そう‐じゅつ【相術】
人相・家相などを占う術。
そう‐じゅつ【槍術】
槍(やり)を使う武術。槍法。
そう‐じゅつ【蒼朮】
ホソバオケラ・シナオケラの根茎。漢方で、利尿・解熱・健胃薬などに用いる。《季 夏》
そう‐じゅん【走順】
陸上競技のリレーレースにおける、チーム内の走者の順番のこと。「—を変える」
そう‐じょ【層序】
地層の重なっている順序。
そう‐じょう【双調】
1 日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より五律高い音で、中国の十二律の仲呂(ちゅうりょ)、洋楽のト音にあ...
そう‐じょう【宋襄】
中国、春秋時代の宋王、襄公のこと。
そう‐じょう【奏上】
[名](スル)天子に申し上げること。上奏。
そう‐じょう【奏杖】
貴人の御前に文書を挟んで差し出すつえ。ふばさみ。ふづえ。
そう‐じょう【奏状】
天子に奏上する文書。
そう‐じょう【相承】
[名](スル)⇒そうしょう(相承)
そう‐じょう【相乗】
[名](スル) 1 二つ以上の数を掛け合わせること。また、その積。 2 二つ以上の要因が同時に働くこと。「音響と照...
そう‐じょう【掃攘】
[名](スル)はらいのけること。特に江戸末期、異国の侵略をはらいのけること。「今此時に—せずんば」〈条野有人・近世紀聞〉
そう‐じょう【葬場/喪場】
葬式を行う場所。葬儀場。
そう‐じょう【僧正】
僧綱(そうごう)の最高位。初めは一人であったが、のちに大僧正・僧正・権(ごん)僧正の3階級に分かれ、員数も十余人に...
そう‐じょう【僧肇】
[374〜414]中国東晋の僧。長安の人。鳩摩羅什(くまらじゅう)の門下で、仏典漢訳を助け、理解第一と称された。著...
そう‐じょう【層状】
幾重にもかさなっている状態。
そう‐じょう【層畳】
[名](スル)幾重にもかさなること。「市の—して高く聳ゆる状は」〈鴎外訳・即興詩人〉
そう‐じょう【総状】
ふさのような形。
そう‐じょう【騒擾】
[名](スル)集団で騒ぎを起こし、社会の秩序を乱すこと。騒乱。擾乱。「過激派が—する」
そうじょう‐うん【層状雲】
弱い上昇流によって広い範囲で形成される雲。水平方向に広がり、雲の表面は滑らかで、雲頂は凹凸が少ない。巻雲・巻積雲・...
そうじょう‐かじょ【総状花序】
無限花序の一。柄のある花を花軸に総状につけるもの。花軸の下の花ほど長い柄をもつので、三角錐状になる。フジ・ヒヤシン...
そうじょう‐が‐たに【僧正谷】
京都市左京区、鞍馬山(くらまやま)の北西側、貴船(きぶね)神社との間にある谷。牛若丸が武術を修行したと伝えられる地。
そうじょうがんどうりゅうかてっこう‐こうしょう【層状含銅硫化鉄鉱鉱床】
主に黄鉄鉱・磁硫鉄鉱・黄銅鉱などの集合体からなる層状の鉱床。海底火山活動による生成物が、広域変成作用を受けて形成さ...
そうじょう‐こうか【相乗効果】
二つ以上の要因が同時に働いて、個々の要因がもたらす以上の結果を生じること。シナジー。「—を上げる」
そうじょうさつじんじけん【僧正殺人事件】
《原題The Bishop Murder Case》バンダインの長編ミステリー。1929年刊。しろうと探偵のファイ...
そうじょう‐さよう【相乗作用】
二つ以上の要因が組み合わさると、単独のときの作用の和よりも強力な作用を発揮する現象。
そうじょう‐ざい【騒擾罪】
⇒騒乱罪
そうじょう‐せき【相乗積】
二つ以上の数を掛け合わせて得られる値。
そう‐じょうたい【躁状態】
気分が著しく高揚した状態。陽気で開放的になり、興奮したり怒りっぽくなるなど、普段とは違う状態が続く。自信に満ちあふ...
そうじょう‐だいがく【崇城大学】
熊本市にある私立大学。昭和40年(1965)設立の熊本工業短期大学に始まり、昭和42年(1967)に熊本工業大学と...
そうじょう‐でん【葬場殿】
天皇が亡くなったとき、葬儀場に設ける仮の殿舎。そうばどの。
そうじょう‐の‐じん【宋襄の仁】
《「春秋左伝」僖公二二年から》無益の情け。つまらない情けをかけてひどい目にあうこと。宋の襄公が楚(そ)と戦ったとき...
そうじょう‐ひ【相乗比】
いくつかの比の前項どうしの積と後項どうしの積との比。例えば、a:bとc:dの相乗比はac:bd
そうじょう‐へいきん【相乗平均】
n個の数値があるとき、それらを全部掛け合わせた積のn乗根。幾何平均。
そうじょうへいけものがたり【双調平家物語】
橋本治による「平家物語」の現代語による再構築訳。平成10年(1998)から平成19年(2007)にかけて、全15巻...
そうじょう‐へんじょう【僧正遍昭/僧正遍照】
⇒遍昭
そうじょう‐べんえき【相乗便益】
⇒コベネフィット
そうじょ‐がく【層序学】
地層の層序・分布・岩質・含有化石などを研究して地層を区分し、さらに他地域との対比を行い、地球の歴史、特に時間的な前...
そう‐じん【精進】
《「そう」は「しょう」の直音表記》「しょうじん(精進)」に同じ。「御—にて、明け暮れ行ひておはす」〈源・須磨〉
そう‐じん【騒人】
詩人。文人。また、風流人。
そうじんき【捜神記】
中国、六朝時代の志怪小説集。20巻本と8巻本が伝わる。東晋の干宝(かんぽう)の編。神仙・鬼神妖怪・死者の再生・動物...
そうじん‐ふ【宗人府】
中国、明・清時代に、皇族(宗人)を監督した官庁。
そう‐すい【送水】
[名](スル)水道や水路で水を送ること。「各家庭に—する」「—管」
そう‐すい【総帥】
全軍を率いる人。総大将。転じて、企業グループなどの大きな組織を率いる人。「財閥の—」
そう‐すい【蒼翠】
樹木が青々と茂っていること。「高山峨々として—を含み」〈鉄腸・雪中梅〉
そうすい‐かじょ【総穂花序】
無限花序のうち、単一の軸から出た複数の枝に花が1個ずつ付くもの。穂状花序・総状花序・頭状花序・散形花序など。
そう‐すう【双数】
ある種の言語にみられる、文法範疇(はんちゅう)としての数の一。目・手など常に対をなすもの、対をなす神々、さらに一般...
そう‐すう【総数】
すべてをまとめた数。全体を合計した数。
そう‐すかん【総好かん】
全員から嫌われること。「仲間から—を食う」