けい・す【詣す】
[動サ変]寺や神社にもうでる。参詣する。「宇佐宮(うさのみや)に—・して」〈盛衰記・一八〉
けい‐すい【渓水/谿水】
谷川の水。谷川。
けい‐すい【経水】
1 月経。 2 経絡を流れる気血。
けい‐すい【軽水】
軽水素と酸素とからなる水。普通の水のこと。重水に対していう。
けいすいがた‐げんしろ【軽水型原子炉】
⇒軽水炉
けい‐すいそ【軽水素】
水素の同位体で、質量数1の水素。→重水素
けいすい‐ろ【軽水炉】
減速材に軽水(普通の水)を用いる原子炉の総称。軽水は中性子を吸収しやすいため、燃料には濃縮ウランを使う。炉心の熱を...
けい‐すう【径数】
⇒媒介変数
けい‐すう【係数】
1 物理学で、種々の物理量間の法則を表す関係式に現れる比例定数。粘性率・膨張率など。 2 数学で、単項式のある文字...
けい‐すう【計数】
1 数をかぞえること。また、計算して得られる数値。「—に明るい」「—管理」 2 ⇒基数3
けいすう‐かへい【計数貨幣】
一定の純分と分量とを有し、一定の形状に鋳造した表面に一定の価格が表示された貨幣。数を計算するだけで、すぐに全価格を...
けいすう‐かん【計数管】
放射線や電磁波を検出するための装置。ガイガー‐ミュラー計数管・シンチレーション計数管など。
けいすうがた‐けいさんき【計数型計算機】
⇒デジタル計算機
けいすうがた‐じどうけいさんき【計数型自動計算機】
与えられたプログラムに従い、数字による表現を用いて一連の演算を自動的に行う計算機。
けいすうがた‐でんしけいさんき【計数型電子計算機】
計数型自動計算機で、IC・LSIなどの電子部品によって構成されているもの。一般には単に電子計算機あるいはコンピュー...
けいすう‐き【計数器】
1 ⇒数取り器 2 児童に数の基本観念を与えるために用いられる教具。くしに数十個の玉を貫いたものなど。
けい・する【刑する】
[動サ変][文]けい・す[サ変]刑罰を与える。処刑する。特に、死刑にする。「譬(たと)えば人の—・せられて頭を梟木...
けい・する【啓する】
[動サ変][文]けい・す[サ変] 1 三后(太皇太后・皇太后・皇后)や東宮に申し上げる。言上(ごんじょう)する。→...
けい・する【敬する】
[動サ変][文]けい・す[サ変]うやまう。尊敬する。「何事も自分より上手(うわて)と—・して居ったおとよに対し」〈...
けい・する【慶する】
[動サ変][文]けい・す[サ変]めでたい事柄に対してよろこびの気持ちを表す。喜ぶ。祝う。「人類のため—・すべき大発見」