ぼうになったおとこ【棒になった男】
安部公房の戯曲。「鞄」「時の崖」「棒になった男」の3部からなる。昭和44年(1969)、自身の演出により初演。
棒(ぼう)に振(ふ)・る
それまで積み重ねてきたものを無にしてしまう。「地位を—・る」
ぼう‐にょう【乏尿】
排泄する尿量が著しく少ない状態。1日400ミリリットルが目安とされ、急性腎炎・ネフローゼ症候群・脱水・ショックなど...
ぼうにょうどう‐かん【傍尿道管】
⇒スキーン腺
ぼうにょうどう‐せん【傍尿道腺】
⇒スキーン腺
ぼう‐ね【棒根】
まっすぐ下に伸びている草木の根。
ぼう‐ねじ【棒捻じ】
向かい合った二人が棒の両端を持ち、反対にねじり合う遊び。ぼうねじり。
ボウネス
英国イングランド北西部、カンブリア州の町。正式名称はボウネスオンウィンダミア。隣接するウィンダミアと共に湖水地方南...
ボウネス‐オン‐ウィンダミア
⇒ボウネス
ぼう‐ねん【忘年】
1 年末に、その1年にあった苦労を忘れること。年忘れ。《季 冬》 2 相手との年齢の違いを忘れること。「—の交わり」
ぼう‐ねん【某年】
ある年。その年が不明の場合、また明示したくない場合に用いる。「—某月」
ぼうねん‐かい【忘年会】
年末に、その1年の苦労を忘れるために行う宴会。《季 冬》
ぼうねん‐の‐とも【忘年の友】
相手の才能や学問を敬愛し、年齢の差を忘れて親しく交わる友人。忘年の交わり。
ぼう‐の‐つ【坊津】
鹿児島県南さつま市の地名。古くは三津(さんしん)の一として海外貿易の要地。遣唐使船の発着地。カツオ漁やポンカン栽培...
ぼう‐はい【暴排】
「暴力団排除」の略。社会的・経済的活動から暴力団を排除すること。「—条項」「—活動」→暴力団排除条例
ぼうはい‐じょうれい【暴排条例】
⇒暴力団排除条例
ほう‐はく【磅礴/旁礴/旁魄】
[名](スル)《「ぼうはく」とも》 1 混じり合って一つになること。「何事も両極が—して」〈岡本かの子・生々流転〉...
ぼう‐はく【傍白】
演劇で、相手役には聞こえず観客だけに知らせるかたちでしゃべるせりふ。内心のつぶやきなどを表す。わきぜりふ。
ぼう‐はち【亡八/忘八】
《仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌(てい)の八つの徳目のすべてを失った者の意から》郭(くるわ)通いをすること。また、...
ぼう‐はつ【暴発】
[名](スル) 1 内にこもっていたものにこらえきれず、にわかに過激な行動を起こすこと。「不平分子が—する」 2 ...
ぼうは‐てい【防波堤】
1 外海からの波浪を防ぎ、港内を静穏に保つために築く突堤。 2 よくない影響の及ぶのを防ぐもの。「親が子供の—となる」
ぼう‐ばな【棒鼻/棒端】
《「ぼうはな」とも》 1 棒のはし。棒の先。 2 《宿場の境界には棒杭が立っていたところから》宿駅のはずれ。「街道...
ぼう‐はん【防犯】
犯罪を防ぐこと。「—ベル」
ぼう‐はん【謀判】
官印や私印を偽造または盗用すること。また、その判。
ぼう‐はん【謀叛】
⇒むほん(謀反)
ぼうはん‐カメラ【防犯カメラ】
防犯用の監視カメラ。街頭・空港・店舗・銀行・住宅などに設置される。防カメ。
ぼうはん‐じゃり【防犯砂利】
上を歩くと、こすれ合って大きな音を立てる砂利。家屋の周辺などに敷き、不審者が近づくのを防ぐ。
ぼうはんたてもの‐ぶひん【防犯建物部品】
国土交通省・経済産業省・警察庁などの関係省庁と業界団体との合同会議で定めた認定基準に適合する、防犯性能の高い扉・窓...
ぼうはん‐ブザー【防犯ブザー】
路上での強盗・痴漢・誘拐などの被害から身を守るために携帯する警報機。簡単な操作で大きな音が鳴り、周囲の人に危険を知...
ぼうばい‐ざい【防黴剤】
⇒ぼうかびざい(防黴剤)
ぼう‐ばく【防爆】
可燃性ガスの爆発などを誘発するような火花が生じないこと。打撃時に火花が飛ばない工具や、回路が密閉されて電気火花が点...
ぼう‐ばく【茫漠】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 広々としてとりとめのないさま。「—たる砂漠地帯」 2 はっきりしないさま。「—...
ぼうばく‐い【防爆衣】
⇒対爆スーツ
ぼうばく‐スーツ【防爆スーツ】
⇒対爆スーツ
ぼう‐ばり【棒針】
先がとがった棒状の編み針。編み棒。
ぼうばり‐あみ【棒針編み】
棒針を用いる、手編みの代表的な編み方。一方の棒針にかかっている糸の輪を、もう一方の棒針で引き出して編む。
ボウバレー‐パークウエー
カナダ、アルバータ州南西部の旧国道1A号線の別称。バンフとルイーズ湖を結ぶカナディアンロッキーの代表的な観光ルート...
ぼう‐ひょう【妄評】
[名](スル)「もうひょう(妄評)」に同じ。「とんだ書生風の—にて」〈逍遥・当世書生気質〉
ぼう‐ひょう【暴評】
[名](スル)粗雑な批評をすること。また、その批評。
ぼう‐び【防備】
[名](スル)外敵や災害を防ぐための備えをすること。また、その備え。「国境を—する」
ぼう‐びき【棒引き】
[名](スル) 1 線を引くこと。特に、線を引いて帳簿などの記載を消すこと。棒消し。 2 貸借関係を終わりにするこ...
ぼうびき‐かなづかい【棒引き仮名遣い】
長音を棒を引いて表す仮名遣い。例えば「学校」は「がっこー」となる。明治33年(1900)に制定され、小学校の教科書...
ぼう‐びや【棒火矢/棒火箭】
鉄製の筒に火薬を込めて発射した火矢。江戸時代に使用された。
ぼうび‐ろく【忘備録】
「備忘録(びぼうろく)」に同じ。
ボー‐ピープ
「いないいないばあ」のこと。ピーカブー。
ぼう‐ふ【亡夫】
死んだ夫。なき夫。
ぼう‐ふ【亡父】
死んだ父。なき父。先考。
ぼう‐ふ【亡婦】
1 死んだ婦人。 2 死んだ妻。亡妻。
ぼう‐ふ【防腐】
微生物の増殖を抑えるなどして腐敗をふせぐこと。「—加工」
ぼう‐ふ【暴富】
急に金持ちになること。また、その人。にわか成金。