めい‐ち【明知】
[名](スル)はっきりと知ること。「然る所以を—すること能わずと」〈織田訳・花柳春話〉
めい‐ち【明智】
すぐれた知恵。
めい‐ちゃ【銘茶】
特別に名のある上質の茶。
めい‐ちゅう【命中】
[名](スル)弾丸・矢などが、ねらった所に当たること。的中。「目標に—する」
めい‐ちゅう【螟虫】
メイガ、特にニカメイガの幼虫。ずいむし。
めい‐ちょ【名著】
すぐれた著作。有名な著書。
めい‐ちょ【迷著】
《「名著」をもじった語》見当違いで、何を書きたいのか分からない著作。
めい‐ちょう【名帳】
1 氏名を記す帳簿。名簿。 2 律令制で、調・庸・雑徭(ぞうよう)などの人頭税を課すために作製した帳簿。戸主から官...
めい‐ちょう【明徴】
[名](スル)明らかな証拠。また、証拠などに照らして明らかにすること。
めい‐ちょう【明暢/明鬯】
[名・形動] 1 明るくのびのびとしていること。また、そのさま。「—清朗なる希臘田野の夢」〈上田敏訳・海潮音〉 2...
めい‐ちょう【明澄】
[名・形動]曇りなくすみきっていること。また、そのさま。「—な秋空」
めい‐ちょう【迷鳥】
本来はその地域に生息も渡来もしない鳥で、渡りのコースから外れたり、台風で飛ばされるなどして迷い込んで現れるもの。
めいちょう【迷蝶】
本来はその地域に生息も渡来もしない蝶で、偶発的に台風で飛ばされるなどして迷い込んで現れるもの。日本における発見例は...
めい‐ちょうし【名調子】
その人独特の、みごとな語り口。また、調子にのった話し方。「得意の—で聴衆を酔わせる」
めい‐ちょうし【迷調子】
《「名調子」をもじった語》滑らかで調子はよいが、言っていることは分からない語り口。