ひさし‐ぶり【久し振り】
[名・形動]前にそのことを経験してから、再び同じことになるまでに長い日数のあったこと。また、そのさま。ひさかたぶり...
庇(ひさし)を貸(か)して母屋(おもや)を取(と)られる
1 一部を貸したために、やがて全部を奪われるようになる。 2 保護してやった相手に、恩をあだで返される。
ひ‐さつ【飛札】
急用の手紙。飛書。「島原の晩花から—到来」〈魯文・安愚楽鍋〉
ひさ‐びさ【久久】
[形動][文][形動ナリ]長い間とだえていたさま。前のときから、長い時間が経過したさま。久しぶり。「—に訪れたチャ...
ひさべつ‐ぶらく【被差別部落】
近世初期以降、封建的身分制で最下層に位置づけられた人々を中心に形成され、現在もさまざまな差別を受けている地域。明治...
ひさべつぶらくかいほう‐うんどう【被差別部落解放運動】
⇒部落解放運動
ひさまつ‐せんいち【久松潜一】
[1894〜1976]国文学者。愛知の生まれ。上代から中世にわたって実証的な国文学研究の確立に貢献。著「日本文学評...
ひさみ‐ぐさ【久見草】
松の異称。
ひ‐さめ【大雨/甚雨】
おおあめ。ひどい雨。「大風—に避らず」〈武烈紀〉
ひ‐さめ【氷雨】
1 雹(ひょう)や霰(あられ)のこと。《季 夏》 2 冷たい雨。また、みぞれ。《季 冬》
ヒサリャ
ブルガリア中部の町。プロブディフの北約40キロメートル、スレドナゴラ山脈南麓に位置する。古くはトラキア人、ローマ人...
ヒサル‐カピヤ
ブルガリア中南部の都市プロブディフの旧市街の東門。紀元前4世紀にマケドニア王フィリッポス2世が築いたネベトテペの要...
ひ‐さん【砒酸】
砒素または三酸化二砒素を濃硝酸で酸化し濃縮するとできる、無色で潮解性のある結晶。猛毒。水に溶けやすく、弱酸性。砒素...
ひ‐さん【飛散】
[名](スル)とびちること。「ガラスの破片が—する」
ひ‐さん【悲惨/悲酸】
[名・形動]見聞きに耐えられないほどいたましいこと。また、そのさま。「—な光景」「—な死を遂げる」 [派生]ひさん...
ひ‐さんぎ【非参議】
1 三位以上で、まだ参議にならない者。 2 四位で、一度参議になったことのある者。 3 四位でも参議の資格をもつ者。
ひさん‐しょうせつ【悲惨小説】
⇒深刻小説(しんこくしょうせつ)
ひさん‐なまり【砒酸鉛】
砒酸の鉛塩。オルト砒酸鉛Pb3(AsO4)2・メタ砒酸鉛Pb(AsO3)2・ピロ砒酸鉛Pb2As2O7のほか、砒酸...
ひさん‐ばい【飛散灰】
⇒飛灰