ひ‐せい【批正】
[名](スル)批評して誤りを正すこと。「御—を乞う」「友人の論文を—する」
ひ‐せい【非勢】
形勢がよくないこと。多く、囲碁・将棋でいう。
ひ‐せい【秕政/粃政】
《「秕」「粃」(しいな)は、殻ばかりで中身のないもみ、うまく実らないで、しなびてしまった果実の意》悪い政治。悪政。
ひ‐せい【悲嘶】
[名](スル)馬が悲しそうにいななくこと。「征馬—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ひせいき‐こうむいん【非正規公務員】
臨時・非常勤職員など非正規雇用の形態で任用されている一般職の公務員。
ひせいき‐こよう【非正規雇用】
期間を限定し、比較的短期間での契約を結ぶ雇用形態。1日の労働時間や1週間の労働日数は労働者によって異なる。臨時社員...
ひせいきこよう‐ろうどうしゃ【非正規雇用労働者】
⇒非正規労働者
ひ‐せいきしゃいん【非正規社員】
⇒非正社員
ひせいき‐ろうどうしゃ【非正規労働者】
就業先の事業所に非正規雇用の形態で就労している労働者。嘱託社員・期間従業員・パートタイム労働者・臨時雇用者、および...
日(ひ)西山(せいざん)に薄(せま)る
《李密「陳情表」から。太陽が西の山に沈もうとしている意》年老いて死期が迫っているたとえ。
ひ‐せいしゃいん【非正社員】
雇用者のうち正規雇用でない者。正社員以外の就業形態をとる者。一般に契約社員、嘱託社員、派遣労働者、パートタイム労働...
ひせいしょく‐う【非生殖羽】
⇒非繁殖羽
ひ‐せいぞうぎょう【非製造業】
製造業以外の産業。運輸業、金融業、建設業、飲食店業など。
ひせい‐たいげつ【披星戴月】
《「披星」は星をかぶることから早朝の意、「戴月」は月を戴くことから夜遅くの意》早朝から深夜まで、懸命に働くことのたとえ。
ひ‐せいふそしき【非政府組織】
⇒エヌ‐ジー‐オー(NGO)
ひ‐せき【丕績】
《「丕」は大きい意》偉大な功績。偉績。大功。
ひ‐せき【肥瘠】
「肥痩(ひそう)」に同じ。「—も関せざる彼(かの)客に対して」〈紅葉・金色夜叉〉
ひ‐せき【砒石】
砒素を含む有毒の鉱物。砒霜石。
ひ‐せき【飛跡】
霧箱・泡箱・原子核乾板などで観測される、荷電粒子が通過した跡。
ひ‐せき【秘跡/秘蹟】
⇒サクラメント
ひ‐せき【碑石】
1 石碑の材料とする石。 2 石碑。いしぶみ。
ひせっしょく‐アイシーカード【非接触ICカード】
《non-contact type IC card》⇒非接触型ICカード
ひせっしょく‐おんどけい【非接触温度計】
⇒放射温度計
ひせっしょくがた‐アイシーカード【非接触型ICカード】
《non-contact type IC card》ICカードの一。カード内部にICやLSIのほかにアンテナを内蔵...
ひせっしょくがた‐アイシーカードたんまつ【非接触型ICカード端末】
⇒非接触型端末
ひせっしょくがた‐アイシーカードリーダーライター【非接触型ICカードリーダーライター】
⇒非接触型端末
ひせっしょくがた‐インターフェース【非接触型インターフェース】
⇒タッチレスインターフェース
ひせっしょくがた‐たんまつ【非接触型端末】
非接触型ICカードや携帯電話向けの電子マネーで利用される端末装置。カードや携帯電話を端末にかざすだけで無線により各...
ひせっしょく‐けっさい【非接触決済】
⇒タッチ決済
ひせっしょく‐じゅうでん【非接触充電】
《contactless charging》電源から充電池へ金属接点や専用ケーブルなどを介さずに電力を供給すること...
ひせっしょく‐じゅうでんパッド【非接触充電パッド】
⇒充電パッド
ひせっしょく‐たいおんけい【非接触体温計】
体表面から発せられる赤外線を計測する体温計。ふつう、より深部体温に近い舌下の体温に変換した数値が表示される。赤外線...
ひせっしょく‐でんりょくきょうきゅう【非接触電力供給】
《contactless power supply》⇒非接触電力伝送
ひせっしょく‐でんりょくでんそう【非接触電力伝送】
《contactless energy transfer》電源からの専用ケーブルを使ったり、金属接点やコネクターな...
ひせっしょく‐ゆうどうじゅうでん【非接触誘導充電】
《contactless inductive charging》⇒電磁誘導充電
ひ‐せつ【飛雪】
風に吹き飛ばされながら降る雪。また、積雪が強風に吹き飛ばされるもの。《季 冬》
ひ‐せつ【秘説】
秘密にして一般に知らせない説。
ひせつめい‐へんすう【被説明変数】
⇒目的変数
ひ‐せん【卑賤/鄙賤】
[名・形動]地位・身分が低いこと。人としての品位が低いこと。また、そのさま。「—より身を起こす」「—な言動」
ひ‐せん【飛泉】
1 高い所から勢いよく落下する水。滝。飛瀑(ひばく)。 2 勢いよく噴出する泉。噴泉。「—俄に湧出でき」〈太平記・一〇〉
ひ‐せん【飛銭】
中国、唐・宋時代の送金手形。重くて輸送に困難な銅銭の代用として、初めは藩鎮と都との間で行われたが、商品経済の発展を...
ひせんきょ‐けん【被選挙権】
選挙に立候補して当選人となれる資格。日本では、衆議院議員・地方議会議員・市町村長は満25歳以上、参議院議員・都道府...
ひせんきょ‐にん【被選挙人】
選挙される人。被選挙権をもつ人。
ひせんけい‐けっしょう【非線形結晶】
⇒非線形光学結晶
ひせんけい‐こうがくけっしょう【非線形光学結晶】
非線形特性をもつ結晶。入射光に対して非線形的に応答し、複屈折を生じたり、第二次高調波を発生したりするもの。レーザー...
ひせんけい‐しんどうし【非線形振動子】
⇒非調和振動子
ひせんけい‐そし【非線形素子】
電圧をかけたとき、素子に流れる電流が電圧と比例しない素子の総称。ダイオード、トランジスターなどがある。これらの素子...
ひせんけい‐とくせい【非線形特性】
入力と出力が比例の関係にならない現象に特有の性質。全体として現れる効果が、原因となる因子の効果の和にならないことをいう。
ひせんけい‐ほうていしき【非線形方程式】
2次以上の項を含む方程式、および未知関数についての関数方程式・微分方程式・積分方程式。通常、厳密解を得ることが困難...
ひ‐せんこうど【比旋光度】
物質の旋光性を比較するために用いられる尺度。溶液または純液体の旋光度は、濃度、通過距離に比例し、温度や波長に依存する。