ぼう‐せい【昴星】
⇒昴(すばる)
ぼう‐せい【暴政】
人民を苦しめる暴虐な政治。
ぼうせい‐きょう【仿製鏡】
弥生・古墳時代に中国鏡を模倣して日本で作った銅鏡。→舶載(はくさい)鏡
ぼうせい‐ぐ【防声具】
戒具の一。ゴム製のマスクで口全体とあごの部分を覆い、大声を出せないようにするもの。
ぼうせい‐ざい【防錆剤】
金属の錆(さび)の発生を防ぐ薬剤。ふつう表面に塗布して用いる。さび止め。インヒビター。
ぼうせいし‐しょう【乏精子症】
精液中の精子の数が著しく少ない状態。精巣の造精機能障害によるものが多いが、精子輸送路の障害が原因となる場合もある。...
ぼう‐せき【紡績】
[名](スル) 1 《古くは「ほうせき」とも》糸をつむぐこと。動植物などの繊維を処理・加工して糸にすること。 2 ...
ぼうせき‐いと【紡績糸】
綿花・羊毛・麻・絹などの繊維を紡績加工してつくった糸。特に、機械紡績による片撚(かたよ)りの綿糸。
ぼうせき‐きかい【紡績機械】
紡績糸をつくる機械の総称。
ぼうせき‐けんし【紡績絹糸】
くず繭や生糸のくずなどを原料とし、紡績加工してつくった絹糸。絹紡糸。
ぼうせき‐こうぎょう【紡績工業】
生糸・綿糸・麻糸・毛糸や人絹・化学繊維などの精製・紡績を行う工業。
ぼうせき‐せん【紡績腺】
⇒出糸腺(しゅっしせん)
ぼうせき‐つむぎ【紡績紬】
縦糸に綿糸、横糸に紡績絹糸を用いた紬風の交ぜ織物。絣(かすり)柄が多い。
ぼうせき‐とっき【紡績突起】
⇒出糸突起(しゅっしとっき)
ぼうせき‐めんし【紡績綿糸】
紡績機械でつむいだ綿糸。
ぼう‐せつ【妄説】
「もうせつ(妄説)」に同じ。「俗に父を種と云い母を腹と云うは—なり」〈福沢・福翁自伝〉
ぼう‐せつ【防雪】
雪による害を防ぐこと。
ぼう‐せつ【暴説】
道理に合わない乱暴な言説。暴論。「浮浪の徒—を唱え」〈染崎延房・近世紀聞〉
ぼうせつ‐えん【傍接円】
三角形の一辺と他の二辺の延長線とに接する円。
ぼうせつ‐りん【防雪林】
吹雪や雪崩などによる被害を防ぐため、鉄道線路・道路などに沿って設けられる林。杉・ヒノキ・カラマツなどが植えられる。
ぼう‐せん【防染】
布の一部に糊(のり)などを付着させて染液がしみこむのを防ぎ、他の部分を染色して模様をあらわす方法。
ぼう‐せん【防戦】
[名](スル)相手の攻撃を防いで戦うこと。「全軍一丸となって—する」
ぼう‐せん【傍線】
文や語の横に強調・注意などのために引く線。サイドライン。
ぼう‐せん【棒線】
棒のようにまっすぐに引いた線。
ぼうせん‐もう【防潜網】
港湾の出入り口などに設置する、潜水艦の侵入防止用の網。