モルベフナム‐きょうかい【モルベフナム教会】
《Mor Behnam Kilisesi》トルコ南東部の都市マルディンの旧市街にあるシリア正教会の教会。5世紀に建...
もる‐め【守る目】
人が見守ること。番をしていること。また、その目。「—のみあまた見ゆれば三笠山知る知る如何さして行くべき」〈後撰・恋六〉
モルモット
1 齧歯(げっし)目テンジクネズミ科の哺乳類。南アメリカ産の野生種から家畜化されたもの。体長約25センチ、尾はない...
モルモン‐きょう【モルモン教】
《Mormonism》末日聖徒イエス‐キリスト教会の俗称。1830年に米国のジョセフ=スミスが神の啓示を受けたとし...
モル‐ようせき【モル容積】
⇒モル体積
モルワイデ‐ずほう【モルワイデ図法】
地図投影法の一。1805年にドイツの天文学者・数学者モルワイデ(K.B.Mollweide)が考案した正積図法。楕...
もれ【漏れ/洩れ】
1 液体・気体などが漏れること。「ガス—」「水—」 2 あるべきものが抜け落ちること。ぬけ。おち。「名簿に—があった」
もれ‐あが・る【盛れ上(が)る】
[動ラ五(四)]「もりあがる」の音変化。「山が地上から空へ—・って」〈有島・生れ出づる悩み〉
モレアス
[1856〜1910]フランスの詩人。ギリシャ生まれ。象徴主義の理論的指導者。のち、古典主義へ移行。詩集「スタンス...
もれ‐き・く【漏れ聞く/洩れ聞く】
[動カ五(四)]ひそかに聞く。うわさや人づてに聞く。「悪いうわさを—・く」「—・いたところでは」
モレキュラー‐シーブ
⇒分子篩(ぶんしふるい)
モレキュラー‐ダイナミクス
⇒分子動力学
モレクトロニクス
《molecular(分子の)+electronics(電子工学)から》分子電子工学。分子レベルでの分子の動作を電...
モレ‐こくりつこうえん【モレ国立公園】
《Mole National Park》ガーナ北西部にある国立公園。同国最大の自然保護区であり、徒歩でサファリ見学...
モレ‐シュル‐ロアン
フランス中北部の都市フォンテンブローの近郊、ロアン川沿いにある町。城壁に囲まれた旧市街は中世の面影が色濃く残る。印...
モレ‐シュル‐ロワン
⇒モレシュルロアン
モレスビー‐とう【モレスビー島】
《Moresby Island》カナダ、ブリティッシュコロンビア州西部の島。ハイダグワイの主島の一つ。南部は周辺の...
もれ‐なく【漏れ無く】
[副]のこらず。ことごとく。「記念品を参会者に—配る」
モレノ‐ひろば【モレノ広場】
《Plaza Moreno》アルゼンチン中東部の都市ラプラタにある広場。市街中心部に位置する。19世紀フランスの庭...
モレミ‐ゲームリザーブ
⇒モレミ動物保護区
モレミ‐どうぶつほごく【モレミ動物保護区】
《Moremi Game Reserve》ボツワナ北西部、オカバンゴデルタにある動物保護区。マウンの北約100キロ...
モレリア
メキシコ中西部、ミチョアカン州の都市。同州の州都。1541年、スペインの植民都市バリャドリードとして建設がはじまる...
モレリア‐だいせいどう【モレリア大聖堂】
《Catedral de Morelia》メキシコ中西部、ミチョアカン州の都市モレリアにある大聖堂。17世紀から1...
も・れる【漏れる/洩れる】
[動ラ下一][文]も・る[ラ下二] 1 液体・気体・光などがすきまから外へ出る。「ガスが—・れる」「声が—・れる」...
モレーユ
⇒モリーユ
モレーン
⇒堆石(たいせき)2
モレーン‐こ【モレーン湖】
《Moraine Lake》カナダ、アルバータ州南西部にある氷河湖。カナディアンロッキーのバンフ国立公園内、ルイー...
モロ
《元来スペイン語でイスラム教徒の意》フィリピン南部のスールー諸島・ミンダナオ島に多く居住し、分離独立運動を続けてい...
もろ
[副]俗に、「もろに」を略していったもの。「—顔面に当たる」
もろ【諸】
[語素]名詞の上に付いて複合語をつくる。 1 (「両」「双」とも書く)二つの、両方の、双方の、の意を表す。「—手」...
もろ‐あげ【諸挙げ】
古代歌謡の歌い方の一。本(もと)・末(すえ)ともに調子をあげて歌うこと。
もろ‐あぶみ【諸鐙】
左右両方の鐙。諸角(もろがく)。
諸鐙(もろあぶみ)を合(あ)わ・す
馬を速く駆けさせるために、左右の鐙で、同時に馬の腹を打つ。「—・せて馳せ参りて」〈太平記・一六〉
モロイ
ベケットの長編小説。1951年刊。続く「マロウンは死ぬ」(1951年刊)、「名づけえぬもの」(1953年刊)ととも...
もろ・い【脆い】
[形][文]もろ・し[ク] 1 もとの形や状態がくずれやすい。こわれやすい。「—・い壁」 2 持ちこたえる力が弱い...
もろ‐いと【諸糸】
「諸縒(もろよ)り糸」に同じ。
もろい‐まこと【諸井誠】
[1930〜2013]作曲家。東京の生まれ。東京音楽学校卒。電子音楽を日本に紹介し、邦楽器とオーケストラを融合させ...
もろ‐おや【諸親/両親/双親】
両親(りょうしん)。ふたおや。
もろ‐おり【諸織(り)】
縦横ともに諸縒(もろよ)り糸で織った上質の平織りの絹織物。
もろ‐おりど【諸折(り)戸/両折(り)戸】
両開きで左右とも折り戸である戸。→片折り戸
モロカイ‐とう【モロカイ島】
《Molokai》ハワイ諸島、オアフ島とマウイ島の間にある火山島。最高峰は標高1512メートルのカマコウ山。酪農と...
もろ‐かが【諸加賀】
諸縒(もろよ)り糸で織った極上質の加賀絹。
もろ‐かぎ【諸鉤】
ひもの結び目の両方を輪にして結ぶこと。→片鉤(かたかぎ)
もろ‐かずら【諸葛/諸鬘】
1 フタバアオイの別名。 2 《「もろかつら」とも》古く、京都賀茂神社の賀茂の祭に、桂(かつら)と葵(あおい)の二...
モロカン
⇒モロッカン
もろ‐がいな【諸腕】
左右の腕。両腕。「長沼五郎が—」〈浄・会稽山〉
もろ‐がえり【諸回り】
3歳の鷹(たか)。《季 冬》
もろ‐がく【諸角】
⇒諸鐙(もろあぶみ)
もろ‐がみ【諸神】
もろもろの神。多くの神。「—の心に今ぞかなふらし」〈千載・神祇〉
モロキニ‐とう【モロキニ島】
《Molokini》米国ハワイ州、マウイ島南東沖の無人島。マケナの沖合約5キロメートルに位置する。火口壁の半分が水...