ゆうりょう‐ごにん【優良誤認】
誇大広告などで、商品やサービスの内容が実際以上に優れていると消費者に誤解させること。景品表示法で禁じられている。→...
ゆうりょうごにん‐ひょうじ【優良誤認表示】
景品表示法が禁じる不当表示の一つ。商品・サービスを実際よりも著しく優良にみせかける表示のこと。→有利誤認表示
ゆうりょう‐チャンネル【有料チャンネル】
⇒ペイチャンネル
ゆうりょう‐どうろ【有料道路】
道路整備などの目的から、その通行または利用にあたって料金を徴収する道路。
ゆうりょう‐リスティングサービス【有料リスティングサービス】
⇒リスティング広告
ゆうりょう‐リンク【有料リンク】
ある特定のウェブサイトが、サーチエンジンの検索結果で上位に表示されるように、報酬を支払って他のサイトからのリンクを...
ゆうりょう‐ろうじんホーム【有料老人ホーム】
老人福祉法に規定された高齢者向けの居住施設。入居者に食事の提供、入浴・排泄・食事の介護、洗濯・掃除等の家事、健康管...
ゆうりょう‐わりびき【優良割引】
自動車保険の契約に際し、所有・使用自動車が10台以上のフリート契約者で、損害率の良好な者(低い者)に適用される保険...
ゆう‐りょく【勇力】
強い力。すぐれた力。ゆうりき。「非常の—あるに非ざれば知らずして流れ」〈福沢・学問のすゝめ〉
ゆう‐りょく【有力】
[形動][文][ナリ] 1 勢力や威力などのあるさま。「地元で—な新聞」⇔無力。 2 強い可能性があるさま。見込み...
ゆうりょく‐しゃ【有力者】
その社会で権力や勢力のある人。「政界の—」
ゆう‐りん【有隣】
《「論語」里仁から》徳のある人の周囲には同類のものが自然に集まること。→徳は孤ならず必ず隣あり
ユーリンチー【油淋鶏】
《(中国語)》中国料理の一。鶏のから揚げに、長ネギ・ショウガ・ごま油・酢などを合わせたソースをかけたもの。
ゆうりん‐るい【有鱗類】
1 有鱗目の哺乳類の総称。体が硬いうろこで覆われるセンザンコウの一科からなる。歯がないので、かつては貧歯類に分類さ...
ゆう‐れい【幽霊】
1 死者のたましい。亡魂。 2 死後さまよっている霊魂。恨みや未練を訴えるために、この世に姿を現すとされるもの。亡...
ゆう‐れい【雄麗】
[名・形動]雄々しく美しいこと。また、そのさま。壮麗。「—な富士」
ゆう‐れい【優麗】
[名・形動]上品で美しいこと。また、そのさま。「—な詩文」
ゆうれい【幽霊】
《原題、(ドイツ)Geister》ベートーベンのピアノ三重奏曲第5番の通称。ニ長調。1808年の作。名称は、第2楽...
ゆうれい‐いか【幽霊烏賊】
ユウレイイカ科のイカ。全体に細長く、外套(がいとう)長は約25センチ。体は寒天質で軟らかく、ひれは小さくて円形。深...
ゆうれい‐かぶ【幽霊株】
1 株式会社の設立または新株の発行の際、株式の引き受けや現実の払い込みがないのに、引き受けや払い込みがあったように...
ゆうれい‐がいしゃ【幽霊会社】
名前だけで実体のない会社。また、名前が登録してあるだけで、実際の活動が行われていない会社。
ゆうれいき【幽霊記】
長尾宇迦(ながおうか)による短編小説。副題「小説・佐々木喜善」。柳田国男の「遠野物語」を主題とする。昭和62年(1...
ゆうれい‐ぎょぎょう【幽霊漁業】
⇒ゴーストフィッシング
ゆうれい‐ぐも【幽霊蜘蛛】
1 ユウレイグモ科のクモの総称。体長3〜5ミリで脚が著しく長い。草の間や天井裏に不規則な棚状の網を張る。 2 ザト...
ゆうれい‐じんこう【幽霊人口】
実際には居住していない人を申告することによって生じる、実体のない人口。
ゆうれい‐せん【幽霊船】
乗組員すべてが死に絶え、その霊が船上にとどまったまま怪奇な漂流を続けるという伝説上の船。
ゆうれい‐たけ【幽霊茸】
ギンリョウソウの別名。
幽霊(ゆうれい)の正体(しょうたい)見(み)たり枯(か)れ尾花(おばな)
幽霊と思っていたものは、枯れたススキだった。恐れられている人や物の実体がつまらないものであることのたとえ。
ゆうれいのはなよめ【幽霊の花嫁】
《原題、(チェコ)Svatební košile》ドボルザークのカンタータ。1883年作曲。チェコの詩人カレル=ヤ...
幽霊(ゆうれい)の浜風(はまかぜ)に逢(あ)ったよう
幽霊が浜辺の強い風にあおられたように、元気のないさま。
ゆうれい‐ばな【幽霊花】
ヒガンバナの別名。
ゆうれい‐び【幽霊火】
幽霊のそばで燃えるとされる青白い火。絵に描き表されたり、演劇などで、幽霊の現れるときにともしたりする。
ゆうれい‐ぶいん【幽霊部員】
その部に所属してはいるが、実際の活動に参加していない部員。
ゆうれい‐もじ【幽霊文字】
JIS(ジス)漢字に含まれるが、典拠不明の文字。「彁」「妛」など。
ゆうれい‐やしき【幽霊屋敷】
幽霊が出ると言われている屋敷。→お化け屋敷
ゆうれい‐りゅうし【幽霊粒子】
ニュートリノの俗称。あらゆる物質をすり抜け、他の素粒子との相互作用がごくわずかであることに由来する。
ゆう‐れき【遊歴】
[名](スル)各地をめぐり歩くこと。巡歴。歴遊。「諸国を—する」
ゆう‐れつ【勇烈】
[名・形動]いさましくはげしいこと。また、そのさま。「—な戦士」
ゆう‐れつ【優劣】
すぐれていることと、おとっていること。まさりおとり。「—を争う」「二人の能力に—はない」
ゆうれつ‐の‐ほうそく【優劣の法則】
「顕性の法則」に同じ。
ゆうれん‐せき【黝簾石】
⇒灰簾石(かいれんせき)
ゆうろう【挹婁】
中国、漢・魏時代に沿海州から中国東北地方東部にかけて住んでいた古代民族。3世紀前半、扶余の支配から独立し、勢力を強めた。
ユウロピウム
希土類元素のランタノイドの一。単体は銀白色の金属。カラーテレビの赤色蛍光体や原子炉の制御棒に利用される。元素記号E...
ゆう‐わ【宥和】
[名](スル)対立する相手を寛大に扱って、仲よくすること。
ゆう‐わ【融和】
[名](スル) 1 とけてまじりあうこと。また、とけ込んで調和すること。「周囲の色と—する」 2 うちとけて互いに...
ゆう‐わく【誘惑】
[名](スル)心を迷わせて、さそい込むこと。よくないことにおびきだすこと。「—に負ける」「悪い仲間に—される」
ゆうわくしゃ【誘惑者】
高橋たか子の長編小説。昭和51年(1976)刊。昭和8年(1933)に三原山で起こった女子学生の自殺幇助(ほうじょ...
ゆうわく‐の‐やま【誘惑の山】
《Mount of Temptation》パレスチナ地方の都市エリコの北西部にある山。標高370メートル。新約聖書...
ゆうわ‐せいさく【宥和政策】
現状を打破しようとして強硬な態度をとる国に対して、譲歩することで摩擦を回避していく外交政策。ナチス‐ドイツの要求を...
勇(ゆう)を鼓(こ)・す
勇気を奮い起こす。「—・して進む」