テッシュホルン
スイス南西部、バレー州にあるワリスアルプスの高峰。標高4491メートル。ドーム山、ナーデルホルンなどとともにミシャ...
てっ‐しょう【鉄漿】
1 鉄を水に浸して作った黒い液。染料などに用いた。 2 おはぐろ。かね。
てっ‐しょう【鉄蕉】
ソテツの別名。
てっ‐しょう【徹宵】
[名](スル)夜どおし起きていること。また、夜どおし。一晩中。「—友と酒を酌み交わす」「非番召集で—させられた制服...
てっ‐しん【鉄心】
1 鉄の芯(しん)。また、鉄の芯を入れたもの。 2 コイルの中心にある鉄材。コア。 3 鉄のように堅固な精神。鉄石心。
てっしん‐きん【鉄心琴】
⇒鉄琴(てっきん)
てっしん‐せきちょう【鉄心石腸】
いかなる困難にも負けない、鉄や石のように堅固な精神。鉄石心腸。「—の人」
てっ・する【徹する】
[動サ変][文]てっ・す[サ変] 1 奥深くとおる。貫きとおる。「恨み骨髄に—・する」「眼光紙背に—・する」 2 ...
てっ・する【撤する】
[動サ変][文]てっ・す[サ変]取り除く。引き払う。「陣を—・して退く」
てっ‐せい【鉄製】
鉄でつくってあること。また、そのもの。てつせい。「—の灰皿」
てっ‐せき【鉄石】
鉄と石。非常に堅固なもののたとえ。「—心」
てっせき‐しん【鉄石心】
きわめて堅固な意志。鉄心。「—の士」
てっせき‐しんちょう【鉄石心腸】
「鉄心石腸(てっしんせきちょう)」に同じ。
テッセル‐とう【テッセル島】
《Texel》⇒テセル島
テッセレーション
《「テセレーション」とも》 1 碁盤目状の配列。モザイク風の装飾や細工、タイルを敷き詰めたもの。 2 平面を、ある...
てっ‐せん【鉄泉】
「含鉄泉(がんてつせん)」に同じ。
てっ‐せん【鉄扇】
骨を鉄で作った扇。また、畳んだ扇の形を鉄で作ったもの。近世の武家の護身用。
てっ‐せん【鉄船】
鍛鉄で造った船。木船から鋼船への過渡期のもので、19世紀後半に多く製造。
てっ‐せん【鉄銭】
江戸時代、銑鉄(せんてつ)で鋳造された銭。寛永通宝の一文銭・精鉄四文銭や仙台通宝銭・箱館通宝銭・南部銭など。
てっ‐せん【鉄線】
1 鉄の針金。鉄条。「有刺—」 2 キンポウゲ科の落葉蔓(つる)植物。茎は細く堅い。葉は卵形の小葉からなる複葉。夏...
てっ‐せん【撤饌】
神前の供物を下げること。⇔献饌。
てっせん‐か【鉄線花】
テッセンの別名。《季 夏》「—馬蹄(ばてい)の音のさしかかる/汀女」
てっせん‐びょう【鉄線描】
東洋画の線描法の一。一定の速度、同じ太さで運筆するもので、その強く引き締まった線を針金に見立てていう。
てっせん‐れん【鉄線蓮】
テッセンの別名。
てっ‐そう【鉄窓】
鉄格子のはまった窓。転じて、牢獄(ろうごく)。
てっ‐そく【鉄則】
変えることのできない規則や法則。「民主主義の—」
てっ‐そん【鉄損】
変圧器・電動機などの鉄心部分で電力が熱となって消費されること。鉄損失。
てっ‐たい【撤退】
[名](スル)軍隊などが、陣地や拠点を引き払って退くこと。「海外市場から—する」
テッチェンさいだんが【テッチェン祭壇画】
《原題、(ドイツ)Tetschener Altar》⇒山上の十字架
てっち‐せん【鉄囲山】
仏語。世界の中心にある須弥山(しゅみせん)をめぐる九山八海の最も外側にある鉄でできた山。鉄輪囲山。金剛山(こんごう...
てっ‐ちゃん【鉄ちゃん】
俗に、男性の鉄道ファンをいう。→鉄子
てっ‐ちゅう【鉄柱】
鉄でできた柱。
てっ‐ちょう【鉄腸】
堅固な心。鉄心。
てっちょう‐そう【綴葉装】
「てつようそう」の連声(れんじょう)。
てっ‐ちり
《「てつ」は鉄砲の略で、フグのこと。「ちり」は「ちりちり」からか》フグのちりなべ。ふぐちり。《季 冬》「—と読ませ...
てっ‐ちん【鉄砧】
「鉄敷(かなし)き」に同じ。
てっちん‐ホイール【鉄ちんホイール】
《ふつう「鉄チンホイール」と書く》「スチールホイール」の俗称。
てっ‐つい【鉄鎚/鉄槌】
1 大形のかなづち。ハンマー。 2 厳しい命令・制裁のたとえ。「大—の一言に一座は忽ち声を潜(ひそ)めた」〈魯庵・...
鉄鎚(てっつい)を下(くだ)・す
厳しい制裁を加える。「汚職議員に—・す」
てっ‐てい【鉄蹄】
1 「蹄鉄(ていてつ)」に同じ。 2 駿馬(しゅんめ)のひづめ。また、駿馬。
てっ‐てい【徹底】
[名](スル)《底までつらぬき通ることの意》 1 中途半端でなく一貫していること。「—した利己主義者」 2 すみず...
てってい‐てき【徹底的】
[形動]徹底するさま。どこまでも一貫して行うさま。「—な責任追及」「—に調査する」
てっ‐とう【跌宕/跌蕩】
[名・形動]細かいことにこだわらないこと。のびのびとして大きいこと。また、そのさま。「—を極める」「—なる情況なん...
てっ‐とう【鉄刀】
鉄製の刀。
てっ‐とう【鉄桶】
1 鉄製のおけ。 2 団結・防備などが堅くて、すきがないことのたとえ。「—の陣」
てっ‐とう【鉄塔】
鉄でつくった塔。また、鉄骨を組んで建てた塔状のもの。「送電線の—」 [補説]鉄塔本体が自らを支えて立つ自立式と、周...
てっとう‐てつび【徹頭徹尾】
[副]最初から最後まで。あくまでも。終始。「—反対の立場を貫く」
てっとう‐ぼく【鉄刀木】
タガヤサンの別名。
鉄桶(てっとう)水(みず)を漏(も)らさず
団結や守備が堅固で、少しのすきもないことのたとえ。
てっとり‐ばや・い【手っ取り早い】
[形] 1 てきぱきしている。すばやい。「仕事を—・くかたづける」 2 手間がかからない。はやみちだ。簡単だ。「—...