れい‐ほく【嶺北】
福井県、木ノ芽峠以北の地域の称。福井市および7市4町からなる。→嶺南 高知県北部、吉野川上流の地域の称。4町村から...
れい‐ほん【零本】
ひとそろいの本の、大半が欠けているもの。端本(はほん)。
れい‐ぼ【令母】
他人を敬って、その母をいう語。
れいぼ【鈴慕】
尺八の古典本曲の曲名。中国、唐の高僧普化(ふけ)禅師が振りながら昇天した鐸(たく)(大きな鈴)の音を慕って作られた...
れい‐ぼう【令望】
1 よい評判。名声。 2 他人を敬って、その人望をいう語。
れい‐ぼう【礼帽】
礼装用の帽子。
れい‐ぼう【冷房】
[名](スル)暑さをしのぐために、室内の温度を外気より低くすること。また、その装置。「—のきいた室内」「エアコンで...
れい‐ぼうこう【礼奉公】
「御礼奉公(おれいぼうこう)」に同じ。
れいぼう‐そうち【冷房装置】
室内の温度を外気よりも低くする装置。クーラー。
れいぼう‐びょう【冷房病】
冷房した室内に長時間いてからだが冷えたり、外気との温度差に適応できなくなったりして体調をくずすこと。
れい‐ぼく【零墨】
書いたもののきれはし。断片として残っている墨跡。「断簡—」
れい‐ぼく【霊木】
神霊が宿るとされる神聖な木。神樹。神木。
れい‐ぼく【隷僕】
1 中国、周代の官名。宮中の清掃をつかさどった。 2 召使いの男。下男。しもべ。
れいぼ‐ながし【鈴慕流し】
虚無僧(こむそう)が尺八曲「鈴慕」を吹きながら托鉢(たくはつ)して歩くこと。また、その虚無僧や曲。恋慕(れんぼ)流し。
れい‐まい【令妹】
他人を敬って、その妹をいう語。
れい‐まいり【礼参り】
「御礼(おれい)参り」に同じ。
れい‐まわり【礼回り/礼廻り】
礼を述べるために世話になった人の所を回って歩くこと。回礼。
レイマン
素人。門外漢。専門知識のない人。→レイマンコントロール
レイマン‐コントロール
《laymanは、素人の意》政治や行政の一部を一般市民に委ねる方法。
レイミアイザベラせいじょアグネスさいのぜんやそのたのししゅう【レイミア、イザベラ、聖女アグネス祭の前夜、その他の詩集】
《原題Lamia, Isabella, The Eve of St. Agnes, and Other Poems...
れい‐みょう【霊妙】
[名・形動]人知でははかり知れないほどに、奥深くすぐれていること。神秘的な尊さをそなえていること。また、そのさま。...
れい‐みん【黎民】
「黎元(れいげん)」に同じ。
れい‐む【霊夢】
神仏のお告げがある不思議な夢。
レイム‐ダック
《足の不自由なアヒルの意。「レームダック」とも》再選に失敗したが、少し任期が残っている国会議員や大統領など。政治的...
れいめい
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の高機能小型科学衛星INDEX(インデックス)の愛称。平成17年(2005)8月に...
れい‐めい【令名】
よい評判。名声。令聞。「—が高い」「閨秀作家として—をはせる」
れい‐めい【黎明】
1 夜明け。明け方。 2 新しい事柄が始まろうとすること。また、その時。「民主主義の—」
れいめい‐かい【黎明会】
大正7年(1918)吉野作造・福田徳三らの提唱で発足した啓蒙団体。講演会などを通して民本主義の発展普及につとめた。...
れいめい‐き【黎明期】
夜明けにあたる時期。新しい文化・時代などが始まろうとする時期。「バイオテクノロジーの—」
れいめいきのぶんがく【黎明期の文学】
相馬御風による文学評論。大正元年(1912)刊行。
れい‐めん【冷麺】
1 朝鮮半島の麺料理。そば粉とでんぷんを練った腰の強い麺をゆでて冷やし、冷たいスープを加え、肉・野菜・キムチなどを...
れいもう‐が【翎毛画】
《「翎」は鳥の翼、「毛」は獣の毛の意》中国画の画題の一。小鳥や小動物を描くもの。
レイモスン
レメソスのトルコ語名。
れい‐もつ【礼物】
1 謝礼として贈る金品。 2 ⇒れいぶつ(礼物)
れい‐もつ【霊物】
霊妙なもの。神秘的な力のあるもの。れいぶつ。「昔より—にて」〈十訓抄・一〇〉
レイモント
[1867〜1925]ポーランドの小説家。ある農村の自然・歴史と農民の暮らしを描いた大作「農民」のほか、新興工業都...
チャンドラー
[1888〜1959]米国の推理小説家。私立探偵マーロウを主人公とする一連の作品でハードボイルド派の代表的存在とな...
ペイネ
[1908〜1999]フランスのイラストレーター・漫画家。恋人達をテーマとした詩的な作風の「愛のシリーズ」で知られ...
ポアンカレ
(Jules Henri 〜)[1854〜1912]フランスの数学者・天文学者・物理学者。微分方程式・関数論や天体...
ラディゲ
[1903〜1923]フランスの小説家。フランス心理主義小説の伝統を現代に生かし、簡潔な文体で恋愛心理を描いた。作...
れい‐やく【霊薬】
不思議な効き目がある薬。神薬。
れいやしゅう【怜野集】
江戸後期の歌集。12巻。清原雄風編。文化3年(1806)刊。万葉集および勅撰集などから集めた秀歌約1万5000首を...
レイヤー
1 層。階層。「—ケーキ」→レイヤードルック 2 グラフィックソフトやCAD(キャド)ソフトにおける、絵や設計図の...
レーヤー
「コスプレーヤー」の略。
レイヤー‐ケーキ
《「レヤーケーキ」とも》カステラを台に、クリームやジャムをはさんだ洋菓子。スポンジケーキ。
レイヤード
《重なった、段になった、の意》ファッションで、重ね着のこと。
レイヤード‐カット
上の毛が短く、下にいくにつれ少しずつ長くカットしていくカット技法。俗にいう段カットのこと。
レイヤード‐ルック
重ね着をしたスタイルのこと。
れいゆう‐かい【霊友会】
日蓮宗系教団の一。大正8年(1919)久保角太郎を中心に発足、同14年小谷喜美と日本霊友会を設立、昭和24年(19...
れい‐よ【零余】
わずかなあまり。はした。