ぎょっ‐かい【玉階】
宮殿の階段。また、りっぱな階段。
ぎょっかいしゅう【玉海集】
俳諧書。明暦2年(1656)刊。7冊。松永貞徳が選定した発句・付句に、弟子の安原貞室が増補して、貞徳の没後に刊行し...
ぎょっ‐かん【玉冠】
1 玉で装飾した美しい冠。 2 「冕冠(べんかん)」に同じ。 3 「礼冠(らいかん)」に同じ。
ぎょっ‐かん【玉簡/玉翰】
相手を敬って、その人の書いた手紙をいう語。「—拝受」
ぎょっ‐き【玉肌】
美しい肌。たまのはだ。
ぎょっ‐き【玉器】
玉製の器物。また、玉で飾った器物。
ぎょっ‐けい【玉茎】
陰茎。男性器。〈日葡〉
ぎょっ‐けつ【玉玦】
環の一部に切れ目のある佩玉(はいぎょく)。
ぎょっ‐けつ【玉闕】
玉で飾った美しい宮殿。玉殿。「金台—」
ぎょっ‐こ【玉壺】
玉で作った美しいつぼ。
ぎょく‐こう【玉皇】
中国の民間信仰や道教での最高神。玉皇大帝。ぎょっこう。
ぎょっ‐こう【玉稿】
りっぱな原稿。相手を敬って、その原稿をいう語。
ぎょっ‐こつ【玉骨】
1 貴人または美人の骨。「氷肌(ひょうき)—」 2 梅の幹枝をたとえていう語。
ぎょっ‐と
[副](スル)突然予期しないことに出会って、驚き動揺するさま。「鍵を落としたかと—した」