つなみたいさくすいしん‐ほう【津波対策推進法】
《「津波対策の推進に関する法律」の略称》総合的な津波対策の推進を定めた法律。平成23年(2011)年6月成立。最新...
つなみ‐たいせきぶつ【津波堆積物】
津波によって運ばれてきた砂や泥が陸上に堆積したもの。沿岸低地の地層中に含まれている場合は、過去の津波の規模や範囲を...
つなみ‐ちゅういほう【津波注意報】
地震が発生した時に気象庁が発表する、津波に関する警報・注意報の一つ。予想される津波の高さが0.2メートル以上1メー...
津波(つなみ)てんでんこ
《「てんでんこ」は東北方言で各自の意》津波はあっという間にやってくるから、周囲の者をかまうよりも、各自てんでんばら...
つなみ‐はい【津波肺】
津波に巻き込まれ、土砂・病原菌・重油などで汚濁した海水が肺に侵入することによって引き起こされる重篤な肺炎。
つなみ‐はげんいき【津波波源域】
⇒波源域
つなみ‐ひなんけいかく【津波避難計画】
津波から安全に避難するため、対象とする地震・津波や避難対象地域・避難場所・避難経路などを明確にしたもの。
つなみひなん‐ビル【津波避難ビル】
津波が発生した際に住民や来訪者が緊急的に避難できる施設。津波が到達する前に高台へ避難することが困難な沿岸地域などで...
つなみ‐ぼうはてい【津波防波堤】
津波による水位の上昇を抑制したり、津波の流速を低減させるために、湾の入り口など海岸線から離れた場所に築造される防波...
つなやかた【綱館】
長唄。本名題「渡辺綱館の段」。明治2年(1869)3世杵屋(きねや)勘五郎が作曲。片腕を切り取られた茨木童子が、叔...
つな‐わたし【綱渡し】
瀬の速い川などで、両岸に太い綱を張り渡し、それをたぐって船を渡すこと。また、その渡し場。
つな‐わたり【綱渡り】
[名](スル) 1 空中に張った綱の上を芸をしながら渡ること。また、その曲芸。 2 危険をおかして物事を行うこと。...
綱(つな)を張(は)・る
力士が横綱になる。また、横綱の地位にいる。