どろ‐きょう【瀞峡】
三重・奈良・和歌山3県の県境にある峡谷。熊野川の支流北山川にあり、上流から奥瀞峡(北山峡)・上(かみ)瀞峡・下(し...
どろ‐くさ・い【泥臭い】
[形][文]どろくさ・し[ク] 1 泥のようなくさみがする。「—・い水」 2 あかぬけていない。やぼったい。「—・...
どろ‐ぐつ【泥靴】
泥でよごれた靴。
どろ‐けい【泥警/泥刑】
⇒けいどろ
ドロゴビチ
ウクライナの都市ドロホビチのロシア語名。
どろ‐しゅう【泥衆】
泥棒。また、泥棒たち。「人の買った酒を横取りして飲むといふは、まあ、—といふものだ」〈滑・膝栗毛・三〉
セイヤーズ
[1893〜1957]英国の女流推理作家。貴族探偵ピーター=ウィムジーが活躍する推理小説で人気を博した。ダンテの「...
ホジキン
[1910〜1994]英国の化学者。エジプトの生まれ。X線回折法により、ペニシリン・インスリンなどの結晶たんぱく質...
どろ‐じあい【泥仕合】
1 互いに相手の弱点・秘密などをあばきたててみにくく争うこと。また、その争い。 2 歌舞伎で、舞台上に泥田を作り、...
ドロストーン
⇒苦灰岩(くかいがん)
どろ‐ぞめ【泥染(め)】
媒染剤に鉄分を含んだ泥を用いる染色法。日本では大島紬(つむぎ)などにみられる。
どろ‐た【泥田】
泥深い水田。
泥田(どろた)を棒(ぼう)で打(う)つ
無意味なことをする。分別なく、むちゃくちゃなことをするたとえ。
どろ‐だらけ【泥だらけ】
[名・形動]泥まみれになること。また、そのさま。「—な(の)野良着(のらぎ)」
ドロットニングホルム‐きゅうでん【ドロットニングホルム宮殿】
《Drottningholms slott》スウェーデン、ストックホルム郊外のメーラレン湖内、ローベン島にある宮殿...
ドロップ
[名](スル) 1 (drops)砂糖に水飴(みずあめ)をまぜて煮詰め、色素・香料などを加え、型を打ち抜いた飴菓子...
ドロップアウト
[名](スル) 1 脱落すること。また、管理社会におさまることができなくて、枠の外に抜け出ること。落伍(らくご)。...
ドロップ‐オフ
急斜面。断崖。また、垂直に降下すること。多く、スキューバダイビングなどでいう。
ドロップ‐キック
1 サッカーやラグビーで、ボールを地面に落とし、跳ね上がる瞬間を蹴る方法。サッカーでは主にゴールキーパーが行い、ラ...
ドロップ‐キャッチ
あるドメイン名の有効期限が切れた直後に、無関係の第三者がその使用権を取得すること。有名企業のドメイン名を悪意ある者...
ドロップ‐キャップ
段落の冒頭を強調するイニシャルキャップの一。大きくした文字を行に埋まるように下げて配置する。→レーズドキャップ →...
ドロップ‐クッキー
軟らかくつくった生地を、スプーンなどで天パンに落として焼いたクッキー。
ドロップ‐ゴール
ラグビーで、ドロップキックによってゴールすること。3点が入る。
ドロップ‐シッピング
インターネットを利用した通信販売の一方法。仲介業者がメーカーや卸売業者から商品情報を集め、会員登録した個人がその情...
ドロップ‐ショット
テニスで、ボールに逆回転を与え、相手コートのネット際に落とす打法。
ドロップ‐ショルダー
袖(そで)付け線が普通よりも腕の方に落ちている肩のライン。女性的な感じのする自然なシルエット。
ドロップゾンデ
パラシュートに吊り下げて、飛行機から落下させるラジオゾンデ。
ドロップダウン‐メニュー
⇒プルダウンメニュー
ドロップダウン‐リスト
⇒プルダウンメニュー
ドロップ‐ハンドル
《(和)drop+handle》競技用やサイクリング用に作られた、下に大きく曲がった自転車のハンドル。空気の抵抗を...
ドロップ‐ハンマー
ウインチで巻き上げたおもりを落下させてくいを打ち込む土木機械。また、つるし上げた槌(つち)を落下させて鍛造やプレス...
ドロップ‐バック
アメリカンフットボールで、センターからボールを受けたクオーターバックが妨害を避けてパスをするために、真後ろに下がること。
とろっ‐ぺき
[名・形動ナリ]《「どろっぺき」とも》泥酔すること。また、そのさま。へべれけ。「何所で飲んで失せたか—になって来て...
どろ‐つきげ【泥月毛】
馬の毛色。黒みを帯びた月毛。
どろ‐つち【泥土】
どろ。でいど。
どろ‐どろ
[副] 1 遠くの方で鳴りわたる雷や大砲などの音を表す語。「遠くで—(と)雷鳴がとどろく」 2 大勢の人が一度に騒...
どろ‐どろ
[副](スル) 1 固形物が溶けて、粘液状の流動物になっているさま。「—(と)した溶岩」 2 欲望や感情などがもつ...
どろ‐なわ【泥縄】
《「泥棒を捕らえて縄をなう」の意から》事がおこってからあわてて対策を立てたり準備をしたりすること。「—の試験勉強」...
どろにんぎょ【泥人魚】
唐十郎の戯曲。平成15年(2003)4月、「新潮」誌に発表。同年、劇団唐組により初演。諫早湾(いさはやわん)干拓問...
どろ‐にんぎょう【泥人形】
泥をこねて固めた人形。土偶。 [補説]書名別項。→泥人形
どろにんぎょう【泥人形】
正宗白鳥の小説。明治44年(1911)、「早稲田文学」7月号に発表。日本の自然主義文学の代表作のひとつ。
どろ‐ぬま【泥沼】
1 泥深い沼。 2 一度落ちこむと抜け出ることが困難な悪い状況。「—の紛争」
どろのかわ【泥の河】
宮本輝の小説。昭和30年代の大阪の、二つの川が合流し安治川となる地域を舞台に、少年信雄と周囲の人々の関わりを描く。...
どろ‐の‐き【泥の木/白楊】
ヤナギ科の落葉高木。中部地方以北の湿地に自生。高さ約15メートル。雌雄異株。春、葉の出る前に雄花・雌花を穂状につけ...
ドロ‐の‐ふかぎゃくそく【ドロの不可逆則】
⇒進化不可逆の法則
ドロ‐の‐ほうそく【ドロの法則】
⇒進化不可逆の法則
どろ‐の‐モスク【泥のモスク】
マリ中部の都市ジェンネの旧市街にあるイスラム寺院。イスラム教に改宗したジェンネの王コンボロによりスーダン様式で建造...
泥(どろ)のように眠(ねむ)・る
正体もなく眠り込んでいるさまにいう。「長旅に疲れはて—・る」
どろ‐はっちょう【瀞八丁】
《「とろはっちょう」とも》和歌山・奈良・三重の3県境付近にある峡谷。熊野川支流の北山川の瀞峡の下流部で、長さ1.2キロ。
どろ‐はね【泥跳ね】
泥が飛び散ること。また、その泥。