けっこん‐きねんび【結婚記念日】
結婚したことを記念する日。→結婚記念式
けっこん‐けいやくしょ【結婚契約書】
⇒プレナップ
けっこん‐こうしんきょく【結婚行進曲】
婚礼の場で演奏される行進曲。メンデルスゾーンの劇音楽「真夏の夜の夢」に含まれる曲が有名。ウエディングマーチ。
けっこんこそだてしきん‐ぞうよ【結婚・子育て資金贈与】
親や祖父母など直系尊属が20歳以上50歳未満の子や孫に対して、結婚や子育てにかかる資金を一括して贈与する場合、10...
けっこん‐さぎ【結婚詐欺】
結婚を約束して相手を信用させ、金品などをだましとること。
けっこん‐しき【結婚式】
「婚礼」に同じ。「神前—」
けっこん‐そうだんじょ【結婚相談所】
独身者どうしを引き合わせ、結婚の仲立ちをする所。民間企業が経営するもののほか、自治体などが設置するものもある。
けっこん‐てきれいき【結婚適齢期】
結婚するのにふさわしいとされる年ごろ。適齢期。
けっこんてつがく【結婚哲学】
《The Marriage Circle》米国の映画。1924年作。監督はルビッチ。ウィーンの上流社会を舞台に、2...
けっこん‐ねんれい【結婚年齢】
1 「婚姻(こんいん)適齢」に同じ。 2 結婚したときの年齢。
けっこんのすべて【結婚のすべて】
岡本喜八監督による映画の題名。昭和33年(1958)公開。新しい時代の結婚への意識・価値観をコメディータッチで描く...
けっこんのせいたい【結婚の生態】
石川達三の小説。昭和13年(1938)刊行。自身をモデルに、若い作家がひとりの女性と知り合い、結婚してからの2年間...
けっこん‐ゆびわ【結婚指輪】
結婚のしるしとして新郎新婦が取り交わす指輪。左の薬指にはめることが多い。マリッジリング。ウエディングリング。 [補...
けっ‐さ【譎詐】
いつわりあざむくこと。譎詭(けっき)。「—百端の心術の人」〈藤村・夜明け前〉
けっ‐さい【決済】
[名](スル)代金や証券・商品、または売買差金の受け渡しによって、売買取引を終了すること。
けっ‐さい【決裁】
[名](スル)権限を持っている上位者が、部下の提出した案の可否を決めること。「—を仰ぐ」「書類を—する」
けっ‐さい【潔斎】
[名](スル)法会・写経・神事などの前に、酒肉の飲食その他の行為を慎み、沐浴(もくよく)などして心身を清めること。...
けっさい‐つうか【決済通貨】
国際間の取引決済に用いる通貨。多くは、米ドルのような国際的に信用度の高い通貨が使用される。
けっさいよう‐よきん【決済用預金】
要求払い、決済サービスを提供できる、無利子という3つの要件を満たす預金。預け入れた金融機関が経営破綻しても、全額保...
けっ‐さく【結索】
[名](スル)ロープを他の物に結び付けたり、ロープとロープを結び合わせたりすること。
けっ‐さく【傑作】
[名・形動] 1 作品が非常にすぐれたできばえであること。また、その作品。「数々の—を残す」 2 言動などが突飛で...
けっ‐さつ【結紮】
[名](スル)糸などで結ぶこと。特に、止血などのために血管などを縛って結ぶこと。
けっ‐さん【決算】
[名](スル) 1 金銭の勘定を締めくくること。収入と支出の総計算。 2 企業会計で、一会計期間の経営成績と期末の...
けっさん‐き【決算期】
企業が決算を行う会計期末の時期。
けっさん‐び【決算日】
決算を行う日。特に、企業が決算を行う会計期末の日。
けっさん‐ほうこく【決算報告】
企業が、決算によって明らかになったその会計期間の経営成績、期末の財政状態などを、株主や債権者などに報告すること。ま...
けっ‐し【決死】
死をも覚悟して物事を行うこと。「—の覚悟」「—の面持ち」
けっ‐し【傑士】
際立ってすぐれた人物。傑物。
けっ‐し【楔子】
1 くさび。かすがい。 2 物事の最も重要なところ。 3 ⇒コッター
けっ‐しきそ【血色素】
血液中にある、酸素の運搬に関与する色素たんぱく。脊椎動物では赤血球中にあるヘモグロビンをさす。血液色素。
けっしきそ‐にょう【血色素尿】
血色素のまじった尿。赤血球が大量に破壊されて遊離した血色素が排出されたもので、赤褐色ないし暗褐色を呈する。
けっし‐たい【決死隊】
決死の覚悟で特殊な任務に当たる部隊。
けっ‐しつ【欠失/闕失】
[名](スル) 1 欠けてなくなること。 2 あやまり。おちど。「固(もと)より容貌の疎脱、言語の—を咎(とが)め...
けっし‐て【決して】
[副] 1 (あとに打消し・禁止の語を伴って)どんなことがあっても。絶対に。断じて。けして。「御恩は—忘れません」...
けっ‐しゃ【結社】
特定多数の人が、共通の目的を達成するために合意によって組織する継続的な団体。また、そういう団体を作ること。「政治—...
けっしゃ‐の‐じゆう【結社の自由】
多数の人が共通の目的をもって継続的な団体を組織する自由。憲法の保障している基本的人権の一。→集会の自由 →日本国憲...
けっ‐しゅ【血腫】
内出血によって組織内に血液がたまり、こぶのようにはれあがったもの。皮下血腫、脳硬膜下血腫などがある。
けっしゅいどう‐じゅつ【血腫移動術】
網膜の下に血液がたまる黄斑下血腫の治療法の一つ。眼内にガスを注入して血腫を移動させる。
けっ‐しゅう【結集】
[名](スル)ばらばらになっているものを集めて一つにすること。また、一つにまとまり集まること。「総力を—する」
けっ‐しゅつ【傑出】
[名](スル)多くのものの中でずばぬけてすぐれていること。「—した作品」
けっ‐しょ【欠所/闕所】
1 欠けているところ。「其の詭説の—を猛撃せられて」〈竜渓・経国美談〉 2 (闕所)中世、没収されたり、領主が他に...
けっ‐しょ【血書】
[名](スル)強い決意や誠意を示すために自分の血で文字を書くこと。また、書いたもの。
けっ‐しょう【血漿】
血液で、血球を除いた液体成分。水分のほかたんぱく質・無機塩類・糖分・脂肪・窒素化合物などからなり、また、老廃物・ホ...
けっ‐しょう【決勝】
最後の勝負を決めること。競技などで、優勝者を決めること。また、その試合。「—戦」
けっ‐しょう【結晶】
[名](スル) 1 原子・分子・イオンなどが規則正しく立体的に配列されている固体物質。日常的には単結晶をさすが、多...
けっしょう‐か【結晶化】
⇒晶出
けっしょう‐かがく【結晶化学】
結晶を構成する原子の配列と、化学的性質との関連を研究する化学の一部門。
けっしょうか‐ガラス【結晶化ガラス】
⇒ガラスセラミックス
けっしょうか‐ど【結晶化度】
⇒結晶度
けっしょう‐がく【結晶学】
結晶の形態・構造、および物理的・化学的性質を研究する学問。