がいよう‐やく【外用薬】
皮膚の表面や粘膜などに適用する薬。含嗽(がんそう)剤・湿布剤・吸入剤・点眼剤・軟膏(なんこう)剤など。外用剤。
がい‐らい【外来】
1 外国から来ること。「—植物」 2 外部から来ること。「—者の入室を禁ずる」 3 病院に通って診察・治療を受ける...
がい‐らい【外雷】
電力系統に発生する異常電圧のうち、雷サージのように電力系統の外部に起因するもの。外部異常電圧。→内雷
がいらい‐かんじゃ【外来患者】
病院に、入院せずに通って来て診療を受ける患者。
がいらい‐がんぺん【外来岩片】
⇒外来捕獲岩
がいらい‐ご【外来語】
他の言語から借用し、自国語と同様に使用するようになった語。借用語。日本語では、広義には漢語も含まれるが、狭義には、...
がいらい‐しそう【外来思想】
外国から入ってきた思想。
がいらい‐しゅ【外来種】
⇒外来生物
がいらい‐せいぶつ【外来生物】
もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって意図的・非意図的に持ち込まれた生物種。外来種。→国内外来生物 ...
がいらいせいぶつひがい‐ぼうしほう【外来生物被害防止法】
⇒特定外来生物被害防止法
がいらいせいぶつ‐ほう【外来生物法】
⇒特定外来生物被害防止法
がいらい‐ほかくがん【外来捕獲岩】
捕獲岩のうち、火成岩の母岩と起源が異なるもの。外来岩片。⇔同源捕獲岩。
がい‐らん【外乱】
ある通信系に、所定の信号系以外から加わり妨害となる信号。
がい‐らん【外覧】
部外者、第三者が見ること。
がい‐らん【概覧】
[名](スル)全体をざっと見ること。「税制に関する要点だけ—する」
ガイランゲル
ノルウェー南西部の村。オーレスンの南東約70キロメートル、世界遺産に登録されたガイランゲルフィヨルドの最奥部に位置...
ガイランゲルフィヨルド
ノルウェー南西部の峡湾。ストールフィヨルドの支湾の一。同国屈指の観光地として知られる。2005年、「西ノルウェーフ...
がい‐りゃく【概略】
おおよその内容。あらまし。大略。概要。「調査の—」「—次の通り」
がい‐りょう【外療/外料】
外科(げか)の治療。また、外科医。「—もとより長崎流にて、今までかかったこと治さぬといふことなし」〈咄・鹿の子餅〉
がい‐りょく【外力】
物体または物体系に外部から作用する力。
がい‐りん【外輪】
1 外側の輪(わ)。そとわ。 2 車輪の外側に取り付けられる鉄の覆い。 3 「外車(がいしゃ)2」に同じ。
がいりん‐ざん【外輪山】
二重またはそれ以上の複合火山の、外側の火口縁。また、カルデラの縁にあたる山。阿蘇・箱根などにみられる。→内輪山
がいりん‐せん【外輪船】
⇒外車船
がい‐リンパ【外リンパ】
リンパ管系以外の所にある組織液。特に、内耳の骨迷路と膜迷路との間にある液。→内リンパ →リンパ
がい‐ろ【街路】
市街地の道路。まちなかの道。
がいろ‐えん【街路園】
街路沿いに植え込みなどを設けて庭園風に造ったもの。
がいろ‐じゅ【街路樹】
街路に沿って並べて植えてある樹木。
がい‐ろん【概論】
領域全体のあらましを要約して述べること。また、述べたもの。「経済学—」
がい‐わくせい【外惑星】
太陽系のうち、地球軌道の外側を公転する惑星。火星・木星・土星・天王星・海王星の五つをさす。外遊星。⇔内惑星。
が‐いん【画因】
絵画制作の動機。モチーフ。
が‐いん【画院】
中国の宮廷で、絵画の作成をつかさどった機関。唐代に創設され、宋代に最盛期を迎えた。図画院(とがいん)。翰林(かんり...
が‐いん【雅音】
1 相手を敬ってその便りをいう語。 2 優雅な音楽。「玉笛(ぎょくてき)を吹いて自ら—をあやつり給ふ」〈平家・四〉