ぼうさいしゅうだんいてんそくしん‐とくべつそちほう【防災集団移転促進特別措置法】
《「防災のための集団移転促進事業に係る国の財政上の特別措置等に関する法律」の略称》大規模な自然災害などが発生した地...
ぼうさい‐ずきん【防災頭巾】
地震などの災害の際、頭部を守るためにかぶる頭巾。防空頭巾と同類。
ぼうさいたいさくをじゅうてんてきにじゅうじつすべき‐ちいきのはんい【防災対策を重点的に充実すべき地域の範囲】
⇒イー‐ピー‐ゼット(EPZ)
ぼうさい‐の‐にちじょうか【防災の日常化】
日常生活の中で、災害に対する備えを実践すること。災害時にも役立つフェーズフリーの日用品を使用したり、子どもの遊びに...
ぼうさい‐の‐ひ【防災の日】
台風・高潮・地震などの災害に対する認識を深め、平時の備えについて確認する日。9月1日。大正12年(1923)同日に...
ぼうさい‐ぶくろ【防災袋】
⇒非常持ち出し袋
ぼうさい‐ヘリ【防災ヘリ】
防災活動を行うためのヘリコプター。総務省・都道府県・各消防機関などが所有し、山岳部や水害地での人命救助、傷病者の緊...
ぼう‐さいぼう【棒細胞】
⇒桿状体(かんじょうたい)
ぼうさい‐むせん【防災無線】
災害時に、住民にいち早く情報を伝達するための無線通信システム。内閣府を中心に省庁や公共機関などで構成される中央防災...
ぼうさいむせん‐ファックス【防災無線ファックス】
都道府県や市区町村が行う防災情報サービスの一。防災行政無線放送の内容が聞き取りにくい人に向けて、その内容をファクス...
ぼうさいむせん‐メール【防災無線メール】
都道府県や市区町村が行う防災情報サービスの一。防災行政無線放送の内容が聞き取りにくい人に向けて、その内容を電子メー...
ぼうさいゆうりょう‐にんていしょう【防災優良認定証】
防災管理定期点検報告制度の対象となる建築物で、過去3年間消防法令を遵守していると消防機関が認定した建物等に表示され...
ぼうさい‐ようひん【防災用品】
台風・地震・火事などの災害に備えて用意しておく品。防災グッズ。→非常持ち出し袋
ぼう‐さき【棒先】
1 棒の先端。 2 駕籠(かご)を担ぐ棒の先端。ぼうばな。また、駕籠の前を担ぐ者。先棒。「輿(こし)の—しっかと掴...
棒先(ぼうさき)を切(き)・る
人に頼まれた買い物などの代金のうわまえを取る。棒先を撥(は)ねる。「交際(つきあ)いや仕入れ代価の—・る金で」〈岡...
ぼう‐さく【謀策】
はかりごと。謀略。謀計。
ぼう‐さげ【棒下げ】
[名](スル)相場が一本調子に下落を続けること。「株価が—する」⇔棒上げ。
ぼう‐さだめ【坊定め】
東宮を定めること。立太子。「—のことにやあらむ」〈宇津保・国譲下〉
ぼう‐さつ【忙殺】
[名](スル)《「殺」は意味を強めるために添えたもの》多忙なこと。仕事などに追われること。「雑務に—される」
ぼう‐さつ【謀殺】
[名](スル)あらかじめ計画して人を殺すこと。「保険金目当てに—する」→故殺
ぼうさ‐てい【防砂堤】
漂砂による河口の閉塞や港内の埋没を防ぐため、海岸などから突出させて築く構造物。
ぼう‐ざとう【棒砂糖】
《「ぼうさとう」とも》ざらめ砂糖を棒状に固めたもの。
ぼう‐ざや【棒鞘】
《「ぼうさや」とも》 1 刀の丸鞘。また、その刀。 2 反りのない刀の鞘。また、その刀。
ぼうさ‐りん【防砂林】
⇒砂防林
ぼう‐さん【坊さん】
1 僧を親しみ敬っていう語。 2 男の子供を親しんでいう語。
ぼうさん【房山】
中国、北京市南西部の区名。雲居(うんご)寺および経文の刻まれた石室がある。
ぼう‐ざい【防材】
船舶の運航を遮断するため、鉄鎖などでつないで水路に敷設する大きな材木。
ぼう‐し【亡子】
死んだ子。なき子。
ぼう‐し【亡姉】
死んだ姉。なき姉。
ぼう‐し【亡師】
死んだ先生。なき師。
ぼう‐し【坊市】
まち。市街。
ぼう‐し【防止】
[名](スル)防ぎとめること。「少年の非行を—する」
ぼう‐し【某氏】
ある人。名前が不明な場合や名前をふせる場合などに用いる。
ぼう‐し【某紙】
ある新聞。名称が不明な場合や名称をふせる場合などに用いる。
ぼう‐し【某誌】
ある雑誌。名称が不明な場合や名称をふせる場合などに用いる。
ぼう‐し【茅茨】
チガヤとイバラ。また、それでふいた粗末な屋根や粗末な家。「—煙に籠(こ)もって夜の月朦朧(もうろう)たり」〈太平記...
ぼう‐し【紡糸】
糸をつむぐこと。また、その糸。
ぼう‐し【眸子】
ひとみ。瞳孔(どうこう)。瞳子。「群集の—、均しく訝(いぶか)しげに小門の方に向えり」〈木下尚江・火の柱〉
ぼう‐し【傍視】
[名](スル)かたわらで見ていること。傍観。傍見。「民の塗炭に苦しむを今更—するに忍びず」〈染崎延房・近世紀聞〉
ぼう‐し【帽子】
1 寒暑やほこり・直射日光などを防ぎ、また身なりを整えるために頭にかぶるもの。 2 綿帽子などの女性のかぶりもの。...
ぼう‐し【暴死】
急に死ぬこと。頓死(とんし)。
ぼう‐し【鋩子】
刀剣の切っ先の刃(やいば)。刀工の技量が最もよくあらわれるところで、これにより時代や流派の特徴を知ることができる。帽子。
ぼう‐し【謀士】
はかりごとをめぐらす人。計略にたくみな人。策士。
ぼうし‐かぶと【帽子兜】
眉庇(まびさし)もつけない粗末な鉢の兜。
茅茨(ぼうし)剪(き)らず采椽(さいてん)削(けず)らず
《帝尭(ぎょう)が、宮殿の屋根をふいたカヤの先端を切りそろえず、垂木(たるき)は丸太のままで削らなかったという「韓...
ぼう‐しつ【亡失】
[名](スル)失いなくすこと。また、うせてなくなること。「証券を—する」
ぼう‐しつ【亡室】
死んだ妻。亡妻。
ぼう‐しつ【忘失】
[名](スル) 1 すっかり忘れてしまうこと。忘却。「先方の名前を—する」 2 忘れてなくすこと。「書類を—する」
ぼう‐しつ【防湿】
湿気を防ぐこと。湿気から守ること。
ぼう‐しつ【房室】
1 へや。室房。 2 夫婦の寝室。また、寝室でのまじわり。房事。 3 門跡(もんぜき)家で僧房の事務を扱う者。坊官...