そん【存】
[音]ソン(呉) ゾン(漢) [学習漢字]6年 〈ソン〉 1 現にある。生きている。「存在・存続・存廃・存否・存亡...
そん【村】
[音]ソン(呉)(漢) [訓]むら [学習漢字]1年 〈ソン〉 1 むらざと。いなか。「村落/寒村・漁村・郷村・山...
そん【孫】
[音]ソン(呉)(漢) [訓]まご [学習漢字]4年 〈ソン〉 1 子の子。まご。「愛孫・外孫・子孫・児孫・従孫・...
そん【尊】
[音]ソン(呉)(漢) [訓]たっとい とうとい たっとぶ とうとぶ みこと [学習漢字]6年 1 値うちや位が高...
そん【損】
[音]ソン(呉)(漢) [訓]そこなう そこねる [学習漢字]5年 1 減らしたり傷つけたりする。そこなう。「損壊...
そん【遜】
[常用漢字] [音]ソン(呉)(漢) [訓]へりくだる 1 退いて他にゆずる。「遜位」 2 へりくだる。「謙遜・不...
そん【樽】
[人名用漢字] [音]ソン(呉)(漢) [訓]たる 〈ソン〉さかだる。たる。「樽酒・樽俎(そんそ)」 〈たる(だる...
そん【村】
地方公共団体の一。市・町とともに都道府県に属する。むら。「村」をすべて「そん」と読む県と、「そん」「むら」の混在す...
そん【孫】
1 子孫。「当家五代の—」 2 血筋。血統。「姉は父御の—を継ぎ」〈浄・堀川波鼓〉
そん【巽】
易の八卦(はっけ)の一。算木でに表す。従順卑下の徳を表し、方位では東南に配する。
そん【尊】
[名]中国古代の酒器。一般に、アサガオ状に開いた口と膨らんだ胴、末広がりの台をもつ。 [接頭]人に関する語に付いて...
そん【損】
[名・形動] 1 利益を失うこと。また、そのさま。不利益。「—を出す」「—な取引」⇔得。 2 努力をしても報われな...
ソン
メキシコ・キューバ・中米諸国などスペイン語圏の各地で伝統的な民謡や民俗舞曲をさす称。
そん‐い【巽位】
東南の方角。たつみ。
そん‐い【尊意】
相手を敬って、その意思や意見をいう語。お考え。おぼしめし。「—を承る」
そん‐いっせん【孫逸仙】
⇒孫文(そんぶん)
そん‐えい【村営】
村が経営すること。「—バス」
そん‐えい【尊詠】
他人を敬って、その人のよんだ詩歌をいう語。
そん‐えい【尊影】
他人を敬って、その写真・肖像などをいう語。
そん‐えき【損益】
1 減ることと、増えること。また、減らすことと、増やすこと。 2 損失と利益。損得。
そんえき‐かんじょう【損益勘定】
簿記で、決算の際に純損益を算定するために総勘定元帳に設ける集合勘定。借方には費用に属する諸勘定の残高を振り替え、貸...
そんえき‐けいさんしょ【損益計算書】
貸借対照表とともに財務諸表の中心をなすもので、一会計期間における企業の経営成績を明らかにするために作成される計算書...
そんえき‐つうさん【損益通算】
所得税額を計算する際に、不動産所得・事業所得・山林所得・譲渡所得の金額に損失が生じた場合、その損失額を他の所得の金...
そんえき‐ぶんきてん【損益分岐点】
収益と費用が等しくなって、損益がゼロになる売上高。売上高がこの点以下では損失が生じ、それ以上になると利益が生じる。...
そんえきぶんきてん‐うりあげだか【損益分岐点売(り)上(げ)高】
⇒損益分岐点
そんえきぶんきてん‐ひりつ【損益分岐点比率】
損益分岐点売上高が実際の売上高の何パーセントに当たるかを示す数値。損益分岐点売上高を実際の売上高で割って出す。この...
そんえん‐ほうしんのう【尊円法親王】
[1298〜1356]伏見天皇の皇子。名は守彦。青蓮院(しょうれんいん)門跡となり、のち、天台座主(ざす)。書にす...
そんえん‐りゅう【尊円流】
⇒青蓮院(しょうれんいん)流
そん‐おう【村翁】
村の老人。いなかの老人。
そん‐おう【村媼】
村の老女。いなかの老女。
そん‐おう【尊王/尊皇】
⇒そんのう(尊王)
そん‐か【村家】
村の家。いなかの家。いなかや。
そん‐か【尊下】
手紙の脇付(わきづけ)の一。男性が同輩に対して用いる。貴下。
そん‐か【尊家】
「尊宅」に同じ。
そん‐かい【村会】
1 「村議会」の略。「—議員」 2 旧制で、村の議決機関。
そん‐かい【損壊】
[名](スル)こわれること。また、こわすこと。「地震で—した家屋」「器物を—する」
そんかい‐ぎいん【村会議員】
村議会議員の通称。
そん‐かく【尊閣】
1 他人を敬って、その家をいう語。転じて、他人に対する敬称。 2 自分の父に対する敬称。
そん‐かてい【孫過庭】
[648ころ〜703ころ]中国、唐の書家。字(あざな)は虔礼(けんれい)(一説に過庭が字とも)。王羲之(おうぎし)...
そん‐かん【尊翰】
他人を敬って、その手紙をいう語。尊書。
そん‐がい【尊骸】
貴人の死骸を敬っていう語。「軈て—を増上寺に葬り」〈条野有人・近世紀聞〉
そん‐がい【損害】
[名](スル)そこない、傷つけること。利益を失わせることや、失うこと。また、事故などで受けた不利益。損失。「取引で...
損(そん)がい・く
損をする。「自分の望通りにならなくったって元々で損は行かないのだから」〈漱石・吾輩は猫である〉
そんがいたんぽ‐けいやく【損害担保契約】
当事者の一方が他方に対して、一定の事項または事業などから受けるかもしれない損害を塡補(てんぽ)することを約する契約。
そんがい‐ちょうさひ【損害調査費】
保険会社が、保険事故に関する調査をしたときに要した人件費や物件費などの費用。
そんがい‐ばいしょう【損害賠償】
他人に与えた損害を塡補(てんぽ)し、損害がないのと同じ状態にすること。民法上、債務不履行と不法行為を主な原因とし、...
そんがいばいしょうめいれい‐せいど【損害賠償命令制度】
殺人・傷害(過失犯は除く)など一定の刑事事件において、刑事裁判の判決後、引き続き同じ裁判所で損害賠償請求の審理を行...
そんがい‐ほけん【損害保険】
偶然の事故によって生ずる損害を塡補(てんぽ)する目的の保険。火災保険・海上保険・自動車保険など。損保。
そんがい‐ほけんきん【損害保険金】
損害保険で、建物や家財などの損失・損害に対して支払われる保険金。→費用保険金
そんがいほけんけいやくしゃ‐ほごきこう【損害保険契約者保護機構】
損害保険会社が破綻した際に、保険契約者を保護し、保険事業に対する信頼を維持することを目的として設立された法人。破綻...