ぞっ‐こう【俗講】
中国、唐代に行われた仏教の講釈。仏教説話を描いた絵や韻文を用いるなどして平易に説いたもので、その台本を変文という。...
ぞっ‐こう【属絋】
《「絋」は新しい綿の意。昔、中国で、綿を鼻や口に当てて呼吸の有無を確かめたことから》人の死に際。臨終。しょっこう。
ぞっ‐こう【続行】
[名](スル)引き続いて行うこと。「捜査を—する」
ぞっ‐こう【続航】
[名](スル)続けて航行すること。「長く—することのできる船舶」
ぞっ‐こう【続稿】
続きの原稿を書くこと。また、その原稿。
ぞっ‐こく【属国】
他の国の支配を受ける国。従属国。
ぞっ‐こつ【俗骨】
卑しい生まれつき。卑しい気質。また、その人。「平常罵倒して居る—共と一つ穴の動物になるのは」〈漱石・吾輩は猫である〉
ぞっ‐こん
《古くは「そっこん」》 [形動]心底からほれ込んでいるさま。「彼は彼女に—だ」 [副]心から。まったく。「—ほれ込...