バラストすい‐きせいじょうやく【バラスト水規制条約】
⇒バラスト水管理条約
バラストすい‐じょうやく【バラスト水条約】
⇒バラスト水管理条約
バラスト‐タンク
船舶の喫水、傾斜などを調節するための船内の水槽、または油槽。→バラスト水
ばら‐ずし【散鮨】
(関西で)五目鮨(ごもくずし)。ちらしずし。
ばら‐ずみ【散炭】
1 小枝を焼いてつくった細かい炭。 2 俵(たわら)に詰めないで、ばらで売る木炭。
ばら‐せいうん【薔薇星雲】
一角獣座にある散光星雲。距離は約4600光年。名称は、写真に撮ると散開星団を中心として赤っぽい輝線(Hα)を放つH...
ばら‐せん【散銭】
硬貨などの、こまかいぜに。小銭(こぜに)。ばら。
ばら‐せん【荊棘線/茨線】
「有刺鉄線」の俗称。
ばら‐せんそう【薔薇戦争】
1455〜1485年、ランカスター家とヨーク家との王位争奪を中心とする英国の封建貴族間の内乱。それぞれ紅と白のバラ...
ばら‐たなご【薔薇鱮】
1 コイ科の淡水魚。全長約5センチ。体高が高く、側扁が著しい。背部が暗褐色のほかは黄色っぽい銀白色。雄は繁殖期に緑...
ばら‐だま【散弾】
1 「さんだん(散弾)」に同じ。 2 1発ずつ撃つ弾丸。
バラック
1 兵舎。営舎。特に、駐屯兵のための細長い宿舎。 2 急造の粗末な建物。仮小屋。
ばらっ‐と
[副]物がまばらにあるさま。また、少量の物を散らすさま。「ぱらっと」より重い。「豆を—まく」
バラッド
⇒バラード
ばら‐つき
1 一様でないこと。ふぞろいであること。「品質の—をなくす」 2 測定した数値などが不規則に分布すること。「数値に...
ばら‐つ・く
[動カ五(四)] 1 雨やあられなどが少し降ってくる。「にわか雨が—・く」 2 ふぞろいである。「クラスによって成...
ばら‐づみ【散積み】
[名](スル)石炭・鉱石・穀物などの粒状の貨物を包装しないで、そのまま船や車に積み込むこと。「—貨物」
バラ‐デル‐コロラド‐やせいほごく【バラデルコロラド野生保護区】
《Refugio Nacional Barra del Colorado》コスタリカ北東部、リモン県、カリブ海沿岸...
バラデロ
キューバ北西部、マタンサス州、ヒカコス半島にある同国最大の観光・保養地。1930年代から米国人の別荘が次々と建てら...
バラ‐とう【バラ島】
《Isle of Barra》英国スコットランド北西岸沖、アウターヘブリディーズ諸島の島。同諸島で最南部に位置する...
バラトン‐こ【バラトン湖】
《Balaton》ハンガリー西部の湖。バコーニュ山地の南東に位置する。中央ヨーロッパで最も大きく、面積は601平方...
バラトンフレド
ハンガリー西部、バラトン湖畔の町。1820年代より観光保養地として知られる。コッシュートの泉と呼ばれる鉱泉のまわり...
バラ‐ドル
《(和)variety+idolから》歌だけでなく物まねやお笑いもこなし、バラエティー番組で人気を集める女性アイド...
バラナシ
インド北部、ウッタルプラデシュ州東端の宗教都市。ガンジス川中流域で最大の都市であり、ヒンズー教徒の聖地。ビシュワナ...
バラナビチ
ベラルーシ西部、ブレスト州の都市。ロシア語名バラノビチ。首都ミンスクとブレストの中間に位置する。ポーランドと結ぶ鉄...
ばら‐に【散荷】
荷造りや梱包(こんぽう)のしてない荷物。
ばら‐にく【肋肉】
牛・豚などの、肋(あばら)骨のある腹側の肉。三枚肉。ばら。
ばら‐の‐たに【薔薇の谷】
《Rozova dolina/Розова долина》ブルガリア中部、バルカン山脈とスレドナゴラ山脈の間の一帯...
ばらのなまえ【薔薇の名前】
《原題、(イタリア)Il nome della rosa》イタリアの記号論学者・小説家、エーコによる長編小説。19...
バラノビチ
⇒バラナビチ
バラハウズ‐モスク
《Bolahovuz Masjidi》ウズベキスタン南東部の都市ブハラの旧市街にあるイスラム寺院。18世紀初頭にブ...
ばら‐はた【薔薇羽太】
ハタ科の海水魚。全長約60センチメートル。体色は赤橙(せきとう)色で小斑がある。南日本以南、インド洋・西太平洋に広...
ばら‐ばら
[副] 1 大勢の人がまとまりなく動くさま。「事故現場に近所から—(と)人が集まる」 2 粒状のものが散らばりなが...
バラバーン
イラン、ロシアのコーカサス地方などに見られる長大なリードをもつ木管楽器。円筒形の管と蘆(あし)や水草の一端をつぶし...
バラビョービ‐の‐おか【バラビョービの丘】
《Vorob'yovy gory/Воробьёвы горы》⇒雀が丘
ばら‐ふ【散斑】
まばらな斑点(はんてん)。また特に、鼈甲(べっこう)に黒い斑点のあるもの。
バラフォン
主にアフリカで用いられる木琴の総称。地域によって、名称や形状はさまざま。
ばら‐まき【散蒔き】
1 ばらまくこと。広い範囲に、また、ねらいを付けた多数に配ること。「ちらしの—」「票田対象の—予算」 2 種まきの...
ばらまき‐げんぜい【散蒔き減税】
代替財源や減税効果などを十分に検討せずに減税すること。多く、景気対策などの名目で行われる。政権与党の人気取りだとし...
ばら‐ま・く【散蒔く/散撒く】
[動カ五(四)] 1 ばらばらに散らしてまく。方々にまき散らす。「怪文書を—・く」「うわさを—・く」 2 金銭や物...
ばら‐まど【薔薇窓】
ゴシック教会建築などのファサードに、バラの花のような形に作られた円窓。
ばら‐むつ【薔薇鯥】
スズキ目クロタチカマス科の海水魚。深海に生息。体は大きく、成魚では全長3メートルになるものもある。身にワックス(蝋...
バラムンディ
オーストラリア産の海水魚。全長約1.5メートルに達し、釣りの対象。
ばらものがたり【薔薇物語】
《原題、(フランス)Roman de la Rose》中世フランスの教訓寓意詩。ギョーム=ド=ロリスによって122...
バラモン
1 インドのバルナ(四種姓)で、最高位の身分。僧侶で、学問・祭祀(さいし)をつかさどり、インド社会の指導的地位にあ...
バラモン‐きょう【バラモン教】
古代インドで、バラモン階級を中心として行われた民族宗教。ベーダ聖典を根本として複雑な祭式規定を発達させた。インドの...
バラモン‐じん【バラモン参】
キク科の二年草。南ヨーロッパの原産で、夏に紫色の花をつける。根はゴボウに似て、白い乳液を含む。牡蠣(かき)に似た香...
バラモン‐すうじ【バラモン数字】
アラビア数字に先立って、紀元前3世紀ごろまでにインドで考案された数字。0はまだ含まれず、位取り記法はない。紀元前3...
バラモン‐そうじょう【婆羅門僧正】
⇒菩提僊那(ぼだいせんな)
バラモン‐てん【婆羅門天】
「梵天(ぼんてん)」に同じ。