めい‐き【名器】
1 すぐれた器物。名作とされる器物。「天目茶碗の名器が重要文化財に指定された」 2 俗に、性交のときに相手に多くの...
めい‐き【明記】
[名](スル)はっきりと書きしるすこと。「住所氏名を—する」
めい‐き【明器】
《神明の器の意》中国で、死者とともに墓に納めた器物。死後の世界で用いるため、日用の器物を木や泥・陶磁などで模したも...
めい‐き【冥鬼】
冥界にいるという鬼。
めい‐き【銘記】
[名](スル)心に深く刻みつけて忘れないこと。銘肝。「先人の学恩を—する」
めい‐き【銘旗】
葬式で用いる、死者の姓名・官位などを記した旗。銘旌(めいせい)。
めい‐き【名機】
優れていて、評判の高い機械・機器。また、そのような航空機。「名機のほまれ高いカメラ」
めいき‐ぶっけん【明記物件】
火災保険の契約において、家財を保険目的とする場合、1個または1組の価額が30万円を超える貴金属・美術品・宝石・絵画...
メーキャッパー
《(和)makeup+-erから》「メーキャップアーティスト」に同じ。
メーキャッピスト
《(和)makeup+-istから》「メーキャップアーティスト」に同じ。
メーキャップ
[名](スル)化粧。特に、俳優が扮装(ふんそう)のためにする舞台化粧。顔ごしらえ。メークアップ。
メーキャップ‐アーティスト
《(和)makeup+artist》雑誌や映画・テレビなどに登場する女優・タレント・モデルなどに、化粧を施す美容師...
メーキャップ‐ベース
《(和)makeup+base》肌にファンデーションを塗る前につける化粧品。
メーキャップ‐けしょうひん【メーキャップ化粧品】
ファンデーション・チーク(頰紅)・ルージュ(口紅)・グロス・眉墨・アイライナー・アイシャドー・マスカラ・マニキュア...
めい‐きゅう【命宮】
人相判断で、両眉の間のこと。
めい‐きゅう【迷宮】
1 中に入ると容易に出口がわからず迷うようにつくってある建物。 2 複雑に入り組んでいてなかなか解明できない事柄の...
めいきゅう‐いり【迷宮入り】
犯罪事件で、犯人不明のまま捜査打ち切りとなること。お宮入り。
めいきゅう‐かい【名球会】
昭和生まれのプロ野球選手およびOBにより組織される一般社団法人。日米通算で、投手の場合は通算200勝以上または25...
めい‐きょ【明渠】
地上に設けられた上部をあけはなしたままの排水用の溝。開渠。
めい‐きょう【名教】
人のふみ行うべき道を明らかにする教え。また、儒教の教え。
めい‐きょう【明鏡】
曇りのない、よく映る鏡。
めい‐きょう【冥境】
「冥界」に同じ。
めいきょう‐しすい【明鏡止水】
《「荘子」徳充符から》曇りのない鏡と静かな水。なんのわだかまりもなく、澄みきって静かな心の状態をいう。「—の心境」
名教(めいきょう)の内(うち)自(おの)ずから楽地(らくち)有(あ)り
《「晋書」楽広伝から》人倫の教えを行う中に、おのずから楽しい境地がある。
明鏡(めいきょう)は形(かたち)を照(て)らす所以(ゆえん)故事(こじ)は今(いま)を知(し)る所以(ゆえん)
《「呉志」呉主五子伝・孫奮から》曇りのない鏡は形を映し、歴史上の事実は今を映し出す手がかりとなる。
明鏡(めいきょう)も裏(うら)を照(て)らさず
賢明な人にも注意が行き届かないところがあるというたとえ。
めい‐きょく【名曲】
すぐれた楽曲。名高い楽曲。
めい‐きょく【迷曲】
《「名曲」をもじった語》有名な曲に似せたり、また、あれこれのメロディーを組み合わせたりした、訳が分からないがそれな...
めい‐きょく【名局】
囲碁・将棋で、すぐれた対局。また、名高い対局。
めいきょく‐きっさ【名曲喫茶】
主にクラシック音楽を聞きながら飲食を楽しむ喫茶店。
めい‐きん【鳴禽】
1 よくさえずる鳥。よい声で鳴く鳥。 2 鳴禽類の鳥。
メーキング
《「メイキング」とも》製造。制作。また、制作過程。「話題映画の—ビデオ」「エポック—」
めいきん‐るい【鳴禽類】
スズメ目スズメ亜目(鳴禽亜目とも)の鳥の総称。小形で、よい声でさえずるものが多く含まれる。