ひら‐しき【平敷】
「平敷の御座(おまし)」「平敷の座」の略。
ひらしき‐の‐おまし【平敷の御座】
天皇・皇后・東宮・上皇などの出御の際に用いる平敷の座。ひらしきのござ。
ひらしき‐の‐ざ【平敷の座】
椅子や兀子(ごっし)などを用いず、床に畳・敷物を敷いて着する座。平座。
ひら‐しば【平芝】
堤防などの斜面を保護するために植えてある芝。張り芝。
ひら‐じま【平島】
《「ひらしま」とも》平らな小島。
ひら‐しゃいん【平社員】
特別の役職についていない一般の社員。ひら。
ひら‐しょいん【平書院】
略式の付(つけ)書院で、棚板がなく、書院窓だけを設けたもの。
ひら‐しょうぞく【平装束】
石帯(せきたい)の代わりに布の帯を用いた束帯装束。ひらそうぞく。
ひら‐しん【平芯】
石油ランプの灯芯で、火口(ほくち)が平らになっているもの。