だいよん‐けい【第四系】
第四紀に形成された地層や岩石。
だいよん‐けんりょく【第四権力】
ジャーナリズムのこと。国家三権である立法・司法・行政に次ぐ影響力をもつことから。→第四階級2
だいよんしゅ‐ふみきり【第四種踏切】
踏切の種類の一つ。遮断機も警報機もなく、踏切保安係も配置されていないものをいう。第四種踏切道。
だいよんしゅ‐ふみきりどう【第四種踏切道】
⇒第四種踏切
だいよんしゅ‐ゆうびんぶつ【第四種郵便物】
内国郵便物の一。特に安い料金または無料で、通信教育・視覚障害者向けの点字および録音物・植物種子・学術刊行物などを内...
だいよん‐せいびょう【第四性病】
鼠蹊(そけい)リンパ肉芽腫(にくがしゅ)のこと。古くから性病として知られる淋病(りんびょう)・軟性下疳(なんせいげ...
だいよんせだい‐いどうつうしんシステム【第四世代移動通信システム】
第三世代携帯電話(3G)の通信速度をより高めた移動通信システムのこと。2012年にITU(国際電気通信連合)が承認...
だいよんせだい‐けいたいでんわ【第四世代携帯電話】
⇒第四世代移動通信システム
だいよんせだい‐げんご【第四世代言語】
アプリケーションソフトを使う一般のユーザーが、対話形式で設計・開発ができるプログラミング言語。機械語を第一世代、ア...
だいよんせだい‐げんしろ【第四世代原子炉】
米国エネルギー省が2030年頃の実用化を目指して提唱した原子炉の概念。ナトリウム冷却高速炉・高温ガス冷却炉・超臨界...
だいよんせだい‐モバイルネットワーク【第四世代モバイルネットワーク】
⇒第四世代移動通信システム
だいよんせだい‐ろ【第四世代炉】
⇒第四世代原子炉
だいよんそう‐しけん【第四相試験】
医薬品や医療機器が国の承認を得て市販された後に行われる臨床試験。効果や副作用に関する情報を収集するために製造販売業...
だいよんそう‐りんしょうしけん【第四相臨床試験】
⇒第四相試験
だいよんぞく‐げんそ【第四族元素】
⇒チタン族元素
だいよん‐のうしつ【第四脳室】
第三脳室の後部に続く菱形の脳室。左右と後端の3か所で蜘蛛膜(くもまく)下の腔所と連絡。
だいよん‐の‐ひ【第四の火】
核融合によるエネルギーのこと。→第三の火
だいら【平ら】
「たい(平)ら」に同じ。「善光寺—」
ダイラタンシー
粉末固体粒子と液体からなる混合物が示す、異常な粘性。急激な外力に対しては固体のようにふるまい、ゆっくりとした外力に...
ダイラタンシー‐りゅうたい【ダイラタンシー流体】
⇒ダイラタント流体
ダイラタント‐りゅうたい【ダイラタント流体】
ダイラタンシーという異常な粘性を示す流体。ダイラタンシー流体。
たい‐り【大利】
《「だいり」とも》 1 大きな利益。巨利。⇔小利。 2 大勝利。〈日葡〉
だい‐り【大理】
《「たいり」とも》 1 根本にある道理。 2 中国古代の官名。追捕(ついぶ)・糾弾・裁判・訴訟などをつかさどった。...
だいり【大理】
中国雲南省北西部の都市。大理石の名産地。唐代の南詔(なんしょう)国、宋代の大理国の首都。ターリー。 937年、タイ...
だい‐り【内裏】
1 大内裏の中の天皇の居所を中心とする御殿。平安京の場合、外郭は、東西約342メートル、南北約303メートル、内郭...
だい‐り【代理】
[名](スル) 1 本人に代わって事を処理すること。また、その人。「父の—を務める」「交渉に—を立てる」「課長—」...
だいり‐いし【代理意思】
本人に代わって法律行為を行う代理人が、その行為の効果を、代理人自身ではなく代理を依頼した本人に直接生じさせようとす...
だいり‐かいたい【代理懐胎】
代理出産のために妊娠すること。
だい‐りき【大力】
1 非常に強い力。また、強い力のある人。「—無双」 2 仏や如来などの大神通力。
だいり‐ぎょう【代理業】
代理商の営業。
ダイ‐リク
「ダイレクトリクルーティング」の略。
だいり‐けん【代理権】
代理人の行為が直接本人に法律効果を生じさせうる法律上の地位または資格。
だいり‐こうい【代理行為】
1 民法上、代理人が本人のためにする行為。 2 行政法上、第三者のなすべき行為を行政主体が代わって行う行政行為。第...
だいり‐こうかん【代理交換】
手形交換所に加盟している銀行などの金融機関が、直接参加できない未加盟金融機関の委託を受けて、手形・小切手などの交換...
だいり‐こうし【代理公使】
公使に次ぐ、外交使節の第3の階級。信任状は派遣国の外務大臣から接受国の外務大臣に送られる。臨時代理公使とは異なる。
だいり‐さま【内裏様】
1 内裏の敬称。 2 宮中の貴人、特に天皇の尊称。大内様。 3 内裏雛(だいりびな)を丁寧にいう語。
だいり‐サーバー【代理サーバー】
《proxy server》⇒プロクシー
だいりしき【内裏式】
平安前期の有職故実書。3巻。嵯峨天皇の勅命により、藤原冬嗣らが撰。弘仁12年(821)成立。天長10年(833)清...
だいり‐しゅっさん【代理出産】
不妊夫婦の依頼で、妻以外の女性に妊娠、出産してもらうこと。体外受精した受精卵を第三者の女性の子宮に入れ出産してもら...
だいり‐しょう【代理商】
一定の商人のために、継続してその営業に関する取引の代理または媒介をする商人。保険代理商など。
だいり‐しょばつ【代理処罰】
外国で犯罪を犯し、逃亡してきた自国民や第三国人を、自国の法に基づいて処罰する制度。犯罪があった国からの要請や証拠提...
だいり‐じょうろう【内裏上﨟】
宮中に仕える身分の高い女官。→上﨟
だいり‐せき【大理石】
石灰岩が変成作用を受けてできた粗粒の方解石からなる岩石。結晶質石灰岩。また、美しい石灰岩も総称し、建築・装飾用の石...
だいりせき‐きゅうでん【大理石宮殿】
《Mramornïy dvorets/Мраморный дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サ...
だいりせきこつ‐びょう【大理石骨病】
古い骨を分解・吸収する破骨細胞の機能不全により、骨の内部にある空洞で骨質が増加して緻密になり、全身の骨が硬化する遺...
だいり‐せんそう【代理戦争】
1 ある国が直接の当事者とならずに、他の国や集団を身代わりに立てる戦争。 2 (比喩的に)表だって争えない、対立す...
だいり‐せんゆう【代理占有】
本人が物を直接所持するのではなく、他人に所持させている場合の占有。賃貸人が、賃借人の所持によって目的物の上にもつ占...
だいり‐たいし【代理大使】
特命全権大使が欠けたとき、またはその職務を遂行できないとき、一時的にその代理を務める大使。正式には臨時代理大使という。
だいり‐てん【代理店】
一定の会社などの委託を受けて、その取引の代理を行う店・会社。代理商の営業所。
だいり‐とうひょう【代理投票】
選挙人が身体の故障などのために候補者の氏名を書けない場合に、投票管理者の選任する者の代筆によって行われる投票。