ゆう‐ぜい【有税】
税金がかかること。⇔無税。
ゆう‐ぜい【疣贅】
皮膚の表面にできる小さく丸い角質の突起物。いぼ。
ゆう‐ぜい【郵税】
《「郵便税」の略》郵便料金の旧称。
ゆう‐ぜい【遊説】
[名](スル)意見や主張を説いて歩くこと。特に、政治家が各地を演説して回ること。「地方を—する」
ゆう‐ぜち【夕節】
夕方にする節振舞(せちぶるまい)。盆や正月などの節日(せちにち)の夕方にごちそうすること。「—の人に紛れて入りにけ...
ゆう‐ぜみ【夕蝉】
夕方に鳴くセミ。《季 夏》「—や松も簾(すだれ)もみな赤き/紅葉」
ゆうぜん【友禅】
「友禅染」の略。
ゆう‐ぜん【有髯】
ひげがあること。ひげを生やしていること。「人品卑しからぬ—の紳士」
ゆうぜん【祐善】
狂言。舞狂言。旅の僧が京都五条油小路の庵(あん)で雨宿りしていると、狂死した傘張り祐善の亡霊が現れ、最後のありさま...
ゆう‐ぜん【油然】
[ト・タル][文][形動タリ]盛んにわき起こるさま。また、心に浮かぶさま。「—と雲がわきたつ」「—として詩情がわく」
ゆう‐ぜん【悠然】
[ト・タル][文][形動タリ]物事に動ぜず、ゆったりと落ち着いているさま。悠々。「—と立ち去る」「—たる態度」
ゆう‐ぜん【湧然/涌然】
[ト・タル][文][形動タリ]わき出るさま。盛んにわき起こるさま。「黄金色の紅が—として輝いた」〈倉田・愛と認識と...
ゆう‐ぜん【融然】
[ト・タル][文][形動タリ]気分がのどかで、和らいでいるさま。「—として心に浸む」〈蘆花・自然と人生〉
ゆう‐ぜん【優然】
[ト・タル][文][形動タリ]落ち着いてゆとりのあるさま。「紳士は—と内に入らんとせしが」〈紅葉・金色夜叉〉
ゆうぜん‐カナキン【友禅カナキン】
友禅染にしたカナキン。
ゆうぜん‐ぞめ【友禅染】
染め物の手法の一。糊置(のりお)き防染法の染めで、人物・花鳥などの華麗な絵模様を特色とする。近世初期から発達し、元...
ゆうぜん‐ちりめん【友禅縮緬】
友禅染にした縮緬。
ゆうぜん‐ビロード【友禅ビロード】
⇒ビロード友禅(ゆうぜん)
ゆうぜん‐モスリン【友禅モスリン】
友禅染にしたモスリン。
ゆうぜん‐もよう【友禅模様】
友禅染に用いられる、多彩で絵画的な模様。