けいじょう‐ていこくだいがく【京城帝国大学】
日本統治時代の朝鮮の京城にあった官立大学。朝鮮総督府の監督のもとに、大正13年(1924)設立。昭和20年(194...
けいじょう‐とりひき【経常取引】
資本取引以外の国際間取引。商品の輸出入代金・運賃・保険料・利子・配当金・贈与金・賠償金などの受け払いが含まれる。
刑場(けいじょう)の露(つゆ)と消(き)・える
死刑に処せられて死ぬ。
けいじょう‐ひ【経常費】
毎年きまって支出される経費。⇔臨時費。
けい‐じょうみゃく【頸静脈】
頸部にある太い静脈。脳および頭部の深層や筋肉などからの血液を集める。内頸静脈と外頸静脈がある。
けいじょう‐りえき【経常利益】
企業の通常の経営活動により、毎期経常的・反復的に生じる利益。損益計算書では、営業利益に営業外収益を加え、営業外費用...
けい‐じょし【係助詞】
⇒かかりじょし
けいじ‐りっぽう【刑事立法】
刑事処分の対象となる行為を法で定めること。
けいじろうえんがわにっき【慶次郎縁側日記】
北原亜以子の連作時代小説。元同心の森口慶次郎を主人公とする。「小説新潮」誌に平成9年(1997)より晩年に至るまで...
けい‐じん【刑人】
刑罰を受ける人。
けい‐じん【京人】
都に住む人。みやこびと。
けい‐じん【啓陣】
平安時代、皇后・皇太子の行啓などの際に、衛府の武官が警衛に当たること。また、その官人。
けい‐じん【鶏人】
平安時代、宮中で、時刻を知らせた役人。にわとりびと。
けい・す【詣す】
[動サ変]寺や神社にもうでる。参詣する。「宇佐宮(うさのみや)に—・して」〈盛衰記・一八〉
けい‐すい【渓水/谿水】
谷川の水。谷川。
けい‐すい【経水】
1 月経。 2 経絡を流れる気血。
けい‐すい【軽水】
軽水素と酸素とからなる水。普通の水のこと。重水に対していう。
けいすいがた‐げんしろ【軽水型原子炉】
⇒軽水炉
けい‐すいそ【軽水素】
水素の同位体で、質量数1の水素。→重水素
けいすい‐ろ【軽水炉】
減速材に軽水(普通の水)を用いる原子炉の総称。軽水は中性子を吸収しやすいため、燃料には濃縮ウランを使う。炉心の熱を...
けい‐すう【径数】
⇒媒介変数
けい‐すう【係数】
1 物理学で、種々の物理量間の法則を表す関係式に現れる比例定数。粘性率・膨張率など。 2 数学で、単項式のある文字...
けい‐すう【計数】
1 数をかぞえること。また、計算して得られる数値。「—に明るい」「—管理」 2 ⇒基数3
けいすう‐かへい【計数貨幣】
一定の純分と分量とを有し、一定の形状に鋳造した表面に一定の価格が表示された貨幣。数を計算するだけで、すぐに全価格を...
けいすう‐かん【計数管】
放射線や電磁波を検出するための装置。ガイガー‐ミュラー計数管・シンチレーション計数管など。
けいすうがた‐けいさんき【計数型計算機】
⇒デジタル計算機
けいすうがた‐じどうけいさんき【計数型自動計算機】
与えられたプログラムに従い、数字による表現を用いて一連の演算を自動的に行う計算機。
けいすうがた‐でんしけいさんき【計数型電子計算機】
計数型自動計算機で、IC・LSIなどの電子部品によって構成されているもの。一般には単に電子計算機あるいはコンピュー...
けいすう‐き【計数器】
1 ⇒数取り器 2 児童に数の基本観念を与えるために用いられる教具。くしに数十個の玉を貫いたものなど。
けい・する【刑する】
[動サ変][文]けい・す[サ変]刑罰を与える。処刑する。特に、死刑にする。「譬(たと)えば人の—・せられて頭を梟木...
けい・する【啓する】
[動サ変][文]けい・す[サ変] 1 三后(太皇太后・皇太后・皇后)や東宮に申し上げる。言上(ごんじょう)する。→...
けい・する【敬する】
[動サ変][文]けい・す[サ変]うやまう。尊敬する。「何事も自分より上手(うわて)と—・して居ったおとよに対し」〈...
けい・する【慶する】
[動サ変][文]けい・す[サ変]めでたい事柄に対してよろこびの気持ちを表す。喜ぶ。祝う。「人類のため—・すべき大発見」
けい‐ず【系図】
1 先祖から子孫に至る一族の系統を書き記した表。系譜。家譜。家系図。 2 由来。来歴。「古典派音楽の—をたどる」
けい‐ずい【頸髄】
脊髄のうち、首の部分にあたるところ。頸椎の中を通り、上端は延髄とつながっている。
けいずい‐そんしょう【頸髄損傷】
⇒高位脊髄損傷
けいず‐かい【系図買い】
1 いやしい金持ちが、その家柄をよく見せようとして、貧乏な貴族などの系図を買い取ること。また、その人。 2 相手の...
けいず‐かい【窩主買い】
盗品と知りながら売買すること。また、その商人。故買(こばい)。系図買い。
けいず‐だて【系図立て】
何かにつけて自分の系図を自慢すること。また、その人。「其の時々の身の程しらぬ無用の本多が—」〈浄・会稽山〉
けい‐せい【刑政】
1 刑罰と政治。 2 「刑事政策」の略。
けい‐せい【形成】
[名](スル)一つのまとまったものに作り上げること。形づくること。「人格を—する」
けい‐せい【形声】
漢字の六書(りくしょ)の一。音声を表す文字と意味を表す文字を組み合わせて、新しい意味を表す漢字を作る方法。「銅」「...
けい‐せい【形勢】
変化する物事の、その時その時の状態や勢力の関係。「—が逆転する」「—不利」
けい‐せい【渓声/谿声】
谷川の音。渓流の音。「爾来(じらい)—のなお耳にあるを覚ゆ」〈会津・山中高歌〉
けい‐せい【経世】
世を治めること。
けい‐せい【景星】
めでたいことの前兆として出るといわれる星。瑞星(ずいせい)。
けい‐せい【傾性】
植物が外界からの刺激を受けると、その刺激源の方向に関係なく、一定の方向に屈曲する性質。刺激源の種類によって傾光性・...
けい‐せい【傾城/契情】
《「漢書」外戚伝の「北方に佳人有り。…一顧すれば人の城を傾け、再顧すれば人の国を傾く」から。その美しさに夢中になっ...
けい‐せい【警世】
世間の人に警告を発すること。「—の書」
けい‐せい【警醒】
[名](スル) 1 警告を発して人の迷いをさますこと。「世人を—する」 2 眠りをさますこと。「大いに現時の惰眠を...