だんのうら‐の‐たたかい【壇ノ浦の戦い】
寿永4年(1185)壇ノ浦で行われた源平最後の合戦。平氏は源義経を総大将とする源氏の軍に敗れ、安徳天皇は二位尼(平...
だんのつ【檀越】
「だんおつ」の連声(れんじょう)。
ダンハム
⇒ダナム
だん‐はらみつ【檀波羅蜜】
《「だんばらみつ」とも。「檀」は布施の意》六波羅蜜の一。悟りを得るために、他人に財宝・真理を施す修行。布施波羅蜜。
だん‐ばく【段瀑】
水の落ち方から見た滝の分類の一。落ち口から流れ出た水が、途中で岩などにぶつかって段を作りながら落下する滝のこと。二...
だん‐ばしご【段梯子】
幅の広い板をつけたはしご状の階段。
だん‐ばた【段畑】
「段段畑(だんだんばたけ)」に同じ。
だん‐ばな【段鼻】
鼻筋に高低の段がついた鼻。
だん‐ばら【段腹】
⇒三段腹
ダンバー
英国スコットランド南東部の港町。北海のフォース湾南岸に面する。米国の国立公園の父と称されるジョン=ミューアの生家が...
ダンバー‐すう【ダンバー数】
ヒトを含む霊長類が、互いを認知し合い、安定した集団を形成できる個体数の上限。1993年に英国の人類学者ロビン=ダン...
ダンバートン‐オークス
米国の首都ワシントンにある邸宅。ジョージタウンに位置する。同国の政治家ロバート=ブリスの私邸で、美しい庭園をもつ。...
だん‐ぱ【暖波】
寒帯地方や温帯地方で、異常に温暖な空気に覆われる現象。→熱波
だん‐ぱ【段波】
津波や高潮などで、壁のように切り立った波が進行する現象。
ダン‐パ
「ダンスパーティー」の略。学生用語。
だん‐ぱつ【断髪】
[名](スル) 1 髪を切ること。長髪を短く刈ったり、髷(まげ)を切り落としたりすること。 2 髪を首筋のあたりで...
だんぱつ‐しき【断髪式】
力士が引退または廃業するときに、髷(まげ)を切る儀式。
だんぱつ‐れい【断髪令】
明治4年(1871)に公布された男子結髪廃止の布令。
だん‐ぱん【談判】
[名](スル)事件やもめごとに決着をつけるために相手方と話し合うこと。交渉。「騒音問題について工場に—する」「膝詰め—」
ダンパー
1 振動エネルギーを消散させて衝撃または振動の振幅を軽減する装置。自動車・鉄道車両などに使用。制振器。吸振器。 2...
ダンパー‐せん【ダンパー線】
《damper wire》アパーチャーグリル方式のブラウン管の画面に見られる水平の細い線のこと。
だん‐び【断尾】
イヌ・ネコ・ウマなど、家畜の尾の一部または全部を切り取ること。
だん‐びら【段平】
《「だびらひろ」の音変化。「だんぴら」とも》幅の広い刀。また、刀のこと。段平物。
だん‐ぴ【団匪】
集団をなす匪賊(ひぞく)。 義和団(ぎわだん)の異称。
だん‐ぴ【断碑】
割れて欠けた石碑。
だん‐ぴ【断臂】
ひじを断ち切ること。→慧可(えか)断臂
ダンピア
オーストラリア、西オーストラリア州北西部の港町。1960年代に内陸部で採掘された鉄鉱石の積出港として建設。製塩も盛...
ダンピア
[1652〜1715]英国の航海者。1699年から1701年にかけて海軍の命令でオーストラリア周辺海域を探検、ダン...
だんぴ‐じけん【団匪事件】
⇒義和団事件
だん‐ぴつ【断筆】
[名](スル)文筆活動をやめること。筆を折る。「小説家が—する」
ダンピング
[名](スル) 1 採算を無視した低い価格で商品を投げ売りすること。不当廉売。 2 外国市場を確保するため、国内価...
ダンピング‐かんぜい【ダンピング関税】
外国のダンピングによって、国内産業が損害をこうむるおそれがある場合などに、その産業を保護するために課する高率関税。...
ダンピング‐しょうこうぐん【ダンピング症候群】
胃を手術で切除した患者の食後に起こる悪心(おしん)・嘔吐(おうと)・脱力感・動悸(どうき)・発汗などの一連の症状。...
ダンピング‐ファクター
音響機器で、低音再生に際し、音の過度の振動を減少させる制動係数。スピーカーのインピーダンスをアンプの出力インピーダ...
ダンピング‐マージン
不当廉売の利幅をいう。正価販売の利幅より小さい。
ダンファームリン
英国スコットランド東部の港町。11世紀にスコットランド王マルカム3世により王宮が置かれた。18世紀から20世紀にか...
ダンファームリン‐しゅうどういん【ダンファームリン修道院】
《Dunfermline Abbey》英国スコットランド東部の港町ダンファームリンにある修道院。11世紀にスコット...
ダンフリース
英国スコットランド南西部の都市。ニス川下流部に位置し、河港都市として発展。スコットランドを代表する詩人ロバート=バ...
ダンフリーズ
⇒ダンフリース
だんぶ
[副]勢いよく水に落ちる音を表す語。ざんぶ。「小川へ—とはね落とされ」〈浄・油地獄〉
だん‐ぶくろ【段袋/駄袋】
1 布製の大きな荷物袋。 2 幕末から明治初期にかけて武士が訓練のとき用いた、袴を改良したゆったりとしたズボン。
ダンブッラ
スリランカ中部の都市。中部州の州都キャンディの北約70キロメートルに位置する。交通の要地で、周辺で産する農産物の集...
ダンブッラ‐の‐おうごんじいん【ダンブッラの黄金寺院】
《Golden Temple of Dambulla》スリランカ中部の都市ダンブッラにある石窟寺院。旧市街の岩山に...
ダンブラ
⇒ダンブッラ
ダンブラ‐の‐おうごんじいん【ダンブラの黄金寺院】
《Golden Temple of Dambulla》⇒ダンブッラの黄金寺院
ダンブランシュ‐さん【ダンブランシュ山】
《Dent Blanche》スイス南西部、バレー州にあるワリスアルプスの高峰。標高4357メートル。マッターホルン...
だんぶり
トンボの別名。東北地方でいう。
ダンブリ‐せき【ダンブリ石】
《danburite》カルシウムと硼素(ほうそ)の珪酸塩(けいさんえん)鉱物。黄白色または無色で光沢がある柱状結晶...
ダンプ
ブータン南部の町。チラン県の県庁所在地。農業が盛んで、米、ジャガイモ、サトウキビを産するほか、オレンジなどの果物の...
ダンプ
[名](スル)《どさっと落とす意》 1 「ダンプカー」の略。 2 コンピューターで、記憶装置内やファイルの内容を、...