てん‐げ【天下】
「てんか(天下)」に同じ。「天上—唯我独尊」
てん‐げ【天花/天華】
《「てんけ」とも》天上界に咲くという霊妙な美しい花。またそれに擬して、法会で仏前にまき散らす蓮華の花びら形の紙。てんか。
テンゲ
カザフスタンの通貨単位。1テンゲは100ティイン。
てん◦げり
[連語]《連語「てけり」の音変化》…てしまった。「由なき事にくみし—◦げり」〈平家・二〉 [補説]中世以降、多く軍...
テンゲル‐さんち【テンゲル山地】
《Tengger》インドネシア、ジャワ島東部の山地。約10キロメートル四方に広がるカルデラ地形の火山群であり、中央...
てん‐げん【天元】
1 万物生育のみなもとである、天の元気。 2 天子。君主。 3 碁盤の目の中央にある黒い星。 4 囲碁の七大タイト...
てんげん【天元】
平安中期、円融天皇の時の年号。978年11月29日〜983年4月15日。
てん‐げん【天眼】
仏語。五眼(ごげん)の一。すべてを見通すことのできる眼。てんがん。
てんげん‐じゅつ【天元術】
算木(さんぎ)を用いて高次方程式を解く高等の和算。中国の宋・元の時代に起こった代数学が日本に渡来したもので、未知数...
てんげん‐じゅつ【天源術】
運勢判断の一。陰陽五行説に基づき、生年月日の干支(えと)や人相・骨相からその人の一生の運命を占う術。天海僧正の創始...
てんげん‐せん【天元戦】
囲碁の七大タイトル戦の一。昭和50年(1975)創設。トーナメント戦の勝者がタイトル保持者と五番勝負で決定戦を行い...
てんげん‐つう【天眼通】
仏語。六神通の一。普通の人の見ることのできない事象を自由自在に見通すことのできる力。てんがんつう。