ちょう‐じゅうせき【腸重積】
腸閉塞(ちょうへいそく)の一。小腸の一部(主に回腸)が、大腸(主に盲腸)の内腔に入り込んでしまい、通過障害・血行障...
ちょうじゅう‐ほう【鳥獣法】
⇒鳥獣保護法
ちょうじゅうほごかんり‐ほう【鳥獣保護管理法】
⇒鳥獣保護法
ちょうじゅうほごかんりほう‐しこうきそく【鳥獣保護管理法施行規則】
《「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律施行規則」の略称》鳥獣保護法の規定を施行するために必要な事項や...
ちょうじゅう‐ほごく【鳥獣保護区】
鳥獣の保護・繁殖を図るために設定される区域。環境大臣または都道府県知事が定める。かつての禁猟区に代わり制度化。
ちょうじゅうほご‐ほう【鳥獣保護法】
《「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」の略称》日本国内に生息する野生の哺乳類・鳥類について、捕獲・...
ちょうじゅうろう【長十郎】
ナシの一品種。果実は甘味が強く、果皮は茶褐色。明治中期に神奈川県の当麻長十郎が発見。
ちょうじゅ‐ばんづけ【長寿番付】
「全国高齢者名簿」の通称。9月末で100歳以上になる人の一覧。毎年9月に厚生労働省が発表していた。個人情報保護を考...
ちょう‐ジュラルミン【超ジュラルミン】
《super duralumin》普通のジュラルミンより銅とマグネシウムの量をやや多くし、強度を改良したアルミニウ...
ちょう‐じゅり【趙樹理】
[1906〜1970]中国の作家。沁水(しんすい)(山西省)の人。小説「小二黒の結婚」「李有才板話」などは毛沢東の...
ちょうじゅ‐リスク【長寿リスク】
⇒長生きリスク
ちょう‐じゅんすい【超純水】
純水から有機物・シリカ・ウイルスなどの不純物をできる限り除去した水。一般に水温25度で抵抗率が18Mオーム以上の水...
ちょうじ‐ゆ【丁子油】
「ちょうじあぶら」に同じ。
ちょう‐じょ【長女】
姉妹のうち1番目に生まれた女子。総領娘。
ちょう‐じょう【長上】
1 年長であること。目上であること。また、その人。「—に敬意を払う」 2 律令制で、毎日出仕する官の総称。交替で勤...
ちょう‐じょう【長城】
長く連なって築かれた城。特に、万里の長城のこと。
ちょう‐じょう【重畳】
[名](スル) 1 幾重にも重なること。「峰巒—して長く飛騨、越中、越後の境に亘り」〈木下尚江・良人の自白〉 2 ...
ちょう‐じょう【頂上】
1 山などのいちばん高いところ。いただき。「富士山の—に立つ」 2 最高の状態に達していること。絶頂にあること。「...
ちょう‐じょう【牒状】
1 順番に回して用件を伝える書状。まわしぶみ。回文。回状。「山(=比叡山)へも奈良(=興福寺)へも—をこそ送りけれ...
ちょうじょう‐かん【長上官】
1 上役。長官。 2 「長上2」に同じ。
ちょうじょう‐げんしょう【超常現象】
現在の自然科学では合理的な説明ができない現象。超能力による予知・透視などや宗教的奇跡の類。
ちょうじょう‐たい【潮上帯】
海岸の、高潮線より上の部分。常時、直接海水に浸らないが、波しぶきを浴びる。乾燥と潮風に強い生物が生息する。飛沫帯(...
ちょう‐じょく【寵辱】
1 気に入られることと、はずかしめられること。 2 栄えることと、零落すること。名誉と恥辱。「力を文武の道に労(つ...
ちょう‐じり【帳尻】
帳簿の記載の最後のところ。また、収支の最終的計算。「—をごまかす」
ちょうじり‐あわせ【帳尻合(わ)せ】
1 収入と支出を合致させること。 2 物事のつじつまを合わせること。
帳尻(ちょうじり)が合(あ)・う
1 収入と支出とが合致する。「決算の—・わない」 2 物事のつじつまが合う。つりあいがとれる。「このヒットで、先の...
帳尻(ちょうじり)を合(あ)わ・せる
1 収入と支出とが合うようにする。「年度末に借金して—・せる」 2 最終的につじつまが合うようにする。「話の—・せる」
ちょう・じる【長じる】
[動ザ上一]「ちょう(長)ずる」(サ変)の上一段化。「数学に—・じる」
ちょうじろう【長次郎】
[1516?〜1592?]室町末期から桃山時代の陶工。楽焼(らくやき)の始祖。千利休の指導を受け、聚楽第(じゅらく...
ちょう‐じん【釣人】
釣りをする人。つりびと。
ちょう‐じん【鳥人】
飛行家、または、スキーのジャンプ競技の選手を空飛ぶ鳥にたとえた語。
ちょう‐じん【超人】
1 並み外れた能力をもった人。スーパーマン。 2 《(ドイツ)Übermensch》ニーチェ哲学の中心概念。超克さ...
ちょう‐じん【寵人】
寵愛している人。ちょうにん。「管仲は子糾が—たりしかども」〈太平記・三七〉
ちょうじん‐てき【超人的】
[形動]並み外れた能力をもっているさま。「—な働きをする」
ちょう・す【嘲す】
[動サ変]ばかにする。あざける。嘲弄(ちょうろう)する。「新造取り巻き、無駄を言って—・す」〈洒・錦之裏〉 [補説...
ちょう‐すい【凋衰】
[名](スル)しぼみ衰えること。活気や気力がなくなること。勢いを失うこと。「公伯の益(ますま)す昌(さか)えて農民...
ちょう‐すい【潮水】
海の水。うしお。海水。
ちょう‐すいろ【長水路】
競泳用プールで、水路の長さが50メートル以上のもの。一般には50メートルのプールをいい、国際大会で主に使用される。...
ちょう‐すう【丁数】
1 2で割り切れる数。丁の数。偶数。半数に対していう。 2 多く和装本において、書物の紙の枚数。
ちょう‐すごう【趙子昂】
⇒趙孟頫(ちょうもうふ)
ちょう・する【弔する】
[動サ変][文]てう・す[サ変]人の死をいたんで、くやみを述べる。とむらう。「心から—・する」
ちょう・する【朝する】
[動サ変][文]てう・す[サ変] 1 向かっていく。達する。「大声天に—・する如き勢を以て」〈百閒・百鬼園随筆〉 ...
ちょう・する【貼する】
[動サ変][文]てふ・す[サ変]《「ちょうずる」とも》糊(のり)などではりつける。「壁という壁には、めでたき画を—...
ちょう・する【徴する】
[動サ変][文]ちょう・す[サ変] 1 呼び寄せる。召す。「将兵を—・する」 2 証明する。また、照らし合わせる。...
ちょう・する【潮する】
[動サ変][文]てう・す[サ変]おもてにあらわす。表面に見せる。多く「紅を潮する」の形で顔を赤らめるの意に用いる。...
ちょう・する【諜する】
[動サ変][文]てふ・す[サ変]ひそかに事情やようすを探る。「直弼—・して之を知り」〈田口・日本開化小史〉
ちょう・する【寵する】
[動サ変][文]ちょう・す[サ変]特別にかわいがる。愛する。いつくしむ。「健全なる右手(めて)を伸ばして星子を—・...
ちょうず【手水】
《「てみづ」の音変化》 1 手や顔などを水で洗うこと。社寺に参拝する前などに、手や口を水で清めること。また、その水...
ちょう・ず【打ず】
[動サ変]打ちたたく。なぐる。「見るに—・ぜんこといとほしくおぼえければ」〈宇治拾遺・九〉
ちょう・ず【牒ず】
[動サ変]回状をまわす。牒で知らせる。「相共に鎌倉を責むべき由を国司の方へ—・ぜらる」〈太平記・一九〉