びょうき‐きゅうしょく【病気休職】
病気の治療のために取る休暇。また、その制度。公務員では法律・条例により規定される。病気休暇。病気休業。病休。→病気...
びょうききゅうしょく‐せいど【病気休職制度】
企業が就業規則に定める休職制度の一つ。所定の期間内に復職することを条件に、業務外の疾病による長期欠勤を認めるもの。
びょう‐きざみ【秒刻み】
1 秒単位で区切ること。「—の時計」 2 計画や予定などが非常に細かく決まっていることのたとえ。「人気俳優のスケジ...
びょうきじん‐いしょく【病気腎移植】
腎臓癌やネフローゼ症候群などの疾患を持つ患者から治療のため摘出した腎臓を修復し、別の腎臓病患者に移植すること。原則...
びょう‐きゅう【病休】
「病気休職」の略。
びょう‐きん【病菌】
「病原菌」に同じ。
びょう‐ぎ【廟議】
朝廷の評議。朝議。「—一和して後王前に呈奏す」〈村田文夫・西洋聞見録〉
びょう‐く【病苦】
病気による苦しみ。
びょう‐く【病躯】
病気にかかっているからだ。病身。「—をおして出かける」
びょう‐くぎ【鋲釘】
鋲のこと。
びょう‐けい【病型】
ある病気を原因や症状などの違いによって分類したもの。病気のタイプ。 [補説]例えば、脳卒中は脳梗塞・脳出血・くも膜...
びょう‐けつ【病欠】
[名](スル)病気のために欠席・欠勤すること。「例会を—する」
びょう‐げん【病原/病源】
1 病気を起こす原因。病因。病根。 2 よくないことの根本的な原因。「文三の—はお勢の心に在る」〈二葉亭・浮雲〉
びょうげん‐きん【病原菌】
病気の原因となる細菌。病菌。
びょうげん‐せい【病原性】
ウイルスや細菌などの病原体に、病気を発症させる性質があること。
びょうげんせい‐だいちょうきん【病原性大腸菌】
大腸菌のうち病原性を示すもの。飲食物や排泄物などによって媒介され人や動物に感染し、下痢などを引き起こす。→オーいち...
びょうげん‐たい【病原体】
生体に寄生して病気を起こさせる原生動物・細菌・ウイルスなどの生物。
びょう‐こ【渺乎】
[ト・タル][文][形動タリ]非常に小さいさま。「—たる海中の小島」
びょう‐こん【病根】
1 病気の原因。病原。 2 悪いことの根本原因。「汚職の—を絶つ」
びょう‐ご【病後】
病気の治ったあと。病み上がり。「—の静養」「病児—児保育施設」
びょう‐ごう【廟号】
1 霊廟・神社などにつける号。 2 中国・朝鮮・ベトナムなどで、皇帝・国王の霊を宗廟に祭るときに贈る称号。太祖・高...
びょうご‐ほきんしゃ【病後保菌者】
症状が回復した後も体内に病原菌が存在し、感染源となる可能性がある保菌者。ジフテリア・ウイルス性肝炎・腸チフス・サル...
びょう‐さ【錨鎖】
錨(いかり)につけるくさり。
びょう‐さい【病妻】
病気の妻。
びょう‐さつ【秒殺】
[名](スル)格闘技などで、試合開始直後に相手を倒すこと。
びょう‐さん【廟算】
朝廷のはかりごと。
びょう‐し【病死】
[名](スル)病気で死ぬこと。病没。「旅先で—する」
びょう‐し【廟祀】
[名](スル)霊廟・神社などにまつること。
びょう‐し【藐視】
[名](スル)みくびること。軽視。「自らこれを—せざるを免れざるべし」〈中村訳・西国立志編〉
びょう‐しき【病識】
自分が病気であるという自覚。統合失調症では欠如し、その出現が緩解の指標とされる。
びょう‐しつ【病室】
病人の部屋。病院で、患者を収容する部屋。
びょう‐しつ【病質】
1 病気の性質。病性。 2 病気にかかりやすい体質。
びょう‐しゃ【病舎】
病室のある建物。また、病院の建物。
びょう‐しゃ【病者】
《「びょうじゃ」とも》病気にかかっている人。病人。
びょう‐しゃ【描写】
[名](スル)物の形や状態、心に感じたことなどを、言葉・絵画・音楽などによって写しあらわすこと。「情景を—する」「...
びょう‐しゃ【廟社】
宗廟(そうびょう)と社稷(しゃしょく)。また、みたまや。やしろ。
びょうしゃ‐おんがく【描写音楽】
自然の音を楽器によって再構成し、情景などを描写しようとする音楽。
びょうしゃ‐の‐とゆ【病者の塗油】
カトリック教会のサクラメントの一。司祭が死に瀕している病人の額と両手に聖油で十字架をしるし、罪からの解放と病の回復...
びょうしゃよう‐しょくひん【病者用食品】
国の許可を受けて、病気にかかっている人の健康の保持・回復に適するという特別の用途を表示して販売される食品。特別用途...
びょう‐しゅう【杪秋】
《「杪」は、すえ、終わりの意》 1 秋の終わり。晩秋。 2 陰暦9月の異称。杪商(びょうしょう)。
びょう‐しゅつ【描出】
[名](スル)物事のありさまや考えなどを、絵画・文章にえがきだすこと。「心の内面を—する」
びょう‐しゅん【杪春】
《「杪」は、すえ、終わりの意》 1 春の終わり。晩春。暮春。 2 陰暦3月の異称。
びょう‐しょ【病所】
1 病人のいる所。 2 からだの、病気の部分。患部。 3 欠陥のある部分。
びょう‐しょ【廟所】
1 祖先や貴人の霊を祭った場所。おたまや。みたまや。 2 はかば。墓所。
びょう‐しょう【病床/病牀】
1 病人の寝る床。やまいの床。病褥(びょうじょく)。「—に臥(ふ)す」 2 病院や診療所などに設けられた、入院者用...
びょう‐しょう【病症】
病気そのものの性質。
びょう‐しょう【錨床】
船の甲板(かんぱん)の、引き揚げた錨(いかり)を据えておく場所。
びょう‐しょう【杪商】
《「杪」は終わりの意。「商」は五音(ごいん)の一つで、四季では秋に当てる》「杪秋」に同じ。
びょうしょう‐しようりつ【病床使用率】
医療機関の入院者用ベッドがどれだけ埋まっているかを示す割合。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行下で...
病床(びょうしょう)に伏(ふ)・す
病気になって寝ている。