶん) 。
「省内の事を種々 (いろいろ) —されて」〈魯庵・社会百面相〉
2 相手を敬って、その人の自分への質問をいう語。「国王から御—がある」
銃砲の点火する口。火口 (ひぐち) 。
花を図案化した模様。花模様。
仏語。経論の本文を解釈する際に、その内容を説意によって大小の段落に分け、各部分の内容を簡単な言葉にまとめたもの。
1 一家全体。一家一門。「—の誉れ」
2 家柄 (いえがら) 。家筋。
3 徳川将軍家の親族で、尾張(尾州)・紀伊(紀州)・水戸の三家、田安・一橋・清水の三卿 (さんきょう) を除く、越前松平家・会津松平家とその支流をいう語。
家々で定める紋。各家の紋所。
《「かもり」の音変化》
1 「掃部寮 (かもんりょう) 」に同じ。
2 掃部寮の下級職員。
渦 (うず) の形の模様。渦巻き模様。
有職文様の一。数個の円弧形をつなぎ合わせた中に、唐花や花菱などを入れたもの。木瓜 (もっこう) ともいわれ、家紋として用いる。→木瓜
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かもんのかみ【掃部頭】
掃部寮の長官。かもりのかみ。
かもんのすけ【掃部助】
掃部寮の次官。かもりのすけ。
かもんりょう【掃部寮】
律令制で、宮中の掃除や、儀場の設営などをつかさどる役所。また、その職員。弘仁11年(820)、宮内省の内掃部司と大蔵省の掃部司とを併合して掃部寮とし、宮内省に属した。かもりづかさ。かもんづかさ。
出典:青空文庫
・・・同じ三十日の夜、井伊掃部頭直孝の陣屋に召し使いになっていた女が一・・・ 芥川竜之介「古千屋」
・・・から跡から同じような渦紋を描いては消し描いては消して流れていた。・・・ 有島武郎「カインの末裔」
・・・仏の手洗い所へ矢車の家紋と馬喰町軽焼淡島屋の名を染め抜いた手拭を・・・ 内田魯庵「淡島椿岳」
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家紋
家門
掃部
渦紋
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