るす‐せいふ【留守政府】
岩倉使節団派遣中、明治4年(1871)から明治6年(1873)にかけての明治政府。太政大臣三条実美を筆頭に西郷隆盛...
るす‐たく【留守宅】
留守の家。また、主人などが不在の家。「—を守る」
ルスタック
オマーン北部の町。ハジャル山地の麓に位置する。アルヤルービ朝時代に都が置かれた。イスラム以前に築かれたとされるルス...
ルスタック‐とりで【ルスタック砦】
《Rustaq Fort》オマーン北部の町ルスタックにある城砦(じょうさい)。堅固な城壁に囲まれ、四つの塔とモスク...
ルスタベリ‐どおり【ルスタベリ通り】
《Rustavelis Gamziri》ジョージアの首都トビリシの市街中心部にある目抜き通り。自由広場から共和国広...
ルスチュク
ブルガリア北部の都市ルセの、オスマン帝国時代の旧称。
ルステンブルク
南アフリカ共和国北部、北西州の都市。マガリースバーグ山脈の北麓、標高約1500メートルの高地に位置する。トランスバ...
るす‐でん【留守電】
「留守番電話」の略。
ルスト
オーストリア東部、ブルゲンラント州の町。2001年に世界遺産(文化遺産)に登録されたノイジードラー湖の西岸に位置する。
るす‐どころ【留守所】
平安・鎌倉時代、遥任などで国司が在京する場合、目代・在庁官人が国務を執るための現地の政庁。
るす‐ばん【留守番】
[名](スル) 1 「留守1」に同じ。「子供に—させる」 2 江戸時代、大坂城あるいは二条城の番士の称。城番。
るすばんせんせい【るすばん先生】
児童文学作家、宮川ひろのデビュー作。昭和44年(1969)刊行。小学3年生のクラスに産休補助教員として赴任した女性...
るすばん‐でんわ【留守番電話】
1 留守中に電話がかかると自動的に作動し、録音してある音声で応答したり、相手の用件を録音したりする電話機。 2 携...
ルスピタレート‐ダ‐リュブラガート
スペイン北東部、カタルーニャ州の都市。略称ルスピタレート。スペイン語名オスピタレート‐デ‐リョブレガット。バルセロ...
ルスモ‐たき【ルスモ滝】
《Rusumo Falls》ルワンダ南東部、アカゲラ川にかかる滝。タンザニアとの国境に位置する。白ナイルの水源の一つ。
るす‐ろく【留守録】
1 テレビ・ラジオの番組を、外出中や就寝中に各種レコーダー機器のタイマー予約を使って録画・録音すること。留守録画。...
留守(るす)を預(あず)か・る
主人や家族が不在の間、留守番の責任を負う。「実家の—・る」
留守(るす)を使(つか)・う
不在であるように見せかける。居留守(いるす)を使う。「借金取りに—・う」
る‐ず【流徒】
流罪(るざい)と徒罪(ずざい)。流刑と徒刑。流人と徒人。
る‐ずう【流通】
[名・形動]《「るつう」とも》 1 教えを伝え広めること。また、教えが広く行き渡ること。「二仏の法を—して」〈浄・...
るずう‐ぶん【流通分】
仏語。一つの経典を三つに分けて解釈するときの最後の部分。法の流布や伝持について記された結びの部分。
ルセ
ブルガリア北部の都市。ドナウ川を挟んでルーマニアと国境を接し、対岸の都市ジュルジュと橋で結ばれる。1世紀にローマ帝...
ルセット
料理などの調理法。レシピ。
る‐せつ【流説】
1 世間に言い広められている説。 2 根拠のないうわさ。風説。流言。
る‐せつ【屡説】
[名](スル)繰り返し説明すること。「これまでに—したごとく」
る‐せつ【縷説】
[名](スル)こまごまと説明すること。また、その説明。縷言。縷述。「事の始終を—する」
ルセンティス
加齢黄斑変性症の治療薬「ラニビズマブ」の商品名。
ルソン‐かいきょう【ルソン海峡】
《Luzon Strait》フィリピンと台湾の間にある海峡の総称。太平洋(フィリピン海)と南シナ海を結ぶ。幅約25...
るそん‐すけざえもん【呂宋助左衛門】
⇒納屋助左衛門(なやすけざえもん)
ルソン‐つぼ【ルソン壺】
桃山時代を中心に、ルソン島を経て舶載された陶製の壺。中国南部の産と推定される。茶壺として珍重された。
ルソン‐とう【ルソン島】
《Luzon》フィリピンの北部を占める、フィリピン諸島中最大の島。首都マニラがある。1571年からスペインの植民地...
ルソンのたにま【ルソンの谷間】
江崎誠致の小説。第二次大戦時にフィリピンに出征した作者の体験をもとにした作品。昭和32年(1957)刊行。同年、第...
ルソン‐ふじ【ルソン富士】
⇒マヨン山
ルソー
[1844〜1910]フランスの画家。もと、税関吏として知られる。独特の幻想世界を色彩豊かに描いた。
ルソー
[1712〜1778]フランスの啓蒙思想家・小説家。スイス生まれ。「学問芸術論」で人為的文明社会を批判して自然にか...
ルソー
[1812〜1867]フランスの画家。バルビゾン派の中心人物。風景画における大気の効果を追求、印象派の先駆者とされる。
ルソーとロマンしゅぎ【ルソーとロマン主義】
《原題Rousseau and Romanticism》バビットの評論。1919年刊。ルソーに代表される近代的なロ...
る‐たく【流謫】
[名](スル)罪によって遠方へ流されること。遠流。りゅうたく。「—の身」 [補説]作品名別項。→流謫
るたく【流謫】
サン=ジョン=ペルスの詩「追放」の別邦題。
ルター
[1483〜1546]ドイツの宗教改革者。1517年、教皇庁による免罪符発行を批判する「九五か条の意見書」によって...
ルター‐は【ルター派】
⇒ルーテル派
ルターハウス
ドイツ中部の都市アイゼナハにある建物。学生だったルターが1498年から1501年まで過ごしたコッタ家の館であり、ル...
ルダシュ‐おんせん【ルダシュ温泉】
《Rudas gyógyfürdő》ハンガリーの首都ブダペストにある温泉。ドナウ川西岸、ゲッレールトの丘の北東に位...
ルダ‐シロンスカ
ポーランド南部の都市。カトビツェの西に隣接する。市内に炭鉱があり、シロンスク地方の主要な工業都市の一つに発展した。...
ルダンゴット
⇒ルダンゴト
ルダンゴト
《「ルダンゴット」とも》 1 女性用の、広い肩幅で、ウエストのくびれたシルエットのコートの一種。 2 男性用の長い...
ルダン‐とう【ルダン島】
《Pulau Redang》マレーシア、マレー半島東岸沖に浮かぶ島。クアラトレンガヌの沖合約45キロメートルに位置...
ルチア
⇒ランメルムーアのルチア
ベリオ
[1925〜2003]イタリアの作曲家。電子音楽などの作品を残し、イタリアの前衛音楽界をリードした。作「セクエンツ...
フォンタナ
[1899〜1968]イタリアの画家・彫刻家。アルゼンチン生まれ。1946年に「白の宣言」を発表、翌年には「空間の...