けいか‐はいすいりょう【軽荷排水量】
船舶が人・貨物・燃料・水などを積載していない軽荷状態のときの排水量。あるいは、船舶が貨物を積載していないときの排水量。
けいか‐ほう【経過法】
⇒経過規定
けいか‐ぼく【珪化木】
樹木が地中に埋没し、珪化した化石。
けいか‐りし【経過利子】
利付債券を売買する場合、前回の利払い日の翌日から売買の受け渡し日までの経過日数に応じて、日割り計算して買い手が売り...
けい‐かん【圭冠】
⇒はしはこうぶり(圭冠)
けい‐かん【京官】
⇒きょうかん(京官)
けい‐かん【径間】
1 さしわたしの距離。 2 ⇒スパン
けい‐かん【勁悍】
[名・形動ナリ]強くて、あらあらしいこと。また、そのさま。「彼の—なるロデリックの如きあり」〈服部誠一訳・春窓綺話〉
けい‐かん【挂冠/掛冠】
[名](スル)《「挂」は掛けるの意》官職を辞めること。辞職すること。致仕(ちし)。かいかん。 [補説]後漢の逢萌(...
けい‐かん【荊冠】
キリストが十字架にかけられた時にかぶせられた、荊(いばら)の冠。また、受難のたとえ。
けい‐かん【桂冠】
「月桂冠(げっけいかん)」に同じ。
けい‐かん【渓間/谿間】
谷あい。谷間。
けい‐かん【渓澗/谿澗】
谷川。谷。「寂寞たる—に翺飛するが如し」〈服部誠一訳・春窓綺話〉
けい‐かん【経巻】
経書。経典。
けい‐かん【景観】
1 風景。景色。特に、すばらしいながめ。「壮大な—」 2 《(ドイツ)Landschaft、(英)landscap...
けい‐かん【警官】
警察官のこと。
けい‐かん【鶏冠】
鶏のとさか。
けい‐かん【鶏姦】
男どうしで行う性行為。男色。
けいかん‐えいよう【経管栄養】
食事を口から摂れない患者に対して、鼻や腹部に形成した瘻孔(ろうこう)からチューブを使って栄養補給を行うこと。
けいかん‐か【鶏冠花】
ケイトウの別名。
けいかんくうてき‐ないしきょうしゅじゅつ【経管腔的内視鏡手術】
口や肛門などの開口部から内視鏡を挿入し、体腔内で診断・処置を行う治療方法。体表面を切開することなく、目的の臓器や組...
けいかん‐けん【景観権】
自然の景観や、歴史的・文化的景観を享受する権利。 [補説]個人的な権利である眺望権が集まって広域化したものととらえ...
けいかん‐しじん【桂冠詩人】
英国で、王室が最高の詩人に与える称号。現在は終身制の名誉職で、年俸を与えられる。古代ギリシャで、すぐれた詩人に月桂...
けいかん‐せき【鶏冠石】
砒素(ひそ)と硫黄からなる鉱物。赤色、橙黄色で樹脂光沢のある単斜晶系短柱状結晶。昔は花火の材料に用いた。
けいかん‐ちく【景観地区】
景観法により規定される、都市計画法上の地域地区の一。市街地の良好な景観の形成を図るために定められる地区。建築物の形...
けいかん‐ほう【景観法】
都市・農山漁村等における良好な景観を国民共通の資産と認め、その整備と保全を図る法律。地方公共団体は景観計画を定めて...
けいかん‐りえき【景観利益】
長年の努力によって守られてきた良好な景観の恩恵を生活環境として楽しむ利益。法の保護の対象となる。→景観権