ペガサス‐ざ【ペガサス座】
⇒ペガスス座
ペガスス‐ざ【ペガスス座】
北天の大星座。4個の星の描く大四辺形が特徴。10月下旬の午後8時ごろ、天頂付近で南中する。名称はギリシャ神話の神馬...
ペガソス
ギリシャ神話で、翼を持つ神馬。ペルセウスに殺されたメドゥサの血から生まれ、ゼウスの雷の運び手や、英雄ベレロフォンの...
ペガプタニブ‐ナトリウム
加齢黄斑変性症の治療に用いられる分子標的薬。商品名マクジェン。硝子体に注入し、脈絡膜で新生血管の発生・発育を促進す...
ペキイン
イスラエル北部、ガリラヤ地方の村。アラビア語名ブキーヤ。13世紀頃からイスラム教シーア派から派生したドルーズ派が多...
ペキニーズ
犬の一品種。チンに似て小形で四肢が短く、長毛。古くから中国の宮廷で飼われた。愛玩用。
ペキノロジスト
中国政治の動向分析の専門家。中国問題研究家。→チャイナウオッチャー
ペキノロジー
中国政治の動向分析。
ペキン【北京】
中華人民共和国の首都。華北平原の北部に位置し、中央政府直轄市。遼・金・元・明・清の都として繁栄。明代になって北京と...
ペキン‐かんわ【北京官話】
中国の清時代における公用標準語の一。
ペキン‐げんじん【北京原人】
中国北京郊外、周口店の石灰岩洞穴から発見された化石人類。更新世中期、50万〜20万年前の生息と推定される。原始的な...
ペキン‐コンセンサス【北京コンセンサス】
急速な経済発展を遂げる中国の権威主義的市場経済主義モデルを表す言葉。支援対象国に民主化や自由化などを求めないことか...
ペキン‐じょうやく【北京条約】
1860年、アロー戦争の結果、イギリス・フランスと清国との間で結ばれた条約。天津の開港、賠償金の支払い、イギリスへ...
ペキン‐だいがく【北京大学】
中国の首都、北京にある国立総合大学。清朝末の1898年に京師大学堂として創設。1912年には北京大学校と改称し、中...
ペキン‐ダック【北京ダック】
1 アヒルの一品種。中国で作り出され、大形で全身白い。肉用種。 2 ⇒カオヤーツ
ペキンのゆうれい【北京の幽霊】
飯沢匡による戯曲。劇作家としてのデビュー作で、当時の日本政府の中国政策を風刺した4幕の喜劇。昭和18年(1943)...
ペキン‐りょうり【北京料理】
中国の北京を中心に発達した料理。味付けは濃く、強火での炒め物や揚げ物が多い。北京ダック・水餃子(すいギョーザ)など...
ペギー
[1873〜1914]フランスの詩人・批評家。社会主義活動に専念したのち、雑誌「半月手帳」を主宰。カトリックに回心...
ベク‐うるし【ベク漆】
《ベクはミャンマーの地名Peguから》ペグーから渡来した上質の漆。ペクうるし。 [補説]「可漆」とも書く。
ペクチン
植物体、特に果実の細胞壁の中層を形成するコロイド性の多糖類。リンゴやミカン類に多く、砂糖や酸を加えるとゼリー状にな...
ペクト‐サン【白頭山】
朝鮮民主主義人民共和国と中国との国境にある山。長白山脈の主峰。標高2744メートル。頂上に火口湖の天池がある。長白...
ペクトライト
⇒ソーダ珪灰石
ペグ
《「ペッグ」とも》 1 釘(くぎ)。掛け釘。 2 テントを張るときに用いる杭。 3 ゴルフのティー。 4 弦楽器の...
ペグ
《percutaneous endoscopic gastrostomy 経皮内視鏡的胃瘻(いろう)造設術の意》⇒胃瘻
ペグ
《polyethylene glycol》⇒ポリエチレングリコール
ペグ‐アイエフエヌ
⇒ペグインターフェロン
ペグインターフェロン
C型肝炎の治療薬。肝炎ウイルスの増殖を抑制するインターフェロンにポリエチレングリコール(PEG)という高分子化合物...
ペグトップ
《洋ナシ型のこまの意。「ペッグトップ」とも》ズボンやスカートなどで、腰回りにゆとりをもたせ、すそをしぼった型。「—...
ペグトップ‐パンツ
《pegは、くさびの意。西洋独楽(ごま)の形から》腰回りをゆったりととり、裾口(すそぐち)にかけて急速にすぼまった...
ペグマタイト
花崗岩(かこうがん)とほぼ同じ鉱物組成をもつ、著しく粗粒の火成岩。花崗岩に伴うものでは著しく大きな結晶もあり、希元...
ペグ‐レシオ【PEGレシオ】
株価収益率(PER)を1株当たりの利益成長率で割った値。企業の利益成長率に対して何倍のPERが付与されているかを見...
ペグー
⇒バゴー
ペッグ‐せい【ペッグ制】
《「ペグ制」とも》自国の為替レートを他国の主要通貨と連動させること。→ドルペッグ
ペケ
1 よくないこと。役に立たないこと。だめ。「あの案は—になった」 2 罰点。×印。「—をつける」 [補説]あっちへ...
ぺこ‐ぺこ
[副](スル) 1 物がへこんだりゆがんだりする音や、そのさまを表す語。「—(と)するベニヤ板の壁」「押すと—(と...
ぺこり
[副]「ぺこん」に同じ。「ブリキ缶が—とへこむ」「—と頭を下げる」
ペコリーノ
イタリアで、羊乳からつくったチーズの総称。イタリア南部でつくられる超硬質のペコリーノ‐ロマーノ(pecorino ...
ペコロス
直径4センチ前後の小さなタマネギ。普通種のタマネギを密生させて栽培し、大きくならないようにしたもの。 [補説]名称...
ぺこん
[副] 1 物の一部がへこむ音や、そのさまを表す語。「ぶつけた鍋(なべ)が—とへこむ」 2 すばやく頭を下げるさま...
ペザント‐ルック
《peasantは、農夫の意》各国の固有の農夫(婦)の服装にヒントを得たスタイルのこと。
ペシミスチック
[形動]厭世的なさま。悲観的なさま。「将来に対して—な見方をする」
ペシミスティック
⇒ペシミスチック
ペシミスト
厭世主義者。厭世家。悲観論者。⇔オプチミスト。
ペシミズム
厭世観。厭世主義。悲観論。⇔オプチミズム。
ペシャワール
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州の都市。同州の州都。カイバル峠の東方に位置し、古くから中央アジアやインド...
ぺしゃん‐こ
[形動]「ぺちゃんこ」に同じ。「—な鞄(かばん)」「言い負かされて—になる」
ペシュト
⇒ペスト
ペジェン
インドネシア南部、バリ島中南部の村。ウブドの東郊に位置する。11世紀から14世紀頃に栄えたペジェン王朝の都が置かれ...
ペスカタリアン
野菜・芋類・豆類などの植物性食品と魚介類を中心に食べる主義の人。哺乳類と鳥類の肉は一切とらない。ペスクタリアン。→...
ペスカトーラ
《(イタリア)alla pescatoraから。漁師風の意》⇒ペスカトーレ