れい‐すい【霊水】
不思議な効能のある水。霊験あらたかな水。
れいすい‐いき【冷水域】
冷水塊が長期間滞留する海域。
れいすい‐うず【冷水渦】
海洋に生じる、直径数十から数百キロメートル程度の中規模の渦のうち、周囲の海水よりも海水温が低いもの。北半球では反時...
れいすい‐かい【冷水塊】
⇒冷水渦
れいすい‐びょう【冷水病】
淡水魚のかかる細菌感染症の一種。水温がセ氏20度以下の低水温期の発症例が多く、特にアユの被害が大きい。症状は体表に...
れいすい‐まさつ【冷水摩擦】
冷水に浸して絞ったタオルなどで皮膚を強く摩擦すること。血液の循環および代謝がよくなる。
れいすい‐よく【冷水浴】
冷水を浴びるなどして、刺激により皮膚や末梢血管を鍛練すること。
れい・する【令する】
[動サ変][文]れい・す[サ変]命令する。言いつける。「天下に—・する」
れい・する【礼する】
[動サ変][文]れい・す[サ変]敬意を表す。敬意を表して手厚くもてなす。「老いたる教師ハッバス…我等を—・したるは...
れい・する【例する】
[動サ変][文]れい・す[サ変]例をあげる。例として示す。「立憲自由党の今日ある所以を—・せしめば」〈利光鶴松・政...
れい・する【隷する】
[動サ変][文]れい・す[サ変] 1 付き従う。配下となる。隷属する。「大国に—・する」 2 従わせる。支配する。...
レーズ
《lava(溶岩)+haze(煙霧)からの造語。「レイズ」とも》溶岩流が海水に入ったときに生じる煙。塩化水素などの...
れい‐ずい【霊瑞】
不思議なめでたいしるし。霊妙なしるし。祥瑞。
レーズド‐キャップ
段落の冒頭を強調するイニシャルキャップの一。大きくした文字を行から上部に出るように配置する。→ドロップキャップ →...
レーズド‐ネックライン
《raisedは、高くしたの意》身頃(みごろ)から続いて首にそって立ったネックライン。ハイネック。
れい‐せい【令婿】
他人を敬って、そのむこをいう語。
れい‐せい【冷製】
作ってから冷たくして供する西洋料理。コールドビーフ・ゼリー寄せなど。
れい‐せい【冷静】
[名・形動]感情に左右されず、落ち着いていること。また、そのさま。「—な判断」「—に処理する」 [派生]れいせいさ[名]
れい‐せい【励声/厲声】
声を張り上げること。大声を出すこと。「—激越して群集の中に鞘を擲(ほう)り出した」〈魯庵・社会百面相〉
れい‐せい【励精/厲精】
[名・形動](スル)精を出して励むこと。また、そのさま。精励。「自分は尤(もっと)も順良な又尤も—な人間であったな...
れい‐せき【霊跡/霊迹】
神仏に関する神聖な事跡のあった地。
れい‐せつ【礼節】
礼儀と節度。また、礼儀。「衣食足りて—を知る」「—を重んじる」
れい‐せつ【例説】
[名](スル)例をあげて説明すること。また、その説明。
れい‐せん【礼銭】
1 謝礼として渡す金銭。 2 室町時代、特定の祝儀の際、幕府に献上した金銭。
れい‐せん【冷泉】
1 冷たい水の湧き出る所。 2 セ氏25度以下の鉱泉。→温泉 →鉱泉
れい‐せん【冷戦】
《cold war》武力は用いないが、激しく対立・抗争する国際的な緊張状態。第二次大戦後の米・ソ二大陣営の厳しい対...
れい‐せん【霊泉】
霊験あらたかな泉。また、不思議な効能がある温泉。霊湯。
れい‐せん【醴泉】
甘い味の泉。中国で、太平の世にわき出たといわれる。
れい‐せん【零戦】
零式艦上戦闘機(れいしきかんじょうせんとうき)の通称。
れいせん‐せんりょう【冷染染料】
⇒アイス染料
れいぜい【冷泉】
平安京の小路の一。二条大路の北側を東西に通じていた。
れいぜい【冷泉】
藤原氏の一族、御子左家(みこひだりけ)から分かれた歌道師範家の一。藤原為家の子為相(ためすけ)を祖とする。その比較...
れいぜい‐いん【冷泉院】
嵯峨天皇が弘仁年間(810〜824)に後院として京都の堀川西に造営した御殿。のち、里内裏ともなった。れいぜんいん。...
れいぜい‐ためすけ【冷泉為相】
[1263〜1328]鎌倉後期の歌人。藤原為家の子。母は阿仏尼。冷泉家の祖。鎌倉連歌の発展に尽力。家集に「権中納言...
れいぜい‐ためむら【冷泉為村】
[1712〜1774]江戸中期の歌人。冷泉家中興の祖。霊元法皇から古今伝授を受けた。著「樵夫問答」など。
れいぜい‐てんのう【冷泉天皇】
[950〜1011]第63代天皇。在位967〜969。村上天皇の第2皇子。名は憲平(のりひら)。病弱のため藤原実頼...
れいぜいとみのこうじ‐どの【冷泉富小路殿】
⇒富小路殿(とみのこうじどの)
れいぜい‐は【冷泉派】
中世の歌道師範家、冷泉家系統の和歌の流派。今川了俊・正徹(しょうてつ)らを出した。
れいぜい‐ふみこ【冷泉布美子】
[1916〜2011]冷泉家第22代当主の四女。京都の生まれ。財団法人冷泉家時雨亭文庫を設立。藤原定家の日記「明月...
れい‐ぜん【霊前】
死者の霊を祭った場所の前。
れい‐ぜん【冷然】
[ト・タル][文][形動タリ]少しも心を動かさずひややかな態度でいるさま。「惨状を—と眺める」
れい‐そう【礼装】
[名](スル)礼服を着用すること。また、その服装。「式典に—して出席する」
れい‐そう【霊草】
尊く不思議なはたらきのある草。また、めでたい草。瑞草(ずいそう)。
れい‐そく【令息】
他人を敬って、その子息をいう語。
レイソル
⇒柏レイソル
れい‐そん【令孫】
他人を敬って、その孫をいう語。
れい‐そん【令尊】
他人を敬って、その父をいう語。
れい‐そん【例損】
1 平安時代、病虫害などによる田地の収穫の減少が10分の3以下のもの。→異損 2 平安時代、重病・死亡などにより、...
れい‐ぞう【冷蔵】
[名](スル)飲食物などの腐敗を防ぐため、セ氏零度に近い低温で貯蔵すること。「食料を—する」「要—」
れい‐ぞう【霊像】
神仏の像。