そのば‐のがれ【其の場逃れ】
「其の場凌(しの)ぎ」に同じ。「—のうそ」
その‐ひ【其の日】
1 その当日。「—は寒かった」 2 さしあたっての今日。今日現在。「—の暮らしに追われる」
そのひ‐かせぎ【其の日稼ぎ】
定職がなく、その日の都合であちこちで稼ぐこと。
そのひ‐ぐらし【其の日暮(ら)し】
1 その日の収入で、その日をやっと過ごすこと。また、そのような余裕のない生活。 2 目的や理想もなく、毎日を何とな...
そのひ‐すぎ【其の日過ぎ】
「其の日暮らし」に同じ。「—の貧しき者、稼げども稼げども一升の米の価をだに儲(まう)けかね」〈仮・浮世物語・二〉
そのひ‐そのひ【其の日其の日】
1日1日。毎日毎日。「—を大切に生きる」
その‐ひと【其の人】
[名] 1 人を表す語の下に付けて、それを強調する。ほかならぬその人。当人。「最初に逃亡したのは、ほかでもない司令...
そのひゃんうたき‐いしもん【園比屋武御岳石門】
沖縄県那覇市にある拝所(うがんじゅ)の石門。首里城の守礼門と歓会門の中間にあり、石門と後方の山地を総称して園比屋武...
そのひをつかめ【その日をつかめ】
《原題Seize the Day》米国の小説家、ベローの中編小説。1956年刊。別邦題「この日をつかめ」。
そのふくろ【其袋】
俳諧集。服部嵐雪編。元禄3年(1690)刊。2冊。江戸蕉門の俳人の句を主に収録。
ソノブイ
音響探知機を備えたブイ。潜水艦や魚群の探知、海底の地殻構造の探査に使用。
その‐ぶん【其の分】
1 その程度。それだけのこと。また、そうした事情。「—ではまず失敗するだろう」 2 それに相当する分。「休みをとっ...
その‐へん【其の辺】
1 そのあたり。その近く。「—を散歩してこよう」 2 その程度。それくらい。「—でやめたほうがいい」 3 そういっ...
その‐ほう【其の方】
[代] 1 中称の指示代名詞。その方向。また、その方面のこと。「商店街は—にはない」「—がおもしろい」 2 二人称...
その‐まさぞう【園正造】
[1886〜1969]数学者。京都の生まれ。京大教授。群論の研究に始まり、論文「合同について」「イデアルの分解につ...
ソノマ‐バレー
米国カリフォルニア州中北部にある同国有数のワイン産地。カリフォルニアワインの発祥地として知られる。
その‐まま【其の儘】
[名] 1 その状態のとおりで変化のないこと。もとのまま。今のまま。あるがまま。「—の姿勢でいる」「見てきた—を話...
その‐みち【其の道】
1 専門の職業・学問・技術などの方面。「—の権威」「—にかけては並ぶ者がいない」 2 色事・遊び事に関する方面。
その‐むかし【其の昔】
昔。また、それよりもっと昔。「—、山には魔物が住んでいた」
その‐むき【其の向き】
1 その方向・方面。また、その方面に関係している人。関係者。「—の専門家」 2 その方面のことを取り締まる役所。そ...
そのめ【園女】
⇒斯波園女(しばそのめ)
その‐もと【其の許】
[代]二人称の人代名詞。同等または目下の者に用いる。そなた。そこもと。「—にも御無用のかた然るべし、と意見したり」...
その‐もの【其の物】
1 いま問題になっている事物。当のもの。「—ずばりの形容」 2 名詞または形容動詞の語幹の下に付けて、上の語の意味...
そのやま‐しゅんじ【園山俊二】
[1935〜1993]漫画家。島根の生まれ。早大在学中から漫画家としての活動を始める。飄々(ひょうひょう)としたタ...
そのゆきかげ【其雪影】
江戸中期の俳諧撰集。2冊。高井几董(たかいきとう)編。明和9年(1772)刊。与謝蕪村(よさぶそん)とその門人たち...
その‐よう【其の様】
[形動][文][ナリ]そういうふう。そのとおり。そんな。さよう。「—な話は聞いていない」
ソノリティー
1 楽器や人の声の響き。反響。 2 音声学で、音の聞き取りやすさの度合いをいう。人間の音声では開母音がソノリティー...
ソノルミネセンス
⇒音ルミネセンス