だいさんしゃ‐はさん【第三者破産】
倒産会社の債権者(第三者)の申し立てにより行われる、破産法に基づいた破産手続きのこと。債権者破産。→自己破産 →準...
だいさんしゃ‐むせん【第三者無線】
⇒MCA無線
だいさんしゃ‐わりあて【第三者割当】
新株発行に際して、発行会社の役員・従業員・取引先・提携先・金融機関など会社となんらかの関係がある特定の者に新株引受...
だいさんしゃわりあて‐ぞうし【第三者割当増資】
株主であるかを問わず、特定の第三者に新株引受権を与える第三者割当によって増資を行うこと。この増資によって会社の自己...
だいさん‐しゅとくしゃ【第三取得者】
担保物権の設定を受けている物について、新たに所有権または用益物権を取得した第三者。
だいさんしゅ‐ふみきり【第三種踏切】
踏切の種類の一つ。警報機は設置されているが遮断機のないものをいう。第三種踏切道。
だいさんしゅ‐ふみきりどう【第三種踏切道】
⇒第三種踏切
だいさんしゅ‐ゆうびんぶつ【第三種郵便物】
内国郵便物の一。新聞・雑誌などの定期刊行物で日本郵便株式会社の承認したものを内容とし、開封とする。 [補説]年4回...
だいさん‐しん【第三審】
第二審に対する上級の審判。上告審。
だいさんじ‐さんぎょう【第三次産業】
英国の経済学者クラークによる産業分類の一。商業・運輸通信業・金融業・公務、その他のサービス業をさす。日本標準産業分...
だいさんじ‐せいちょう【第三次性徴】
雌雄が示す行動や心理などの差異。三次性徴。→性徴
だい‐さんせいぼんち【大鑽井盆地】
オーストラリア中東部に広がる大規模な盆地。深層の被圧地下水を掘り抜き井戸によって利用し、降水量の不足を補い、牧畜が...
だいさん‐せいりょく【第三勢力】
対立する二大勢力の間にあって、いずれにも属さない第三の中立的勢力。
だいさん‐せかい【第三世界】
アジア・アフリカ・ラテンアメリカなどの開発途上国のこと。第二次大戦後の冷戦期に、西側諸国(第一世界)と東側諸国(第...
だいさん‐セクター【第三セクター】
国や地方公共団体(第一セクター)と民間企業(第二セクター)の共同出資によって設立される事業体。地域開発など本来は国...
だいさんせだい‐いどうつうしんシステム【第三世代移動通信システム】
⇒第三世代携帯電話
だいさんせだい‐けいたいでんわ【第三世代携帯電話】
ITU(国際電気通信連合)が定めたIMT-2000標準に準拠するデジタル携帯電話。アナログ信号を用いた第一世代、デ...
だいさんせだい‐げんしろ【第三世代原子炉】
第二世代原子炉の改良型として開発され、1990年代後半から2010年代にかけて運転を開始した原子炉の総称。日本の改...
だいさんせだいプラス‐げんしろ【第三世代プラス原子炉】
第三世代原子炉の経済性を向上させた改良型の原子炉で、2010〜30年頃までに導入されるもの。高経済性単純化沸騰水型...
だいさんせだいプラス‐ろ【第三世代プラス炉】
⇒第三世代プラス原子炉
だいさんせだい‐ろ【第三世代炉】
⇒第三世代原子炉
だいさん‐せっしょく【第三接触】
⇒生光(せいこう)
だいさんそう‐しけん【第三相試験】
新しい医薬品や治療方法について効果や安全性を確認し、国の承認を得るために行われる臨床試験(治験)の最終段階。同意を...
だいさんそう‐りんしょうしけん【第三相臨床試験】
⇒第三相試験
だいさん‐ていこく【第三帝国】
《(ドイツ)das Dritte Reich》ナチス統治時代のドイツの異称。神聖ローマ帝国、ホーエンツォレルン家の...
だいさんてんきゅうせだい‐いどうつうしんシステム【第三・九世代移動通信システム】
第三世代携帯電話のうち、高速データ通信に特化した改良通信規格をもつもの。第三・五世代移動通信システムをさらに改良し...
だいさんてんきゅうせだい‐けいたいでんわ【第三・九世代携帯電話】
⇒第三・九世代移動通信システム
だいさんてんごせだい‐いどうつうしんシステム【第三・五世代移動通信システム】
第三世代携帯電話のうち、高速データ通信に特化した改良通信規格をもつもの。高速化技術にHSDPAなどを採用し、下り方...
だいさんてんごせだいい‐ろ【第三・五世代炉】
⇒第三世代プラス原子炉
だいさんてんごせだい‐けいたいでんわ【第三・五世代携帯電話】
⇒第三・五世代移動通信システム
だいさん‐とう【第三党】
政界で二大政党に次ぐ勢力をもつ政党。
だいさん‐にんしょう【第三人称】
⇒三人称
だいさん‐のうしつ【第三脳室】
間脳の中心部にある脳室。左右の側壁を挟むように視床があり、下方に視床下部がある。
だいさん‐の‐しんじん【第三の新人】
昭和20年代後半、戦後派に次いで登場した世代の作家の総称。安岡章太郎・吉行淳之介・遠藤周作など。→戦後派文学
だいさん‐の‐ひ【第三の火】
原子力のこと。燃料の空気中での燃焼による第一の火、電熱線の発熱などによる第二の火に対して、核分裂による発熱をいう。
だいさん‐の‐ビール【第三のビール】
原料に麦芽を使用したビールや発泡酒に対し、麦芽以外の原料を使用したり、別種のアルコール飲料を発泡酒に加えるなどして...
だいさん‐はくめい【第三薄明】
⇒市民薄明
だいさん‐ぶんや【第三分野】
保険業法で規定する分類の一つで、生命保険業(第一分野)と損害保険業(第二分野)のどちらの保険会社でも取り扱うことの...
だいさんプラス‐せだい【第三プラス世代】
⇒第三世代プラス原子炉
だいサンベルナール‐とうげ【大サンベルナール峠】
《Col du Grand-Saint-Bernard》⇒グランサンベルナール峠
だいさん‐みぶん【第三身分】
フランス革命以前、聖職者・貴族とともに三部会を構成した平民身分。大商人・法学者など都市のブルジョアをさすが、革命直...
だいさん‐りんさんソーダ【第三燐酸ソーダ】
⇒燐酸ナトリウム
だいさん‐りんさんナトリウム【第三燐酸ナトリウム】
⇒燐酸ナトリウム
だいさんるい‐いやくひん【第三類医薬品】
一般用医薬品のリスクの程度による分類の一。リスクが比較的低いもの。日常生活に支障をきたす程度ではないが、身体の変調...
だい‐ざ【台座】
1 物を載せておく台。 2 仏像や肖像彫刻などを安置する台。仏像の台座としては須弥(しゅみ)座・蓮華(れんげ)座・...
たい‐ざい【大罪】
《「だいざい」とも》大きな罪。重い罪。「—を犯す」
だい‐ざい【題材】
創作や研究などの主題となるもの。「作文の—を選ぶ」
だい‐ざこつこう【大坐骨孔】
寛骨の大坐骨切痕(だいざこつせっこん)と仙棘靭帯(せんきょくじんたい)および仙結節靭帯(せんけっせつじんたい)に囲...
だい‐ざこつせっこん【大坐骨切痕】
寛骨の下後腸骨棘(かこうちょうこつきょく)から下方の坐骨棘(ざこつきょく)までつづく大きなくぼみ。
台座(だいざ)後光(ごこう)を仕舞(しま)う
《仏像から台座と後光とを取り去ると威厳がなくなってしまうところから》面目・地位などを失う。また、生命を失う。