ご‐ぼう【牛蒡】
キク科の二年草。高さ約1.5メートル。主根はまっすぐ地中に伸びる。葉は心臓形で、裏面に灰白色の綿毛が密生する。夏、...
ご‐ぼう【御坊/御房】
1 僧房、または寺院を敬っていう語。 2 僧を敬ってよぶ語。「師の—」
ごぼう【御坊】
和歌山県西部の市。西本願寺日高御坊の門前町として発達。日高川河口に臨み、製材業が盛ん。人口2.6万(2010)。
ごぼう‐あざみ【牛蒡薊】
キク科の越年草。高さ約1メートル。葉は羽状に裂け、縁にぎざぎざがある。夏に紫紅色のアザミに似た花をつける。根は長く...
ごぼう‐し【御坊市】
⇒御坊
ごぼう‐じま【牛蒡縞】
ゴボウの根のような細い縦縞模様。
ごぼう‐じめ【牛蒡注連】
ごぼうのように細長く、堅くくくった注連縄(しめなわ)。《季 新年》
ごぼう‐じり【牛蒡尻】
犬や猫の尾の短いもの。
ごぼう‐せい【五芒星】
正五角形の辺を延長してできる、五つの突起をもつ星形。ペンタグラム。→六芒星
ごぼう‐ぬき【牛蒡抜き】
1 牛蒡を引き抜くように、棒状のものを力を入れて一気に引き抜くこと。 2 多くの中から一つずつを勢いよく抜くこと。...
ごぼう‐の‐けいじ【五榜の掲示】
慶応4年(1868)、五箇条の御誓文発布の翌日に明治政府が民衆に対して出した5枚の高札。五倫の道の勧め、徒党・強訴...
ごぼう‐まき【牛蒡巻(き)】
⇒八幡巻(やわたま)き
ご‐ぼく【五木】
5種の木。特に江戸時代、用材の確保のために藩の領主によって伐採を禁じられた木。梅・桃・柳・桑・杉、また、槐(えんじ...
ごぼ‐ごぼ
[副]水や湯などがわき上がったり、細い口からこぼれ出たりする音や、泡がわき出てくるような音を表す語。「—(と)温泉...
ご‐ぼどう【御母堂】
「母堂」に、さらに敬意を加えた語。 [補説]敬意の重複について →尊父[補説]