ひょう‐ほう【兵法】
⇒へいほう(兵法)
ひょう‐ほう【氷棚】
⇒棚氷
ひょう‐ほん【標本】
1 見本。典型。代表的な例。「俗物の—のような男」 2 生物・鉱物などを、研究資料とするために、適当な処理をして保...
ひょうほん‐か【標本化】
《sampling》⇒サンプリング
ひょうほんか‐しゅうき【標本化周期】
⇒サンプリング周期
ひょうほんか‐しゅうはすう【標本化周波数】
⇒サンプリング周波数
ひょうほんか‐ていり【標本化定理】
アナログ信号をデジタル信号に変換する際、アナログ信号に含まれる最大周波数の2倍以上の周波数で信号を標本化(サンプリ...
ひょうほん‐ちゅうしゅつ【標本抽出】
標本調査を行う際、母集団の中から一部を標本として取り出すこと。サンプリング。
ひょうほん‐ちょうさ【標本調査】
標本抽出をして調査を行い、その分析から確率論的に全体を推測する方法。サンプリング調査。→全数調査
ひょうほん‐ばこ【標本箱】
昆虫などの標本を入れて保存する箱。上蓋にガラスがはめ込まれている。害虫の侵入と湿気によるかびを防ぐため、密閉性が高...
ひょうほん‐ぼく【標本木】
気象庁の生物季節観測で、開花日などを観測するために定められた草木。
ひょうほん‐むし【標本虫】
1 甲虫目ヒョウホンムシ科の昆虫の総称。体長2〜5ミリ。体は卵形または円筒形で頭部は小さく、黒色から黄褐色。乾燥し...
ひょう‐ぼ【漂母】
《洗濯をする老女が、貧窮の若い韓信に食事を恵み与えたという「史記」淮陰侯伝の故事から》食を恵む老女。
ひょう‐ぼう【標榜】
[名](スル) 1 善行をほめたたえ、その事実を記した札を立てて世に示すこと。また、その札。 2 主義・主張などを...
ひょう‐ぼう【氷帽】
山頂部を覆う氷河。陸地を覆う氷河の場合、面積5万平方キロメートル以下と定義される。それ以上の面積の場合は氷床とよん...
ひょうぼう‐い【標榜医】
特定の診療科目の診察を行うことを外部に広告できる医師。「麻酔科—」 [補説]日本は、医師が診療科を自由に選択し表示...
ひょうぼう‐か【標榜科】
病院・診療所などの医療機関が、医療法等の規定に基づいて、広告に表示できる診療科の名称。施設内での診療科名とは必ずし...
ひょうぼう‐しんりょうか【標榜診療科】
⇒標榜科
ひょう‐ぼく【標木】
目印にする木。
ひょうま‐し【兵馬司】
律令制で、兵部省に属し、牧馬・兵馬・駅伝の馬、その他公私の馬牛のことをつかさどった役所。大同3年(808)馬寮(め...
ひょうま‐づ・く
[動カ四]小馬鹿にしておどける。ちゃかす。「諫言申すがお気に入らぬか、—・いたる御詞」〈浄・千匹犬〉 [補説]歴史...
ひょう‐みん【氷眠】
[名](スル)生きている魚を、零度近い水中に入れて活動できない状態にすること。魚の疑似冬眠。活魚の輸送手段に用いる。
ひょう‐む【氷霧】
「こおりぎり」に同じ。
ひょう‐めい【表明】
[名](スル)自分の考え・決意などを、はっきりあらわし示すこと。「引退を—する」
ひょう‐めん【氷面】
氷の表面。
ひょう‐めん【表面】
1 物の外側をなす面。おもて。「月の—」「液体の—」⇔裏面。 2 物事の、外から見える部分。表立つところ。うわべ。...
ひょうめん‐か【表面化】
[名](スル)隠れていた物事が、おもてに現れること。「内部の主導権争いが—する」
ひょうめんか‐さんらん【表面下散乱】
コンピューターグラフィックスで、物体の表面下に透過し、内部で散乱された光を表現する技術。人間の肌や半透明の物質の質...
ひょうめん‐かっせい【表面活性】
⇒界面活性
ひょうめん‐かっせいざい【表面活性剤】
⇒界面(かいめん)活性剤
ひょうめんがた‐せいでんようりょうほうしき【表面型静電容量方式】
タッチパネルの動作方式の一。導電膜を張ったガラス基板の四隅に電極を配し、表面に指を触れたときの静電容量の変化をもと...
ひょうめん‐きんり【表面金利】
金融機関が貸し出しを行うとき、借主との間で約定した金利。
ひょうめん‐こうか【表面硬化】
金属表面を硬化させて摩耗や衝撃に対する抵抗を強くすること。
ひょうめん‐こうか【表面効果】
地面効果と水面効果の総称。
ひょうめん‐さいけつごう【表面再結合】
絶縁体または半導体の表面付近において、電子と正孔の対が再結合すること。一般的に、固体表面は不純物の混入や格子欠陥に...
ひょうめん‐さいこうせい【表面再構成】
結晶の表面付近において、内部と異なる結晶構造をとって原子が再配列すること。共有結合結晶の場合、最外原子層は結合相手...
ひょうめん‐さいはいれつ【表面再配列】
⇒表面再構成
ひょうめん‐しょり【表面処理】
材料の表面を硬化・美化・平滑化・耐食化するなど、その状態を改善するための処理。めっき・塗装など。
ひょうめん‐じっそう【表面実装】
プリント基板の表面に電子部品を直接半田付けすること。導線を基板の穴に貫通させて裏面に半田付けするスルーホール実装に...
ひょうめんじっそう‐き【表面実装機】
⇒チップマウンター
ひょうめんじっそう‐ぎじゅつ【表面実装技術】
⇒表面実装
ひょうめんじっそう‐ぶひん【表面実装部品】
表面実装技術でプリント基板に装着されるLSI、コンデンサー、抵抗などの電子部品。面実装部品。SMD(surface...
ひょう‐めんせき【表面積】
立体の表面の面積。
ひょうめん‐ぜいりつ【表面税率】
所得金額など一定の課税標準に対し、税法上規定されている税率。→実効税率
ひょうめん‐そう【表面霜】
放射冷却によって雪面が冷やされ、水蒸気が凝結して生じる霜。積雪表面霜。
ひょうめん‐だんせいは【表面弾性波】
⇒弾性表面波
ひょうめんだんせいは‐フィルター【表面弾性波フィルター】
⇒弾性表面波フィルター
ひょうめんだんせいは‐フィルターそし【表面弾性波フィルター素子】
⇒弾性表面波フィルター
ひょうめん‐ちょうりょく【表面張力】
液体に働く、その表面積をできるだけ小さくしようとする力。分子間の引力によって、表面の分子が内部から引かれるために起こる。
ひょうめんちょうりょく‐は【表面張力波】
液体の表面の上下動に対し、復元力として表面張力が重力に比べて大きく寄与する波。さざ波。→重力波