けんせつこうじ‐とうけい【建設工事統計】
建設工事および建設業の実態の把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が建設工事統計調査を行って作成する。 [補説...
けんせつこうじ‐とうけいちょうさ【建設工事統計調査】
建設工事統計を作成するために、国土交通省が行う基幹統計調査。建設業者を対象に、毎月、発注者・請負契約額などを調査す...
けんせつこうじ‐ほけん【建設工事保険】
工事期間中の火災・台風・盗難などによる建造物や工事用仮設物などに生じた損害を塡補する保険。工事の発注者や受注者を被...
けんせつ‐こくさい【建設国債】
国が公共事業費や出資金・貸付金の財源にあてるために発行する国債。建設公債。財政法第4条を根拠にしているところから四...
けんせつしざいリサイクル‐ほう【建設資材リサイクル法】
⇒建設リサイクル法
けんせつ‐しょう【建設相】
建設大臣のこと。
けんせつ‐しょう【建設省】
河川・道路・上下水道などの公共事業、住宅・土地政策、都市計画、建設産業の指導・監督などに関する行政事務を担当した国...
けんせつ‐ぞく【建設族】
族議員の一。国土交通省が扱う公共事業に対し影響力をもつ。特に道路整備を推進する議員は、道路族ともいう。
けんせつ‐だいじん【建設大臣】
建設省の長。建設相。
けんせつ‐てき【建設的】
[形動]現状をよりよくしていこうと積極的な態度でのぞむさま。「—な提案」「—に考える」
けんせつてき‐やとう【建設的野党】
与党を批判するだけでなく、建設的な提言・議論を通じて、政策の実現に向けて柔軟に協力する立場をとる野党をいう語。
けんせつリサイクル‐ほう【建設リサイクル法】
《「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」の通称》特定の建設資材のリサイクル(再生利用)や、廃棄物の減量化及...
けんせつ‐りそく【建設利息】
鉄道・水力発電など建設に長期間を要する事業で、会社の成立後、2年以上営業内容全部の開業ができないと認められる場合、...
けん‐せん【剣尖】
刀剣の先端。切っ先。剣先。
けん‐せん【健羨】
非常にうらやましく思うこと。「世の人の尊重の的、—の府となる昔いわゆるお役人様」〈二葉亭・浮雲〉
けん‐せん【捲線】
コイル。
けん‐せん【献饌】
神前に物を供えること。⇔撤饌(てっせん)。
けん‐せんじ【兼宣旨】
平安時代以後、大臣・大将の任官の際、あらかじめ任命の日時を伝える宣旨。兼(か)ね宣旨。
けん‐ぜい【県税】
県が賦課・徴収する地方税。
けんぜい‐し【検税使】
律令制で、諸国の正税と正税帳とを照合点検するために、中央政府から派遣された臨時の官。
けん‐ぜつ【懸絶】
[名](スル)著しい隔たりがあること。「両者の実力は見るからに—している」
けん‐ぜん【健全】
[名・形動] 1 身心が正常に働き、健康であること。また、そのさま。「—な発達をとげる」 2 考え方や行動が偏らず...
けん‐ぜん【喧然】
[ト・タル][文][形動タリ]やかましいさま。そうぞうしいさま。「—たる陋巷(ろうこう)」
けん‐ぜん【顕然】
[ト・タル][文][形動タリ]はっきりと現れるさま。明らかなさま。「原因は—としている」 [形動ナリ]に同じ。「さ...
けんぜん‐ぎんこう【健全銀行】
⇒健全行
けんぜん‐こう【健全行】
自己資本比率が、国内営業銀行で4パーセント以上、国際営業銀行で8パーセント以上である銀行。健全銀行。
けんぜんせいきせい‐きこう【健全性規制機構】
⇒ピー‐アール‐エー(PRA)
健全(けんぜん)なる精神(せいしん)は健全(けんぜん)なる身体(しんたい)に宿(やど)る
《ユウェナリスの「風刺詩集」から》身体が健康であれば、おのずから精神も健全である。 [補説]詩の一部が訳されて広ま...
けんぜん‐やとう【健全野党】
与党との政治理念・政策の違いを明確に示し、政府・与党を監視すると同時に、与党に代わって政権を担える体制を備えた野党...
けん‐そ【倹素】
[名・形動]むだな出費をせず質素なこと。また、そのさま。「—な暮らし」
けん‐そ【険阻/嶮岨】
[名・形動] 1 地勢のけわしいさま。また、その所。険峻(けんしゅん)。「—な山地」 2 顔つきなどのけわしいこと...
けん‐そ【縑素】
白い縑(かとり)。書画をかくのに用いる。
けん‐そう【剣相】
刀剣の地肌・焼き刃・光沢などのようす。
けん‐そう【険相】
[名・形動]険悪な人相。怒りをあらわにしたけわしい顔つき。また、そのさま。「まなじりのつりあがった—な面がまえ」
けん‐そう【喧噪/喧騒/諠譟】
[名・形動]物音や人声のうるさく騒がしいこと。また、そのさま。「都会の—を離れる」「—な(の)市街」
けん‐そう【検僧】
江戸時代、葬式のとき、死者の髪剃(こうぞ)りをするため立ち合った僧。その死体に異状を認めたときは葬式を差し止めるこ...
けん‐そう【献奏】
[名](スル)神仏の前で楽曲を演奏し奉納すること。「神楽を—する」 [補説]「故人の好きであった曲を献奏する」のよ...
けん‐そう【憲宗】
[1208〜1259]モンゴル帝国第4代皇帝。在位1251〜1259。名は蒙哥(マング)。フビライの兄。カラコルム...
けん‐そう【顕証】
[名・形動ナリ]《「そう」は「しょう」の直音表記》「けんしょう(顕証)」に同じ。「道—ならぬ先にと、夜深う出でしか...
けんそう【検層】
地質調査などで、掘削したボーリング孔や坑井にさまざまな測定機器を挿入し、地中の物理的・化学的・地学的性状を連続的に...
けんそう‐うん【巻層雲/絹層雲】
十種雲形(雲級)の一。薄いベール状の白い雲。氷晶の集まりで、ふつう5〜13キロの高さに現れる。太陽や月にかかると暈...
けんそう‐か【懸痩果】
⇒懸果(けんか)
けん‐そく【検束】
[名](スル) 1 行動を制限して自由にさせないこと。厳しく抑制すること。「自ら—する行事に依頼すべし」〈中村訳・...
けん‐そく【賢息】
かしこい息子。また、他人を敬って、その息子をいう語。令息。
けん‐そん【謙遜】
[名・形動](スル)へりくだること。控え目な態度をとること。また、そのさま。「—して何も語らない」「(小サナ花ハ)...
けんそん‐ご【謙遜語】
⇒謙譲語(けんじょうご)
けん‐ぞ【見証】
《「けんしょう」または「けんじょ」の変化か》傍らで見ること。特に、囲碁・蹴鞠(けまり)・双六(すごろく)などに立ち...
けん‐ぞう【建造】
[名](スル)建物・船舶など大規模な物を造ること。「タンカーを—する」
けん‐ぞう【萱草】
⇒かんぞう(萱草)
けんぞう‐てんのう【顕宗天皇】
記紀で、第23代の天皇。名は弘計(おけ)。履中(りちゅう)天皇の孫。父市辺皇子が雄略天皇に殺されたとき、兄の億計(...