ばく‐しょう【爆傷】
爆弾やガスなどの爆発によって受けた傷。爆創。
ばく‐しょく【爆食】
[名](スル)並外れた量を食べること。けた外れの大食い。
ばく‐しん【幕臣】
幕府の臣下。旗本・御家人など、将軍直属の家臣。
ばく‐しん【爆心】
爆撃・爆発の中心部。「—地」 [補説]書名別項。→爆心
ばく‐しん【驀進】
[名](スル)まっしぐらに進むこと。「戦車が—する」「連勝街道を—する」
ばくしん【爆心】
青来(せいらい)有一の短編連作小説。長崎の原爆爆心地周辺に住む人々を描く。平成18年(2006)刊行。翌年、第43...
ばく‐すい【麦穂】
むぎの、ほ。
ばく‐すい【爆睡】
[名](スル)俗に、少しのことでは目が覚めないくらい深く眠り込むこと。
バクストン
英国イングランド中部、ダービーシャー州の町。古代ローマ時代より温泉地として知られる。18世紀から20世紀初頭にかけ...
ばく・する【駁する】
[動サ変][文]ばく・す[サ変]他人の意見や考えなどを攻撃して反論を述べる。反駁する。論駁する。「—・する余地のな...
ばく・する【縛する】
[動サ変][文]ばく・す[サ変] 1 しばる。捕縛する。「手足を—・する」 2 自由を制約する。束縛する。「かの陋...
ばく‐せい【幕政】
幕府の政治。
ばく‐せい【瀑声】
滝の音。
バクセイ‐チャムクロン
カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの南に位置する。10世紀初頭、クメール王朝のハ...
ばくせきざん‐せっくつ【麦積山石窟】
中国、甘粛省天水県の南東にある麦積山に残る石窟寺院。194の石窟や磨崖仏が現存。造営は宋代に及び、各時代の塑像・壁...
ばく‐せつ【駁説】
他人の説を攻撃すること。また、その論説。駁論。
ばく‐ぜん【漠然】
[ト・タル][文][形動タリ]ぼんやりとして、はっきりしないさま。広くてはてしのないさま。「—とした不安を抱く」「...
ばく‐ぜん【驀然】
[ト・タル][文][形動タリ]まっしぐらに進むさま。急に起こるさま。「黒風一陣雨を巻て—として天(そら)より下し来...
ばく‐そう【曝葬】
死体を山地・原野などに、空気中にさらしておく葬法。風葬・樹上葬・鳥葬など。
ばく‐そう【爆走】
[名](スル)自動車などが爆音を立てて走ること。
ばく‐そく【爆速】
1 火薬などが爆発した際に火炎や衝撃波が伝わる速度。爆轟(ばくごう)の伝播速度。 2 俗に、非常に速いこと。「—で...
ばく‐たい【縛帯】
傷口などを縛る細い布。包帯。
ばく‐だい【莫大】
[形動][文][ナリ]《これより大なるは莫(な)しの意。古くは「ばくたい」》程度や数量がきわめて大きいさま。「被害...
ばく‐たん【爆誕】
[名](スル)俗に、世間を騒がせるような衝撃を伴って、生まれること。
バクダット
⇒バグダッド
バグダッド‐でんち【バグダッド電池】
イラクのバグダッド近郊の遺跡で発掘された、つぼ型の土器。内部は銅製の筒がアスファルトで固定され、筒の中に鉄製の芯が...
バグダッド
イラク共和国の首都。チグリス川に臨む工業都市。皮革や絹・綿織物業、石油工業や商業が盛ん。762年にアッバース朝の首...
ばく‐だん【爆弾】
1 爆薬を充塡(じゅうてん)し、投下または投擲(とうてき)して爆発させ、人や施設を殺傷・破壊するための兵器。 2 ...
ばくだん‐あられ【爆弾霰】
「爆弾5」に同じ。
ばくだん‐ていきあつ【爆弾低気圧】
中心気圧が24時間で、(sinφ/sin60°)×24ヘクトパスカル(hPa)以上低下する温帯低気圧のこと。暴風や...
ばくだん‐はつげん【爆弾発言】
驚くような内容で、大混乱が引き起こされる原因となる突発的な発言。爆弾が炸裂したような被害を周囲に与える発言。
バグダード
⇒バグダッド
ばく‐ち【博打/博奕】
《「ばくうち」の音変化》 1 賽(さい)・花札・トランプなどを用い、金品をかけて勝負を争うこと。賭博(とばく)。ば...
ばく‐ち【驀地】
[形動][文][ナリ]急に起こるさま。まっしぐらに進むさま。「事実を事実と証する程の出来事が—に現前せぬうちは」〈...
ばくち‐うち【博打打ち】
博打を職業のようにしている人。博徒(ばくと)。
ばくちうちそうちょうとばく【博奕打ち総長賭博】
山下耕作監督、笠原和夫脚本によるやくざ映画の題名。昭和43年(1968)公開。全10作を数えた「博奕打ち」シリーズ...
ばく‐ちく【爆竹】
1 竹または紙の筒に火薬を詰めたものを並べてつなぎ、次々に爆発させる音響花火。古くから中国で行われているもので、慶...
ばくち‐じる【博打汁】
豆腐などを賽(さい)の目に切って入れた汁。博打に賽を使うところからの名。
ばくち‐の‐き【博打の木】
バラ科の常緑高木。関東以西の暖地に自生。樹皮は灰褐色で、うろこ状にはげ、あとが紅黄色になる。葉は大形の楕円形。9月...
ばく‐ちゃく【爆着】
爆薬の圧力によって同種または異種の金属を圧接する加工法。クラッド鋼のように物性が異なる金属の圧接に用いられたが、近...
バク‐ちゅう【バク宙】
⇒バック宙
ばく‐ちん【爆沈】
[名](スル)艦船が爆発して沈没すること。また、敵艦船を爆弾などで沈没させること。
バクテリア
「原核生物」に同じ。また特に、細菌のこと。
バクテリア‐リーチング
⇒バイオリーチング
バクテリア‐ろかこうりつ【バクテリア濾過効率】
⇒ビー‐エフ‐イー(BFE)
バクテリオファージ
《細菌を食べる意》細菌に寄生して増殖し、菌体を溶かす一群のウイルス。細菌ウイルス。ファージ。
バクテロイデス
芽胞を形成しない偏性嫌気性のグラム陰性桿菌の一属。腸内細菌叢を構成する代表的な細菌の一つ。日和見感染の原因となる。
バク‐てん【バク転】
⇒バック転
ばく‐と【博徒】
ばくち打ち。
ばく‐とり【爆取】
「爆発物取締罰則」の略称。