ひら‐て【平手】
1 開いた手のひら。「—でほおを打つ」 2 将棋で、すべての駒を用いて、双方が対等の条件で勝負すること。対馬(たい...
ひらて【平手】
姓氏の一。 [補説]「平手」姓の人物平手政秀(ひらてまさひで)平手造酒(ひらてみき)
ひら‐て【開手】
両方の手を開いて打ち合わせること。かしわで。
ひらて‐うち【平手打ち】
開いた手のひらでたたくこと。「相手の頰に—をくらわす」
ひら‐てまえ【平点前/平手前】
茶の湯で、濃茶・薄茶の基本的な点前。
ひらて‐まさひで【平手政秀】
[1492〜1553]戦国時代の武将。織田信秀の家老で、信秀の子信長の補佐役を命じられた。信秀没後、信長の振る舞い...
ひらて‐みき【平手造酒】
講談・浪曲「天保水滸伝(てんぽうすいこでん)」に登場する剣客。笹川繁蔵の食客となり、飯岡助五郎との大利根川原の決闘...
ひら‐てん【平点】
和歌・俳諧などの評点の一。普通の出来のものにつけるしるしで、上から句の終わりまで線を引くもの。珍重に次ぐ評点。ひら。